愛知県政150周年ブルーインパルス展示飛行と、
あいち航空ミュージアム開館5周年記念特別企画展
「Always with Blue ~大空への憧れをブルーインパルスと共に~」の関係で、
11月26日、27日の両日、あいち航空ミュージアムに行ってきました。
民間施設の常設展示としては初となるT-4ブルー仕様機(26-5805)のほか、
オープニングトークショーとして26日午前には
SKE48の菅原茉椰さんと第11飛行隊第6代飛行班長吉田信也さん、
同館スタッフの土屋昭人さんによるステージがあり、
午後と翌27日には吉田さんにブルーを解説していただくトークショーも行ない、
航空ファン編集神野が聞き手としてお手伝いさせていただきました
(私事ですが、対外的にはこれが航空ファン編集長として
読者の皆さんと直に接する最初の機会となりました)。
そのほか、企画展では「リタイ屋の梅」氏のイラストでつづる
詳細なブルーインパルス解説パネルの展示や、キヤノンの8Kブルー映像の放映、
4番機ポジションでアクロを体験するシミュレーター(土日のみの運用)などもあり、
4月9日まで開催されています。
さらに、26日の愛知上空でのブルーの展示飛行を対象とした
愛知県主催のフォトコンテストも作品を募集中です。
当日、愛知県各地でブルーをカメラやスマホで撮影した皆さん、
ふるってご応募下さい
(募集要項や応募方法はこちらからhttps://aichi-mof.com/news/2022/11/422331.html)。
各種トークでは吉田さんの詳しい解説を聞くことができましたが、
26日午前のステージでは菅原茉椰さんのシミュレーターの腕前にも
驚きの喚声があがっていました。
なお、吉田さんとミュージアムの土屋さん(元空自テストパイロット)は、
航空学生の同期生(36期)なのだそうです。
そしてもうひとつ。館内1Fにあるミュージアムショップ「ファンブレード」では
「ブルーインパルスグッズ・スーパーフェア」と題して
弊社のカレンダーを含むブルーインパルスに関するさまざまなグッズが取り揃えられています。
なかには長年修業を積んだ職人さんがひとつひとつ刻んでいく
ブルーインパルスをイメージした「薩摩切子」のグラスなどもあるので
ぜひ訪問の際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 (神野)