明け方4時ごろ、ビールとたばこを買いだしに行く。
帰り道で、鳥たちが夜明けの始まりに鳴いている。
と、公園の向こうの空を見るが、何だか不気味だった。
ある横一線から下が真っ黒い雲のかたまりとなっている。
家に帰り、「マル激トーク・オン・ディマンド」の更新されている回を真暗にして聴き、ビールを呑みながら、うとうとまどろむ。
京都大学原子炉実験所の小出裕章先生が再度出てくる。
「福島原発がレベル7なのは3月半ばには既に解かっていた。
それをひた隠しにしていただけのこと。
さらに空気で分かるものしか放射能測定の範疇でごまかしているが、冷却に用いた汚染水、地表・海等への影響を考えれば・・・。」
先生は、相当疲れていて、言わなかったが、世界最悪の事態が下手をしなくても数十年続く・・・と言いたかったのだろう。
***
居眠りをこいている間に、小刻みに揺れる。
しかし寝たままで居た。
とはいえ、13:30ごろのがつんと来たヤツには、好い加減にしてくれ、と起きた。
外は快晴、春が溢れている。
平成23年04月17日14時38分頃 震度3
平成23年04月17日13時38分頃 震度3
平成23年04月17日13時24分頃 震度3
平成23年04月17日13時23分頃 震度3
平成23年04月17日10時38分頃 震度3
平成23年04月17日05時21分頃 震度3
平成23年04月17日05時19分頃 震度3
平成23年04月17日04時17分頃 震度3
平成23年04月17日01時13分頃 震度3
***
HAPPYなNEWSを1つ。
地上波テレビが広告収入減で潰れかけているそうである。
ザマアミロだ。
大手広告代理店、ゲーノー界共々潰れてしまえ。
今までのお前らの愚劣な言行のしっぺ返しだ。
全部消えてしまえ。
***
毎年、春が来ると聴く曲がある。
それをすっかり3・11以降忘れていた。
中学生卒業間際に、田中くんという友人の母子家庭の家におじゃました。
田中くんは、みんなにいじられるキャラクターでよく泣かされていたが、小学生の頃・足を骨折したときも駅までカバンを毎日持ってくれたり、とにかく何があろうと自分が思う正義心には突入し・相手とケンカ・論争になってでも後に引かない、そんなニンゲン臭い友人だった。
今思えば、いろいろお世話にもなったし、そんな彼のことが好きだったんだと思う。
彼の家で、ミートソースのスパゲッティをご馳走になりながら、スネークマンショー・ラスト・アルバムの「戦争反対 死ぬのは嫌だ 怖い」を聞かせてもらった。
このアルバムには珠玉の曲が収められている。
「今日、恋が・・・・」という幸宏と教授の共作曲。
ストリングス、アレンジ、切ないピアノは教授、うたうは幸宏、ロマンティシズムに満ちた小曲。
30年愛する、ささやかな想いを秘めたこの曲。
ボクは春が来るたびにこの曲を聴くことにしている。
大村憲司さんのアルバム「春がいっぱい」もそうだが。
15:33追記:
写真を整理できるのは土日しか無い。
平日にはそんな余裕は全く無い。
整理する中で、3・11震災直後、携帯で取った写真が出てきた。
時間は14:58
ほんとうにぐらぐらの建物から外にでる。
「こんなボロビルと心中するのはゴメンだ。」という先輩の師と一緒に外に出て、戻るつもりも無く、空を撮った。
こういう有事に向けて避難訓練だの、地震が起きたら机の下にもぐりましょうだの、全部いざとなったら効力を発揮せず・何の役にも立たない事が証明された日。
仕事場の総務はヘルメット着用と「室内に16:00には戻りましょう、いったん」と理由無き・根拠無きことを言っていたが、共死にを避けるため、室内になど戻らず、外でぶらぶらし、川の流れを、空を見ていた記憶がある。
他人を安易に信用したらえらいことになる。
それは今も変わらない。
帰り道で、鳥たちが夜明けの始まりに鳴いている。
と、公園の向こうの空を見るが、何だか不気味だった。
ある横一線から下が真っ黒い雲のかたまりとなっている。
家に帰り、「マル激トーク・オン・ディマンド」の更新されている回を真暗にして聴き、ビールを呑みながら、うとうとまどろむ。
京都大学原子炉実験所の小出裕章先生が再度出てくる。
「福島原発がレベル7なのは3月半ばには既に解かっていた。
それをひた隠しにしていただけのこと。
さらに空気で分かるものしか放射能測定の範疇でごまかしているが、冷却に用いた汚染水、地表・海等への影響を考えれば・・・。」
先生は、相当疲れていて、言わなかったが、世界最悪の事態が下手をしなくても数十年続く・・・と言いたかったのだろう。
***
居眠りをこいている間に、小刻みに揺れる。
しかし寝たままで居た。
とはいえ、13:30ごろのがつんと来たヤツには、好い加減にしてくれ、と起きた。
外は快晴、春が溢れている。
平成23年04月17日14時38分頃 震度3
平成23年04月17日13時38分頃 震度3
平成23年04月17日13時24分頃 震度3
平成23年04月17日13時23分頃 震度3
平成23年04月17日10時38分頃 震度3
平成23年04月17日05時21分頃 震度3
平成23年04月17日05時19分頃 震度3
平成23年04月17日04時17分頃 震度3
平成23年04月17日01時13分頃 震度3
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HAPPYなNEWSを1つ。
地上波テレビが広告収入減で潰れかけているそうである。
ザマアミロだ。
大手広告代理店、ゲーノー界共々潰れてしまえ。
今までのお前らの愚劣な言行のしっぺ返しだ。
全部消えてしまえ。
***
毎年、春が来ると聴く曲がある。
それをすっかり3・11以降忘れていた。
中学生卒業間際に、田中くんという友人の母子家庭の家におじゃました。
田中くんは、みんなにいじられるキャラクターでよく泣かされていたが、小学生の頃・足を骨折したときも駅までカバンを毎日持ってくれたり、とにかく何があろうと自分が思う正義心には突入し・相手とケンカ・論争になってでも後に引かない、そんなニンゲン臭い友人だった。
今思えば、いろいろお世話にもなったし、そんな彼のことが好きだったんだと思う。
彼の家で、ミートソースのスパゲッティをご馳走になりながら、スネークマンショー・ラスト・アルバムの「戦争反対 死ぬのは嫌だ 怖い」を聞かせてもらった。
このアルバムには珠玉の曲が収められている。
「今日、恋が・・・・」という幸宏と教授の共作曲。
ストリングス、アレンジ、切ないピアノは教授、うたうは幸宏、ロマンティシズムに満ちた小曲。
30年愛する、ささやかな想いを秘めたこの曲。
ボクは春が来るたびにこの曲を聴くことにしている。
大村憲司さんのアルバム「春がいっぱい」もそうだが。
15:33追記:
写真を整理できるのは土日しか無い。
平日にはそんな余裕は全く無い。
整理する中で、3・11震災直後、携帯で取った写真が出てきた。
時間は14:58
ほんとうにぐらぐらの建物から外にでる。
「こんなボロビルと心中するのはゴメンだ。」という先輩の師と一緒に外に出て、戻るつもりも無く、空を撮った。
こういう有事に向けて避難訓練だの、地震が起きたら机の下にもぐりましょうだの、全部いざとなったら効力を発揮せず・何の役にも立たない事が証明された日。
仕事場の総務はヘルメット着用と「室内に16:00には戻りましょう、いったん」と理由無き・根拠無きことを言っていたが、共死にを避けるため、室内になど戻らず、外でぶらぶらし、川の流れを、空を見ていた記憶がある。
他人を安易に信用したらえらいことになる。
それは今も変わらない。