ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

ニセコ町・最後のアコーディオンコンサート!!

2011-02-10 06:34:30 | Weblog




昨日は、良いお天気に恵まれて、今シーズンでは最高のスキー日和となった。
2回も、アンヌプリ頂上に登られ、疲れたお客様もあった。
今日は、まだわからないけど、下り坂、この後、荒れ模様の天気予報だ。

泣き出す子、気勢を上げる子、お喋りする子、色々だったけど、
ニセコ町幼児センターでの最後の演奏が無事に終わった。
「おじさんの持ってる楽器はな~~~んだ??」
「アコーディオン!!」
「よし!!・・おじさんが最初に一人で、アコーディオンを弾きます
 その後,S先生が一人で、ピアノを弾きます、そしてアコーディオンと
 ピアノで3曲弾きます、最後は皆の出番だよ!!大きな声で歌って下さい」

コンサートが始まった。
200個以上の「目」が黒い塊に注がれる。
1曲目の「さんぽ」アコーディオンが聞こえないくらいの大声で
皆が歌ってくれた。
「次は、まだ、だれ~~~も聞いたことの無い曲を紹介します」
秋に公開される映画「しあわせのパン」の『愛と春』を演奏する。
大きな古時計
七つの子
人生のメリーゴーランド
エスパナワルツ etc・・・を弾いて
ピアノのS先生にバトンタッチ。
冬をテーマにした、楽曲が紹介されて行く。
・・・・
・・・・
二人で、「イタリア民謡メドレー」「ひまわり・てっぱんテーマ曲」
     「ありがとう」いきものがかり・・・

「大変長らくお待たせしました!!皆の出番です!!」
もう、ピアノもアコーディオンもなにも聞こえないくらいの
大きな歌声がホールいっぱいに鳴り響いて・・・無事に終了。

今回が最後になる、アコーディオン奏者に花束が贈られた。

夕方になって、次女が東京から帰った、
「ルウ」は興奮して落ち着かなかった。

夜遅くに、ドイツから若いカップルが到着した。
レッスンの仕込みをしているアコーディオンの音色が気になった・・。
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