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野党は早急にスクラムを組む、野党統一を目指すべきだ。

2017年10月26日 18時25分10秒 | 日記
 衆院選は終了したが、なんと政治家たちは開店休業だ。

 首相指名選挙を行う特別国会を11月1~8日に開いた後、臨時国会の召集は見送る方向で調整しているという。

 安倍首相の11月の外遊日程が詰まっている為だという。

 結局この国の国会はもはや機能不全で、自民党の横暴な政治手腕に、野党は弱小で抗議することもできないのだ。

 小選挙区制という選挙制度の欠陥であっても、与党に圧倒的な議席を与えてしまったのだから文句のつけようがない。

 やはり二大政党で対立する緊張感が欠ける体制になると、こういう体たらくに陥る。

 TVメディアの報道番組は、もう選挙は済んでいるのに、相も変わらず希望の党のゴタゴタだけを、面白おかしく報道する。 もう消え失せそうな希望の党をいつまで追っかけ報道する気なのだろうか?

 国民は本当にそのような報道だけを望んでいるのだろうか? その結果を知るだけで満足しているのだろうか?  安倍政権とメディアが結託して国民の目くらましをしているのではないかと、勘ぐってしまう。

 しかし、与党の一強体制で一番被害を受けるのは国民であるのだ。

 野党は真剣に対立軸を作れるような野党統一連合を形造らないと、成長を続ける中国をはじめとしたアジア諸国に、どんどん追い越されていくだろう。
 


(朝日新聞デジタルより貼り付け)

臨時国会見送りへ 森友・加計は閉会中審査 政府・自民
2017年10月26日

 政府・自民党は、衆院選後の首相指名選挙を行う特別国会を11月1~8日に開いた後、臨時国会の召集は見送る方向で調整を始めた。外交日程などが立て込んでいることを理由としている。森友・加計(かけ)問題について野党から審議の要求があれば、安倍晋三首相が出席する予算委員会の閉会中審査で対応する考えだ。

 特別国会の会期は8日までの予定で、連休やトランプ米大統領来日を除けば実質3日間。首相が11月中旬にベトナムでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議とフィリピンでの東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議に参加することから会期延長はしない方向だ。その後は年末の予算編成や税制改正を控えるため、臨時国会も見送る方向で調整する。

(貼り付け終わり)