ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

春は、風に乗って、遠くの街からやってくる、けど・・・

2010-04-06 06:39:25 | Weblog





黄砂が少し見られる。
校舎の周りの畑(雪原)には、融雪剤が一斉に蒔かれて、
黒い筋の模様が描かれて行った。

残雪は,何時に無く多い。
これほどの量の雪が、1~2週間で融けるとは思えないので、
ゴールデンウィーク前半まで,グランドの雪は残るだろう。
ゲレンデは,下迄、残る可能性が強い。

今日は,隣町の昆布小学校・入学式にお邪魔する。

鳥たちの数が,多くなって来た。

朝日は羊蹄山の真裏から登る。

真狩では,畑の雪割りをして、昨年秋,収穫しなかった人参の
春出しの準備が始まった。割られた雪の壁を見て,実際に積雪が
1mをはるかに越えていた事を知らされる。

桜の便りは、津軽海峡に向って、北上を続けているけど、
雪が降ったりして、休憩も入るので、一気にとは行かない。

スーパーの鮮魚コーナーには、幾種類かのカレイが沢山並び始めた。
真カレイ・赤カレイ・黒カレイ・宗八カレイ・ばばカレイ・なめたカレイ
砂カレイ・まこカレイ・浅羽かれい・・・・・・・・

春は、風に乗って、遠くの街からやってくる、けど

私に、春は来ない。
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