
本日21日、韓国のオーサンABではAIR POWER DAYエアショーが開催され、
三沢基地の35FWに所属するPACAF F-16デモチームも参加しています。
本日発売の『航空ファン』11月号では、三沢基地航空祭のリポートにあわせて
このPACAF F-16デモチームの紹介記事も掲載しています。
話を聞いたデモパイロットのジェイコブ ”Primo” インペリゼリ大尉によれば、
彼らデモチームのアピールポイントは「スピードと轟音」とのこと。
実際に彼のデモをご覧になったことのある皆さんはご存じでしょうが、
たしかにこれまでのデモチームの演技にも増して、
Primoのフライトは速く、そして低く、すさまじい轟音が印象的です。
しかしそんな彼ももちろん無理をして破天荒に飛んでいるわけではなく、
確実に安全基準を順守して「魅せるフライト」を心がけていること、
そして意外にも(失礼)とても繊細で礼儀正しいことが、今回の取材で分かりました。

チームは今シーズン、まだ韓国や自衛隊のいくつかの航空祭への参加を予定しています。
ぜひ実際にその目で彼らのパフォーマンスをご覧いただければと思います。
さらにPrimoからのメッセージで、ぜひデモチームの写真をたくさん撮って、
SNSにアップしてほしいとのこと。彼らもFacebookにファンページを持っていますので、
そちらもチェックしてみてください。
https://www.facebook.com/PACAFDemoTeam/
また、今月号ではPrimoの直筆サイン入り写真や公式ステッカー、
チームが使っているパッチのプレゼントもあります。
ぜひ、11月号をお買い求めのうえ、こちらにもご応募ください。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます