FROM EDITOR・・・・・

航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

『航空ファン』12月号はスピット、ブルー、日豪訓練を特集

2019-10-17 17:57:01 | BLOG×記事


航空雑誌の月号表示はかなり早めとなっており、10月21日発売の『航空ファン』は
早くも12月号となります(一部発売の遅れる地域もあります)。

今回は3つの話題を特集として取り扱います。まずは「スピットファイア来日」。
世界一周の最長飛行に挑んでいるシルバースピットファイアが9月21日、
ついに北海道の新千歳空港に到着しましたが、今月号では
新千歳とダイバートで着陸した花巻でのスピットの模様をリポート、
プロジェクトのサポートを行なう時計メーカーIWCのCEOのインタビューも紹介します
(締め切り後に開催された名古屋での一般公開の模様は、2020年1月号で掲載予定)。
特集その2は「ラグビーW杯のブルーインパルス」。
日本代表の快進撃もあって盛り上がるラグビーワールドカップ。
世界の代表が集う国家的スポーツ行事を祝して、9月20日の開幕戦と
25日の釜石での試合に花を添えたブルーインパルスの6機でのフライトを、
現地からリポートします。
そして特集その3は「日豪共同訓練“武士道ガーディアン”とオーストラリアの航空戦力」。
9月下旬から10月上旬にかけて、オーストラリア空軍のF/A-18が千歳基地に展開、
国内で初の日豪空対空戦闘訓練が実施されましたが、
この演習“武士道ガーディアン”のリポートに加え、
昨今アジア・インド・太平洋地域での日本やアメリカとの結びつきを強めつつ、
対IS作戦などにも参加するオーストラリアの知られざる最新航空戦力を解説します。

そのほかにもドラケンにビゲンにグリペンと新旧戦闘機が揃った
スウェーデン空軍エアショーや8年ぶりのリムーア・エアショー2019、
韓国オーサンABエアパワーデー、ドレッドノートが連覇を果たしたリノ・エアレースなど
海外のビッグイベント、アラスカで活動する米空軍18AGRSの仮想敵F-16、
米空軍B-2Aと英空軍F-35Bによる初のステルス機国際共同運用訓練なども紹介、
9月中旬の国内の2大航空イベント、小松&横田についてもリポートします。
さらにレッドブル・エアレースへの参戦を優勝という最高のかたちで終えた
室屋義秀氏の「これまで、そしてこれから」にスポットを当てた
特別企画にもご注目ください。




『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
文林堂の本の情報はコチラから!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2019年10月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

バックナンバー

プロフィール

プロフィール画像
自己紹介
毎月21日発行の月刊誌『航空ファン』、奇数月30日発行の『世界の傑作機』は共に文林堂の定期誌です。このブログでは、編集部による耳よりな情報を随時発信していきます!
  • RSS2.0