通常版としては7月末の零式水上偵察機以来となる『世界の傑作機』ですが、
No.208ではフォッケウルフTa 152を取り扱い、
いつもより少し遅めの12月6日に発売となります(一部発売の遅れる地域があります)。
大戦末期にドイツの防空を託す高高度戦闘機として
クルト・タンク博士のもと開発されたものの、
戦況などから最終的な本格生産が始まる前に終戦となった機体ですが、
本書ではアメリカのスミソニアンが保有するTa 152 H-0現存機の細部写真のほか、
カラー図面や貴重な開発時の写真を多数掲載、開発史や各型解説、
実戦記録とパイロットストーリーなども網羅します。
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