PIKEなMINICAR

昔々デザインをしたパイクカーたちが主人公のブログです。
ちひさきものはみなうつくし。

表現の限界

2008年03月25日 | S12 SILVIA/GAZELLE
いろいろな200SXです。アンテナの太さはせいぜい5mm程度。これを1/43換算すると0.1mmくらい。ビザールの1/43スケールでようやく表現できるぎりぎりの太さです。真ん中のCM'Sの1/64スケールだとさすがに太すぎ。でも樹脂製の別パーツだとこれが限界。チョロQの印刷もこのスケールでは随分頑張っていますが、これも限界か。しかし近年の複雑な立体への印刷技術はすごいので、さらに驚くような表現方法が現れるかもしれません。

チョロQは2002年製、大図鑑シリーズ「国際ラリーへの挑戦 ニッサン編」からの一品。雰囲気はありますが、この時代のペイントを逆方向で表現してあります。このようなペイントの車両が実際にあったのでしょうか?
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする