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731部隊での人体実験が行われた、戦争がもたらした狂気。

2017年08月14日 22時00分09秒 | 日記
 筆者は、NHKスペッシャルで放映された、「731部隊の真実 ~エリート医師と人体実験~」を、見逃してしまった。

 旧日本軍が731部隊という秘密組織を作って、各種の人体実験を行っていたという話は聞いていた。

 しかし、米軍の進駐で実態を暴かれることを恐れて、徹底的に資料を破壊隠滅したと聞いていた。

 田中弥生氏は、この事件でナチスドイツで行われた、T4作戦を併記する。

 ナチスの優生学思想のもとに、ドイツのエリート医師が集められ、知的障碍者、認知症高齢者、寝たきりの高齢者など7万人を安楽死で殺害された。ここでガス室の予行演習が行われた。

 後には優生学的にユダヤ人を劣等民族とみなして、ユダヤ人の大虐殺に発展したのはご存知の通りだ。

 規模こそ小さかったが、まさに戦争が生み出した狂気であろう、日本軍の管理下で731部隊に一部のエリート医師を集めて、有毒ガスや各種の兵器で、その効果を人体実験していたのだろう。

 その実験証拠を徹底的に隠滅した結果だろうが、戦後なにくわぬ顔で大学に戻り、医学研究者として成功した医師たちが存在している。

 ただ、良心の呵責から自殺した医師も存在したという。

 もう戦争の記憶を持つ人たちがどんどん減っていく日本で、戦争中のこういう現実を生み出した戦争の狂気を、若い世代に引き継がなくてはならない。


(BLOGOSより貼り付け)

この史実にどう向かい合うのか「731部隊の真実 ~エリート医師と人体実験~」
田中弥生
2017年08月14日

 昨晩のNHKスペシャル「731部隊の真実 ~エリート医師と人体実験~」はショッキングなドキュメンタリー番組だった。 軍の要請とはいえ、日本のエリート医師が、「お国のため」と自らを正当化し、多額の研究費を得て、人体実験に関与していたという史実が、実名や写真とともに赤裸々に描かれていたのだ。

 この番組を観ながら、すぐに思い出されたのが、ナチスドイツのT4作戦だ。これは、優生学思想に基づいて行われた安楽死政策で、知的障碍者、認知症高齢者、寝たきりの高齢者など7万人が殺害された。ここでガス室の予行演習が行われた。ここに、多数のドイツ人エリート医師が、人体実験に参画していたのだ。後にカトリック教会からの抗議で中止されたが、その後も、医師が自発的に人体実験を行っていたという。

 遠く、ナチス・ドイツの出来事と思っていたことが、規模こそ異なるとはいえ、日本軍とエリート医師において起こっていたのだ。また、生物兵器を作り、実践していた。この史実を、日本人の何人が知っていたのだろうか。

 さらに、複雑な気持ちにさせたのは、戦後、冷静さを取り戻した社会における彼らの態度だった。何事もなかったのように、大学に戻り、医学研究者として成功していた者の名前が挙げられていた。NHKは番組の中で、東大に取材を申し込んだが、「組織的な関与はなかった」との回答があったと明記していた。

 番組の最後で、後悔の言葉を述べ、自殺した医師が紹介されていた。それは、番組制作者の気持ち、つまり、「他の人々も事実に向かい合って、自らを振り返ってほしい」という希望であったと思う。われわれ日本人は、この史実にどう向かい合うべきなのか。「見て見ぬふり」は許されないのではないか。終戦記念日を前に、非常に重い課題が提示された。

(貼り付け終わり)


菅官房長官に果敢に質問を繰り返す、東京新聞・望月衣塑子記者のインタビュー記事が面白い。

2017年08月13日 21時57分08秒 | 日記
 菅官房長官の定例記者会見で、東京新聞・望月衣塑子記者が、果敢に大きな声で質問を繰り返すということを、筆者も報道で聞いていた。

 その望月記者が、文春オンラインで、インタビューに答えている。

 このブログには写真の貼り付けが出来なくて、まことに残念なのだが、このインタビュー記事の中で、筆者も初めて望月記者の写真を見ることができた。

 髪の毛はショートカットで、キラキラした美しい目で、頭脳明晰そうなチャーミングな顔立ちの女性であった。

 まあハッキリ言って、菅官房長官の眼付とは別物だ。

 さぞかし、菅長官にはうっとうしい存在の記者だと思ったよ。

 しかし、疑問に感じることには、とことん食らいつくジャーナリストの見本のような女性だと、筆者は100%の拍手を送りたい。

 このインタビュー記事は大変面白かったので、是非お読みください。

 こういう記者がたくさん活躍してくれれば、日本の政治もここまで劣化しなかったのではないかと思ってしまうよ。


(文春オンラインより貼り付け)

私が菅官房長官に「大きな声」で質問する理由 東京新聞・望月衣塑子記者インタビュー#1 - 大山 くまお
2017年08月11日

 原則として平日の午前と午後、首相官邸で行われる菅官房長官の記者会見。今年6月以降、ここに突如として現れた一人の記者が注目されている。
「東京の望月です」と名乗ってから、矢継ぎ早に長官に質問をぶつける女性記者。東京新聞社会部、望月衣塑子記者(42)である。
 鉄壁の長官に果敢に攻め込むこの人は、一体どんな人なのか? 

◉菅さんが「俺にも我慢の限界がある」とこぼしたらしい

――望月さんが菅義偉官房長官の定例会見に出席するようになって2カ月ほど経ちました。官房長官の印象は変わってきていますか?

望月  全然変わりませんね(笑)。最近は「主観と憶測に基づいて聞くな」とか「あなたの要望に答える場じゃない」とか、私に対して個人攻撃的なことを言いはじめているとも感じています。産経新聞さんが私への批判記事(「官房長官の記者会見が荒れている! 東京新聞社会部の記者が繰り出す野党議員のような質問で」)を書いていましたが、会見とは国民に成り代わって、記者が政府への疑問や疑念をぶつけ、より国民にとって開かれた政治を作っていくきっかけになる場でもあると思っています。
 また、私は取材や出ている報道に基づいて、質問をしているつもりです。取材に基づいた記者の「主観」を質問で聞けないのであれば、取材から湧き出てくる政府への疑問や疑念をどう国民に成り代わって伝えろと言うのでしょうか。菅長官の言葉は、ジャーナリズムに対する冒瀆(ぼうとく)のようにも聞こえました。

――個人攻撃をされて、正直どう思いましたか?

望月  菅さんは「この質問をしている女は変なやつだ」という色をつけたい、「印象操作」をしたいのかもしれません。それでも、私が怯まずに聞きたいことをガンガン聞くので、つい先日は、オフレコ会見で「俺にも我慢の限界がある」と番記者にこぼしたとも聞きました。

――望月さんが最初に菅官房長官の定例会見を取材したのが6月6日です。社会部記者が長官会見でガンガン質問するのは珍しいことだと思いますが、どんな経緯があったのでしょうか?

望月  私の追いかけていたテーマと政治の動きが点と線でつながり始めたことが大きいですね。どうしても自分で手を挙げて、政権のスポークスマンに質問をぶつけ、答えを聞きたいと。

◉「官邸の一存」の強さが悪い方に加速している

――点と線とおっしゃいましたが、どういうことなんですか?

望月  もともと私は武器輸出の問題を取材し続けていました。2014年4月に「武器輸出三原則」が撤廃されて「防衛装備移転三原則」が決まり、武器を他国に売って海外と共同開発も行っていくという方向に転換したことがきっかけです。これまでの「戦後70年」とは明らかに違う動きが出てきているという恐怖と、未来の子どもたちの為に何とかしなくてはいけないという思いに駆られるようになりました。

 これに重なって取材をしていく中で、大きな動きだと思ったのが、教育基本法の改正です。2006年、第1次安倍政権のときのものですが、教育基本法の前文の精神がなくなり、愛国心とか道徳とかナショナリズムを全面出す形に法律が変わった。取材で知りましたが、森友学園問題の籠池(泰典)さんが安倍さんに心酔した大きな理由は、これなんですよね。一方で、前川喜平前文科事務次官にインタビューしたとき、彼はこう言っていました。政権に疑問を感じるようになったのは、民主主義を根付かせるために作られた教育基本法が改正され、その精神が変わり、改正した教育基本法が愛国心を強化する流れになったときからだと。

――国のありかたが明らかに変わってきたと……。

望月  そうですね、その後、第2次安倍政権になり「安倍一強」となりましたが、「官邸の一存」の強さが悪い方に加速していると思うんです。加計学園問題の資料を出すか出さないか、森友学園の8億円値引きの経緯についての行政文書を出すか出さないかも「官邸の一存」次第。権力の中枢部でいったい何が起きているのかという疑問がすごく湧いてきました。

――望月さんはTBSの山口敬之・元ワシントン支局長の女性への暴行事件の「もみ消し疑惑」を訴えた詩織さんにインタビュー取材もされていますが、これに前川前次官、籠池氏といった取材で得た「点」が連なり、官邸権力という「線」が見えるようになったと。

望月  おまけに私が取材していた武器輸出を巡って、経産省、財務省の役人を呼びつけていろいろ指示していたのが和泉(洋人)補佐官。加計学園問題でもキーパーソンとして名前が挙がって驚きました。ここもつながりますか、と。

◉「菅話法」はある種の決壊状態だと思います

――6月6日以降、定例会見で望月さんが矢継ぎ早に質問を浴びせていく姿がおなじみになりましたが、同時に菅官房長官が「問題ない」「あたらない」と言い続ける、いわゆる「菅話法」も多くの人の目に触れることになりました。これだけ何も答えてもらえないと、質問していても嫌になりませんか?

望月  「問題ない」以外言えないのかな? って思いますけどね(笑)。番記者の方たちは2年半以上取材している方も多いそうなので、「菅話法」に慣れと諦めがあるのかもしれません。私は「菅話法」のことをまったく知らずに飛び込んでいったので、その強みはあったのかな。そもそも部外者なので、怖さを知らない(笑)。ここは重要だったと思います。その後、だんだん怖さがわかってきて、杉田さん(和博・内閣官房副長官/内閣人事局長)もいろいろ聞くと怖いですね。

――毎日新聞が「鉄壁ガースー決壊」と報じましたが、望月さんから見て「菅話法」が決壊した瞬間はあったでしょうか?

望月  どなたかがツイッターで「壊れたラジオ」とおっしゃっていましたけど、同じ言葉を繰り返しているのも、ある種の決壊状態です。「問題ない」「私の担当ではない」と言い続けるしかないし、本当は答えられるようなことも「何か言ってはマズい」と防御反応が働くから同じ答弁を繰り返すしかないのかもしれません。この前、TBS『あさチャン!』で菅さんが「国会で総理が説明した通り」「国会でお答えした通り」と同じ内容の答えを同じ日の記者会見で計10回も繰り返していたと放送していました。

――「壊れたラジオ」を目の当たりにして、「おかしい」と思うようになった人は増えたと思います。それが望月さんの空気を読まない質問でわかりました。一方、今は首相に記者が直接取材する「ぶら下がり」がないんですよね。

望月  8月3日の内閣改造発表後の記者会見でも、決まった社しか指していないと思います。安倍さんが加計学園の疑惑に対して、記者の取材に直接答えるのが一番理想ですけど、官邸は、安倍総理を何が何でも護ろうと必死ですから、そうはならないでしょうね。だから、ある意味、菅さんが一番大変だと思います。総理の疑惑の矢面に立ち、答え続けなければいけないので。

――でも、政権と官邸にアクセスする方法が他にない以上、菅さんに質問し続けるしかない。

望月  ないですよね。私たちがノックできる扉はそこしかないんですから。菅さんは菅さんで、自分の役回りを充分理解されていると思います。私も周りから「いつまでやるんですか?」と聞かれますが、しんどい時もありますが、疑惑が尽きない限り、他の人が質問をぶつけないのならば、私が行かざるを得ない。行かなくなったら行かなくなったで、「何かあったのか?」「消されたのか?」と思われてしまうでしょうし(笑)。

◉質問するときに気をつけていることは、大きな声で聞くこと

――ちなみに記者会見のとき、望月さんはどのあたりに座っているんですか?

望月  いつもだいたいみんな定位置に座っていますが、私は菅さんの真ん前、前から4列目あたりの中央ちょっと左側です。お互い顔がきちんと見える距離ですね。最前列は番記者さんが並んで座っています。

――記者会見動画を観ると、番記者の人たちの声が聞こえにくいんですが……。

望月  一番前に沢山いるので、聞き取りにくいこともあります。

――だからその分、望月さんの質問がはっきり聞こえます。

望月  ハハハ。私はもともと、やたらと声が大きいということもあるんですけど、質問は国民のみなさんが聞いているかも知れない、だからはっきりと聞こう、という意識はあります。

――官房長官に質問するとき、質問のテクニックとして気をつけているようなことはありますか?

望月  やっぱり大きな声かな(笑)。みんなに伝わるように質問しようという意識はありますね。菅さんからコメントを引き出すだけじゃなく、なぜそういうことを聞いているのかを含めて文脈が伝わるように質問しています。質問の根拠や取材した部分も話すので、「質問は簡潔にお願いします」って広報官の人に注意されてしまいがちなので、そこは改めてもっと気をつけなければならないのですが……。

◉質問したからには答えを聞き切るべき

――記者会見には細かいルールもありそうですね。

望月  自分の質問が続くときでも、必ず発言の最初には「東京の望月です」って名乗らなければなりません。つい質問をどんどんしたくて、名乗るのを忘れてしまうこともあるのですが……。

――そういえば、望月さんは質問するときに「菅さん」って呼ぶときがありますよね。他の記者は長官とか、菅長官とか呼びかけている気がしますが。

望月  たまに気持ちが先に行ってしまって、そうなってるときがあるかもしれません。ルールがあるわけじゃないと思いますが、確かに官僚の方には驚かれましたね。あの世界は必ず役職で呼ぶから。辞めた人でも総理経験者だったら「総理」と呼ぶのが文化なんだそうです。

――例えば6月8日の午前中の会見では、37分中じつに25回近くの質問をぶつけていましたよね。一人何問まで、みたいなルールは特にないんですか。

望月  なるべく多くの社に機会を与えるのは原則だと思いますが、本来、質問したからには答えを聞き切らなければならないはずだと思うんです。あの時は「同趣旨の質問を繰り返すのはやめてください」と広報官に注意されましたが、「きちんとした回答をいただけていないと思うので、繰り返し聞いています」と申し上げました。「菅話法」のままでは何も答えが出てこない。だから、手を変え品を変え、いろいろな角度で聞くことを心がけています。

(貼り付け終わり)

まだまだガソリンエンジン車の効率アップの必要性を教えてくれた、マツダ。

2017年08月12日 13時44分09秒 | 日記
 日本の政界はまったくお粗末の極みだが、経済界も東芝の米国原発企業ウエスチングハウスの買収以降、巨額の赤字が発生し、東芝本体そのものがその赤字の解消のために、虎の子のフラッシュメモリー事業まで売却するなど、今や株式市場での信用も台無しになってあえいでいる。

 そのような暗い話題の中で、マツダが画期的な発想のもとに、効率の良い新型ガソリンエンジンの開発に成功したと発表した。

 自動車業界は、世界的に見ても、EV(電動)自動車の開発に重点が移っている。

 2030年には、すべての新型車をEV車に切り替えるというメーカーも現れて、世界的にEV車が主流になるのだろうかと、筆者も思いこまされていた。

 ところが、マツダが提案したのは、EV車の開発とともに、現行のガソリンエンジン車の、エンジン効率を30%も上昇可能な、新型エンジンの開発に成功したというのだ。

 基本はガソリンエンジンとディーゼルエンジンの良さ合体したような、新発想のエンジンのようだ。

 マツダは、日本メーカーでは歴史的にも、ロータリーエンジン開発に始まり、ディーゼルエンジンの効率アップや環境対応で地道に研究し、市場に製品化してきたメーカーといえる。

 その技術面の下地があってこそ、生み出すことができた新型エンジンなのだろう。

 地球規模で見た場合、まだまだEVでは対応できない国が多くある。そういう国に環境面も優位で効率の良いガソリンエンジン車が必要であるのは、当然のことだ。

 完全なEV車と共に、ハイブリッドタイプの自動車も、まだまだ必要とされるだろう。ガソリンエンジンの効率化は、これからも必要な技術開発であると筆者も認識した次第だ。

 しかし、原油で国家の経済を賄ってきた国々は、今後も原油需要が落ちこむ原因になり、頭が痛い事だろう。

国の借金は膨らんでいるとはいっても、年金支給を75歳まで引き上げはすべきではない。

2017年08月10日 16時27分51秒 | 日記
(ロイターより貼り付け)

国の借金、6月末で1078兆円 過去最大更新=財務省
2017年 08月 10日

[東京 10日 ロイター] - 財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券の現在高が2017年6月末時点で1078兆9664億円だったと発表した。3月末からは7兆4070億円増加し、過去最大を更新した。
内訳は、内国債が945兆2315億円、借入金が53兆8160億円、政府短期証券が79兆9189億円。内国債のうち、普通国債は837兆2501億円だった。

と、報道されている。

 世界的に見れば、国として最大の借金大国かもしれない。

 しかし、日本の個人資産は1700兆円あるとされ、国の保有金融資産も570兆円あるといわれている。国債の発行もすべて円で行われているだけに、外国からの借金はないといえる。

 対外純資産も370兆円あるとの事。

 国の借金が多いことは事実だが、個々の資産内容を見ると、日本がかってのギリシャのような破産国になることは考えられない。

 一方で、年金支払いを高齢化に合わせて、75歳到達まで延長しようと計画しているという情報がある。

 これこそ、国民の生活に大きな破たんをもたらす可能性を含んでいる。

 定年後も元気に働ける人は良いとしても、健康を損なっている人たちも多い事だろう。働きたくても働けなくなった人たちを、見殺しにするような年金改革(改悪)は、絶対にすべきではない。

 

 

内閣改造などしても、次々と隠れた内容が明るみに出る森友、加計問題。

2017年08月09日 13時51分50秒 | 日記
 森友学園の、国有地大幅格安払い下げの交渉音声データが出てきている。

 国税庁長官におめでたくご昇格された、佐川前理財局長は、「やりとりの記録は残っていないのか」と追及を受け「個別の面会のやりとり控えについては残ってございません」と返答している。

 安倍政権に対するひたすら忖度を行う、卑屈な官僚を生み出した見本のような実態だが、高級官僚の人事権を官邸が握るようになってしまった悪癖の結果だろう。

 交渉内容が明白になって、佐川氏はどうする気であろうか?。

 一方の加計学園も、国家戦略特区のワーキンググループの会議録で、不透明な処理が行われていたのが発覚している。

 今後もボロボロと、打ち合わせ議事録や発言内容が飛び出してくるだろう。

 どちらを見ても、森友、加計による学校、学部建設を行うという既定路線で進んでいたとしか言えないのだ。

 安倍首相はできるだけ早く観念して、辞職をするべきではないのか?。これは大きな疑獄事件に発展してもおかしくない。