ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

瞳!ひとみ!瞳!

2008-08-21 23:11:47 | Weblog




朝は雨が残っていましたが、昼前には晴れ間も見えて来ました。
お客様がチェックアウトされるのを待って、
午後からのコンサートの最終チェック開始、
曲順を決めて、少し多く演奏曲を用意します。

11:00時にカホンのK氏が見えて、情熱大陸と夢の国をリハ。
これ以上、テンポが遅くならないようお願いして
いざ、ニセコ小学校へ向いました。

通い慣れた学校ですが、コンサートは10年ぶりくらいです。
風通しの良い、体育館で音の響きをチェックし
200数十名、マイク無しの生音で聴いていただくことにしました。

子どもたちが椅子を持って入場し、ざわざわ、準備万端
『こんにちわ~~~!!、おじさんのこと知ってる人??!!』
低学年の子どもたちが手を上げて『知ってる~~~!』

毎年、保育所にはピアノの先生と出かけていましたから、
覚えている子どもたちが沢山いて、『そうだね~、ありがとう』
と言って、コンサートが始まりました。

小さなステージに注がれる『瞳、瞳、瞳』
『おじさん一生懸命、演奏するから最後まで聴いて下さい』
率直にお願いして『人生のメリーゴーランド』が体育館一杯に響き渡りました。

途中、子どもたちの質問コーナーがあったりして、
1時間は、瞬く間に過ぎてしまいました。
最後、カホンとアコの『情熱大陸』に子どもたちもビックリ。
アンコールが沸き上がりました。
子どもたちの大きな手拍子でアンコールも無事終了。

最後に、学芸会や器楽発表の時に『緊張しないコツ』を
教えて欲しいと頼まれ。
『緊張しないコツは、ありません!!!、演奏者は皆、非常に緊張します』
『おじさんも、のどからからです』
『後は、皆がどれだけ沢山練習したか?練習の量が多い程、
 助かる場合がありますよ』と、本音をポロリ、紹介しました。
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