
ついに2017年最後の発行物となる『航空ファン』2月号が、12月21日(木)に
書店に並びます。ややこしいですね…(一部発売の遅れる地域もあります)。
2月号では、今年創設40周年を迎えた航空自衛隊の戦闘機部隊、第304飛行隊を特集、
巻頭ではシンボルマークの天狗の顔を大きく描いた記念塗装機の、徳永克彦カメラマンによる
躍動感あふれる空撮をお届けします。
同隊は1977年に第4のファントム飛行隊として九州空域の防空のため福岡県築城基地で発足、
2016年1月には南西空域の緊張に呼応するため、沖縄県の那覇基地に移動し、F-15飛行隊として
活動中ですが、沖縄の空で新たな「琉球天狗」としての歴史を刻み始めた同隊の現状と歴史を
紹介していきます。そしてクリスマスプレゼントとお年玉をかねて、
価格据え置きで折り込みポスターを封入しています。

さらに、あわせて40周年記念オリジナルグッズ(パッチ&Tシャツ)の誌上限定販売も行ないますので、
こちらにもどうぞご注目を。



そのほかにも米海軍CVW-5(第5空母航空団)戦闘機部隊が
厚木から岩国への移駐を開始したニュースや、ドバイエアショー2017、
岐阜、築城、新田原、那覇といった各地の晩秋の航空祭と記念塗装機、
ブルーエンジェルズ2017ラストエアショー、北朝鮮の地上の動きを監視する
E-8Cと後継機JSTAR RECAP、個人の力を結集して74年ぶりに帰還した飛燕、
レッドブル・エアレースチャンピオン室屋義秀の国内活動などなど、
今月も軍民・新旧さまざまな航空ネタを満載しています。
>F35配備へ準備着々 臨時飛行隊編成、受け入れ向け新マークも/空自三沢
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171220-20131105-webtoo-l02
ライトニングということで、雷神が描かれていますね。