PIKEなMINICAR

昔々デザインをしたパイクカーたちが主人公のブログです。
ちひさきものはみなうつくし。

JAPAN MADE・九谷焼の腕時計

2008年01月11日 | 九谷焼腕時計
最初の方で「JAPAN MADE」の腕時計の話を書きました。まだまだ試作品の段階ですが昨日マスコミ発表したところ、とても大きな反響をいただきました。けさの読売新聞の社会面・コボちゃんの下の「おあしす」、朝日新聞の社会面・ののちゃんの下の「青鉛筆」の欄にカラー写真つきで紹介されました。4月発売予定なのですが先行予約がたくさん入り、事務局は朝から大変みたいです。まるでBe-1やGT-Rみたいですね・・。

この腕時計、やきものを食器の分野だけでなくいろいろな生活用品にまで広げようと、石川県加賀市の加賀九谷陶磁器協同組合が中心になって開発したもの。文字盤には薄いアルミナ磁器を使い、地元の作家さんたちが思い思いの絵柄を施します。ケースはステンレスの削り出し、なにからなにまで手作りの限定100個の腕時計です。最近流行の40mmのビッグウォッチですが、近代的なケースと伝統的な文字盤が組み合わされて独特の雰囲気が出ています。

裏蓋には加賀藩の支藩の大聖寺前田家の家紋「棒梅鉢」と、シリアルナンバー、そして「KUTANI DESIGN」「JAPAN MADE」の刻印がはいります。価格は10万円~20万円を予定。まだまだこれから最終的な詰めが残っていますが、乞うご期待。
画像は今朝の新聞を読む京商 1/43 PAO。

お問い合わせ先
加賀九谷陶磁器協同組合 0761-74-5437(妙泉陶房 内)
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シルエットフォーミュラ

2008年01月11日 | S110・US110 SILVIA/GAZELLE(後期型)+240RS
これがシルビアのシルエットフォーミュラ。当時のカタログの上に置いたモデルはカタログ写真と同じエブロの1/43とDISMの1/43。ボンネットのギミックが真上からだとよくわかります。白い稲妻と形容されたシルビアをシルエットフォーミュラ化。エンジンは4バルブDOHCにターボチャージャーを装着。排気量わずか2082ccにもかかわらず、最高出力570PS/7600rpm、最大トルク55kgm/6400rpm。ドライバーはもちろん星野一義。シルビアは1980年代前半レースやラリーに大活躍しました。ラリーについてはまた後日・・。
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