以前から製作状況が伝えられていた航空映画、“Red Tails”がついに1月20日から
全米公開となり、途中経過ながら1週目の興行成績で2位をキープするという
好発進ぶりをみせています。

この映画は第二次世界大戦中にヨーロッパ戦線で活動した黒人パイロット航空群
“Tuskigee Airmen”こと332FGを題材とした映画で、タイトルの“RED TAILS”とは
同群の運用するP-51の尾翼が赤く塗られていたことに由来するタスキギーのニックネーム。
ジョージ・ルーカスが製作総指揮・脚本を手がけ、監督にはテレビドラマで活躍する
気鋭のアンソニー・ヘミングウェイが起用されましたが、ルーカスは撮影中にも
積極的に口を出し、編集にも携わるなど本作品に思い入れが強かったといいます。
一部映画評では「まるで『スター・ウォーズ』のよう」とまでいわれるCGメインの
空戦シーンは確かに大迫力。「いや、それはちょっとやりすぎでは…」という
大げさな部分もあることは事実ですが、レシプロのウォーバーズの躍動感が
ものすごいのはさすがルーカスといった印象です。
ネット上でトレイラー(予告編)を観ることもできますが、B-17の編隊に
襲いかかるBf109やMe262、黒人パイロットの操縦で躍動するP-40やP-51などは
必見です(本リンクで長編予告編、短編予告編が確認できます)。

出演は、主役のテレンス・ハワードほか、キューバ・グッディングJr.、
メソッド・マン、Ne-Yo、ブライアン・クランストンら。前述のとおり
アメリカではついに封切りとなりましたが、残念ながら日本での公開については
いまのところ情報がありません。とはいえ、ぜひとも劇場で鑑賞したい一作なので
公開情報が待ち遠しいですね。
全米公開となり、途中経過ながら1週目の興行成績で2位をキープするという
好発進ぶりをみせています。

この映画は第二次世界大戦中にヨーロッパ戦線で活動した黒人パイロット航空群
“Tuskigee Airmen”こと332FGを題材とした映画で、タイトルの“RED TAILS”とは
同群の運用するP-51の尾翼が赤く塗られていたことに由来するタスキギーのニックネーム。
ジョージ・ルーカスが製作総指揮・脚本を手がけ、監督にはテレビドラマで活躍する
気鋭のアンソニー・ヘミングウェイが起用されましたが、ルーカスは撮影中にも
積極的に口を出し、編集にも携わるなど本作品に思い入れが強かったといいます。
一部映画評では「まるで『スター・ウォーズ』のよう」とまでいわれるCGメインの
空戦シーンは確かに大迫力。「いや、それはちょっとやりすぎでは…」という
大げさな部分もあることは事実ですが、レシプロのウォーバーズの躍動感が
ものすごいのはさすがルーカスといった印象です。
ネット上でトレイラー(予告編)を観ることもできますが、B-17の編隊に
襲いかかるBf109やMe262、黒人パイロットの操縦で躍動するP-40やP-51などは
必見です(本リンクで長編予告編、短編予告編が確認できます)。

出演は、主役のテレンス・ハワードほか、キューバ・グッディングJr.、
メソッド・マン、Ne-Yo、ブライアン・クランストンら。前述のとおり
アメリカではついに封切りとなりましたが、残念ながら日本での公開については
いまのところ情報がありません。とはいえ、ぜひとも劇場で鑑賞したい一作なので
公開情報が待ち遠しいですね。