ブルー50周年クライマックス（？）

ブルーインパルス50周年記念イヤーもいよいよ12月となりましたが、
ブルーインパルスとしては３月12日に予定されている九州新幹線全線開通記念式典での
展示飛行までが2010シーズンということで、まだまだ50周年は続きそうです。
そんななか、航空雑誌４誌とのコラボレーション企画として空自が行なっている
ブルーインパルスフォトコンテストも、そろそろクライマックスに近づいています。

今月は11月19日までに航空幕僚監部広報室に届いた作品を対象に
『航空ファン』編集部が審査を担当する第６回の審査月。空幕広報室の担当者、
村上３佐によれば、今期はいつもの1.5倍もの応募があったとのこと。皆さんの
熱いブルー魂を感じつつ、たくさんのご応募を私たちも感謝しています。
応募された写真は、デジタルカメラの普及とともに皆さんのスキルも上がっているのか、
平均的なレベルはなかなかのもの。どの作品もそれなりの水準は充分に
超えているという印象です。がしかし、そういう応募作品のなかで一際キラリと光る写真、
というのはやはりなかなかありません。編集部総動員で1枚１枚をしっかりと
確認しつつ、最終的に選ばせていただいた作品がどんなものなのかは、次号２月号での
掲載をお楽しみに。きっと読者の皆さんにもなにかを感じていただける
作品ばかりではないかと思います。



さて、応募期間は現在の７期（12月19日まで。『エアワールド』担当）と
８期（１月19日まで。『Jウイング』担当）を残すのみ。すべての応募期間が
終わった後、全期を通じた最優秀作品が航空自衛隊によって選出されることになります。
まだまだ隠し玉を持っているというブルーファン、航空カメラマンの皆さん、
ぜひとも応募してみてください（応募要綱はこちら）。

さて、「ブルー関連の応募」といえば、現在発売中の１月号で実施している、
ブルーインパルス50周年エンブレムポジションパッチの市場限定通販にも
たくさんご注文をいただいています。ありがとうございます。なかには
各ポジション２枚ずつ！　なんていうすごいコレクターの方もいらっしゃいますが、
お好きなポジション、お好きなパイロットにあわせて１枚から注文が可能ですので、
こちらもぜひご利用ください。パッチは今シーズン、ブルーに在籍されたそれぞれの
パイロットにも寄贈しようと考えています。






『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
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