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80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

内閣改造などしても、次々と隠れた内容が明るみに出る森友、加計問題。

2017年08月09日 13時51分50秒 | 日記
 森友学園の、国有地大幅格安払い下げの交渉音声データが出てきている。

 国税庁長官におめでたくご昇格された、佐川前理財局長は、「やりとりの記録は残っていないのか」と追及を受け「個別の面会のやりとり控えについては残ってございません」と返答している。

 安倍政権に対するひたすら忖度を行う、卑屈な官僚を生み出した見本のような実態だが、高級官僚の人事権を官邸が握るようになってしまった悪癖の結果だろう。

 交渉内容が明白になって、佐川氏はどうする気であろうか?。

 一方の加計学園も、国家戦略特区のワーキンググループの会議録で、不透明な処理が行われていたのが発覚している。

 今後もボロボロと、打ち合わせ議事録や発言内容が飛び出してくるだろう。

 どちらを見ても、森友、加計による学校、学部建設を行うという既定路線で進んでいたとしか言えないのだ。

 安倍首相はできるだけ早く観念して、辞職をするべきではないのか?。これは大きな疑獄事件に発展してもおかしくない。