日本時間の12月11日夜、7月以来ISS(国際宇宙ステーション)に滞在していた
油井亀美也宇宙飛行士がソユーズの帰還カプセルでカザフスタンに
無事着陸、帰還しました。
油井氏といえば、いわずと知れた元航空自衛隊のパイロット。
F-15飛行隊などで経験を重ねていますが、飛行開発実験団へも在籍しており、
同団のTPC(テストパイロットコース)も修了している、
まさにアストロノート(宇宙飛行士)にうってつけの人材です。
さて、その油井氏も在籍していたという飛行開発実験団で、さる12月5日に
創設60周年記念式典がありました。
飛行開発実験団の前身、実験航空隊は1955年12月1日の発足。
式典では同団所属機の航過飛行のほか、10月25日の航空祭でお披露目された
F-4EJの記念塗装機も会場に展示されました。
この記念塗装機のベースが黒となっているのは、まさに油井氏が
飛行開発実験団60周年の年に宇宙でのミッションをこなしたことに対する
オマージュがこめられているとのこと。
12月21日発売の次号、『航空ファン』2月号では、この式典と
飛行開発実験団について、紹介・特集しますのでご期待ください。
油井亀美也宇宙飛行士がソユーズの帰還カプセルでカザフスタンに
無事着陸、帰還しました。
油井氏といえば、いわずと知れた元航空自衛隊のパイロット。
F-15飛行隊などで経験を重ねていますが、飛行開発実験団へも在籍しており、
同団のTPC(テストパイロットコース)も修了している、
まさにアストロノート(宇宙飛行士)にうってつけの人材です。
さて、その油井氏も在籍していたという飛行開発実験団で、さる12月5日に
創設60周年記念式典がありました。
飛行開発実験団の前身、実験航空隊は1955年12月1日の発足。
式典では同団所属機の航過飛行のほか、10月25日の航空祭でお披露目された
F-4EJの記念塗装機も会場に展示されました。
この記念塗装機のベースが黒となっているのは、まさに油井氏が
飛行開発実験団60周年の年に宇宙でのミッションをこなしたことに対する
オマージュがこめられているとのこと。
12月21日発売の次号、『航空ファン』2月号では、この式典と
飛行開発実験団について、紹介・特集しますのでご期待ください。