夜桜塗り

桜満開。散り始め。
画像は九谷焼機械式腕時計をベースにした漆黒の桜の高蒔絵バージョン。
ポーセリンダイヤル夜桜塗り。(磁器製文字盤に漆を塗った陶体漆器の一種)

ベルトは純正のクロコダイル製ではなく、馬具で有名なソメスサドル社のブライドルレザー製プッシュ式三つ折れベルト。

炎の芸術

今ではなかなか焚かれることない錦窯(薪窯)。九谷焼窯跡展示館の錦窯は約50年前まで使われていた、松の薪で焼きあげる絵付専用窯です。本焼の窯より小ぶりで可愛らしい窯ですが最高温度は800度。薪をくべると願いが叶うとか・・。

画像は温度上昇中の400度くらいの状態。上部の穴からは炎が吹き出ていますが、明るすぎて写りませんでした。

永久保存

九谷焼機械式腕時計がJIDAデザインミュージアムセレクションに選定され、同ミュージアムに永久保存されることになりました。この腕時計、時代の流れに負けてあっさり廃棄されるタイプの商品ではないので、100年後の残存率には自信がありますが、さてどうなるでしょう・・。遠い将来○○鑑定団のような企画に登場できるでしょうか。

JIDA公式サイト
<http://www.jida.or.jp/>
JIDA公式ブログ
<http://jida.jp/>
TOPの画像の下の＜続きを読む・・＞から
来場者サイト
<http://blog.speed-well.jp/archives/5721>

阪急うめだ本店グランドオープン記念展

ただいま、阪急うめだ本店グランドオープン記念として「古九谷再興物語・青手九谷　吉田屋の魅力展」が開催されています。九谷焼腕時計もドドーンと20点、展示販売されています。

2013年1月16日～28日
阪急うめだ本店　9階　阪急うめだギャラリー
<http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/kaga/index.html>

ニューヨーク帰り

出張帰り・・といっても九谷焼機械式腕時計だけです。
「いしかわ伝統工芸展 IN ニューヨーク」という展示会が12月3日（月）～9日（日）まで開かれました。

お土産は現地向けに制作された小冊子のみ。いくらなんでも印刷の品位が低い・・。日本の印刷技術ってこんなもの？・・という誤解がなければよいのですが。反響が待たれます。

ニューヨーク出張

出張・・といっても九谷焼機械式腕時計だけです。
「いしかわ伝統工芸展 IN ニューヨーク」という展示会が12月3日（月）～9日（日）まで開かれます。
会場はジャパン・ソサエティビル。（333 East 47th Street New York, NY 10017）国連本部ビルのご近所です。
1/64サイズになって荷物の中に入って行きたい・・。

<http://www.japansociety.org/page/space_rentals/sky_room>

DVD

先日、某テレビ局の情報生番組に出演した際のDVDが届きました。内容はさておき、さすがプロの制作したDVDなので画像も音声も完璧。これまで経験した生放送の番組は7～8分程度のものなので、今回の15分間はとても長く感じます。

石川ブランド

九谷焼機械式腕時計が石川ブランド製品に認定されました。もうひとランク上のプレミアム石川ブランドにはなれませんでしたが、工芸品・生活雑貨・インテリア部門の３５点中のベスト８には残れたので、まずまず善戦です。

５倍のクローズアップ

3月10日発売の日本商工会議所の「月刊　石垣」3月号の表紙に九谷焼機械式腕時計が載りました。実物の約５倍くらいあるドアップ写真です。破綻もなく結構耐えています。今月号のテーマ"「宝」の見つけ方、磨き方"というのもなかなか合っています。1980年の創刊で現在発行部数45000部。

真っ暗な空間での展示

ただいま金沢21世紀美術館「シアター21」で「KUTANI WAVE 2012」という展示会が行われています。九谷焼腕時計も20点展示されています。今回は真っ暗な大きい空間の中にライトテーブルを設置して、小さなモノを展示しています。かなり贅沢な展示です。

21世紀美術館

きょうから金沢21世紀美術館で九谷焼機械式腕時計と専用ワインディングマシーンを展示しています。
シリーズ第三弾。完結編？

パンフレット完成

九谷焼機械式腕時計のパンフレット完成。とりあえず2000部。かなりの重量です。
最近、８面蛇腹折りの体裁が気に入っています。

再校

九谷焼機械式腕時計のパンフレットの再校です。サクサク進んで最高。

初校

九谷焼機械式腕時計のパンフレットの初校です。前回のフォーマットを活かしたシリーズなので、スピーディーで品質も上がりそうです。

スタジオ撮影

いよいよ九谷焼機械式腕時計のスタジオ写真撮影です。今回は腕時計のケースが光沢仕上げで、風防ガラスも凸レンズ状。周囲の写り込みも激しく大苦戦。自然できれいなリフレクションを入れるため、周囲のカバーや光源を調整しながらの撮影。撮るのは一瞬ですが、最初のカットはライティングに3時間かかりました。小さい被写体ですが大きな空間を使った難易度の高い撮影です。