goo blog サービス終了のお知らせ 

 FROM EDITOR・・・・・

航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

河口湖自動車博物館・飛行舘、ゴールデンウィーク開館のお知らせ

2024-04-23 12:38:00 | 告知&ニュース

©飛行舘
毎年8月の1ヵ月間だけ開館している河口湖自動車博物館・飛行舘が
今年は特別にゴールデンウィーク期間中もオープン。
日本の技術遺産とも言える、大戦中の歴史的航空機などを一般公開します。

おもな展示機は、お馴染みの零式艦上戦闘機21型と52型の各完成機、
外板を張らずに内部構造が見られるスケルトン状態の零戦21型、
一式戦闘機「隼」1型と2型(日本で隼を見られるのは、ここ飛行舘だけ)、
山本五十六元帥が最期に搭乗したことで知られる一式陸上攻撃機、
特攻機「桜花」、運転可能な零戦用「栄」12型エンジン、旧日本海軍の93式中間練習機、
ブルーインパルス塗装のF-86Fセイバーなど。

また隣接の自動車館では、自動車の発展に重要な役割を果たした車両約100台を展示します。
おもな展示車は、1886年に世界で初めて作られた自動車「ベンツ1号車」、
大正時代にベルトコンベアを使用し大量生産されていた米国車「T型フォード」、
国産乗用車の原点である「戦前のダットサン」、
戦前もっとも美しい自動車と称賛された「ブガッティT57アトランテーク」、
優雅な高級スポーツカー「ベンツ300SLガルウイング」、
フェラーリ365デイトナ、512BB、F40、F50やランボルギーニカウンタック、
世界で10台しか生産されなかった幻の名車「チゼータV16T」のほか、
故・高橋国光氏が50勝目をあげたゼッケン15番スカイライン2000GT-Rレーシングや
1976年の第1回F1日本グランプリで活躍した6輪タイレルP34の特別展示も行ないます。

●開館日:4月27日(土)~5月6日(月)※期間中休館日なし。
●開館時間:10:00~16:00
●入館料(飛行舘):大人1,500円、小人(18歳以下)500円、5歳以下無料、
(自動車館):大人1,000円、小人(15歳以下)500円、5歳以下無料
●住所:山梨県南都留郡鳴沢村富士桜高原内
●電話番号:0555-86-3511
●URL:www.car-airmuseum.com
●アクセス:車なら中央自動車道・河口湖IC、東富士五湖道路・富士吉田ICから10分。
公共交通機関利用なら富士急行または高速バス「河口湖」駅からタクシーが便利。
●注意:館内の撮影は携帯電話、スマートフォンに限り可能です。三脚は使用不可です。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三沢基地航空祭ポスター、今年も一般公募中

2024-04-19 15:22:22 | 告知&ニュース
本日発売の『航空ファン』6月号L&Iコーナーでも紹介していますが、
今年も航空自衛隊三沢基地が、9月8日開催の航空祭のポスターデザインを
一般公募しています。

・締め切り:令和6年5月26日(日)
・募集内容:三沢基地航空祭を効果的に広報できるポスター
・テーマ:自由
・応募資格:日本国内に在住している個人又は団体

その他詳細な応募要項は下記URLからご確認ください。

https://www.mod.go.jp/.../event/Airfes/poster/poster.html





写真は昨年の入賞作品。今年はぜひ、みなさんも応募してみてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あいち航空ミュージアムのT-4アクロシミュレーター、期間限定で復活中!

2024-03-23 15:41:19 | 告知&ニュース


愛知県の県営名古屋空港内にある「あいち航空ミュージアム」では、
本日3月23日から31日までの期間限定で、
「ブルーインパルス操縦体験シミュレーター」が楽しめる特別イベントを実施しています。

本ページでも何度か紹介したことのあるこのフライトシミュレーター、
2022年に同施設にブルーインパルスが使用していたT-4が所蔵された際お目見えしたもので、
T-4ブルーのアクロ操縦の一部が楽しめます。
プレイヤーは4機編隊の4番機として飛行展示の一部分を実際に体験することができます。

製作にあたってはブルーインパルスの元飛行班長、吉田信也氏の監修を受けており、
さらに子供でも楽しめるアシスト機能や、
航空祭の雰囲気を演出するナレーションや無線交信なども再現。
フライト後は自身の飛行機を振り返るリプレイ機能や採点システムもあり、
大人から子供まで誰もがブルーの空の世界を体験することができます。





期間中は入館料を支払えば誰でも楽しめます(小学3年生以下は保護者付き添いが必要)ので、
ぜひこの機会に参加してみて下さい。

なお、『航空ファン』次号6月号の連載「DIGI SKY(デジスカイ)」では、
本シミュレーターを詳しく紹介する予定です。

あいち航空ミュージアム
https://aichi-mof.com/

公式リリース
https://aichi-mof.com/events/2024/03/post-136.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブリティッシュエアウェイズの歴史展、今日(3/6)から

2024-03-06 15:10:30 | 告知&ニュース

©BRITISH AIRWAYS

©BRITISH AIRWAYS
東京・新宿の百貨店「伊勢丹」で今日から始まった「英国展2024」では
日本就航75周年を迎えたブリティッシュエアウェイズ(BA)の社史を綴った
ヘリテージ・エキシビションを伊勢丹メンズ館8Fスペースで開催中です。

会場では本国BAアーカイブの収蔵品である歴代制服、航空機模型、機内グッズ、
ポスターなど貴重な品々を展示しているほか、1919年の会社創設からの歴史を
豊富な写真パネルと解説文、モニターなどで詳しく紹介しています(下写真3枚)。

場所:伊勢丹新宿店メンズ館8F「BRITISH AIRWAYS HERITAGE CENTRE」
日時:3月6日(水)~3月12日(火)10:00~20:00

なお、ブリティッシュエアウェイズは東京(羽田)―ロンドン(ヒースロー)を
今月中に週11便から週14便に増便し、同社最新鋭のA350-1000を投入します。
今回の展示会は、日英間の増便記念の一環でもあります。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京とびもの学会2024大会

2024-03-02 01:36:35 | 告知&ニュース


紹介が遅くなってしまいましたが、本日3月2日(土)、
東京都板橋区のハイライフプラザいたばしで
「東京とびもの学会2024大会」が開催されます。
今年は土曜日開催となっていますので、ご注意ください。

同大会では各種「とびもの」に関連したお宝展示と、
同人誌や模型デカール、ロケットパーツなどの即売を含む個人の出展や
各種研究成果などのプレゼンテーションが行なわれます。
毎年さまざまな「とびもの」に関する興味深い多数の出展や販売が話題になっています。
出展者については、ホームページ内の一覧でご確認ください。
なお、お宝展示は見学無料、出展とプレゼンテーションの見学には
当日会費(一般1,000円、高校生500円、保護者同伴の中学生以下無料)が必要です。

東京とびもの学会2024大会
日時:
2024年3月2日(土)
11:00 ~ 16:30 本大会
17:30 ~ 19:30 懇親会
会場​:
ハイライフプラザいたばし 1F会議室 / 2Fイベントホール
東京都板橋区板橋1-55-16
JR埼京線 板橋駅 徒歩5分
都営地下鉄三田線 新板橋駅 徒歩5分
東武東上線 下板橋駅 徒歩10分
大会テーマ​:
航空宇宙関連の研究発表
自費出版物の配布・頒布
制作物の展示

https://event.tobimono.org/whatstobimono
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンダー

2025年9月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

バックナンバー

プロフィール

プロフィール画像
自己紹介
毎月21日発行の月刊誌『航空ファン』、奇数月30日発行の『世界の傑作機』は共に文林堂の定期誌です。このブログでは、編集部による耳よりな情報を随時発信していきます!
  • RSS2.0