3月9日(日)
土曜のひと雨が過ぎて、日曜を迎えた。
荒天後、青空の朝。まだぜんそく気味だが、クスリをのんで少しづつよくなっている。
たまには、と朝ごはんを用意するのをサボり、早めにうちを出てマックで食べた。その後は久々に、その足でam時間帯にさんぽ。
令和の今用な暮らし方が腑に落ちない自分にしては、まるで一般庶民みたいな、ずいぶんとこなれたような、amの流れだった。
太陽はサンサンだが、空気には冷気を感じる。その太陽と空気を浴びる。
12時台一度うちに戻ると、疲れて少しヨコになった。病み上がる途中なのに張り切って歩き過ぎた。
ヨコになってきくジョアン・ビビローニが気持ちいい。彼の1989年の作品「ボーン」、コロナ禍のさなか偶然出逢った一枚。
何の情報も無い状態で出会った曲「Sa Fosca」が最初の新鮮な一撃だった。聴いてすぐ好きになった。クリアーでクロスオーバーな音の感触にパット・メセニーを思い出した。みずみずしい滑らかな表現、音からヨーロッパ、そして地中海の風景が見えた。
実際知るとジョアン・ビビローニは、スペイン領である地中海に浮かぶマジョルカ島出身のギタリスト兼作曲家。そんな情報を得なくても誰でも聴いたらすぐに、陽光に満ち、青を基調とした海の風景と風の匂いを感じるだろう。アルバム全体繰り返し聴いていると、次第にカラダは透き通ったブルーの水に満たされ、純化していく。
■Joan Bibiloni「Sa Fosca」1989■
今日はゆっくりのんびり長居させてもらいました。
可愛らしいネコちゃん達に癒され、だらりんちょのまみやんに癒され
はたまたコメント欄に登場される方々のお名前を見てとても懐かしく完全に時が止まっていました。
日付けを見て更にビックリ!
仲良くしていただいてた頃からもう20年近くも経つんですね⋯
あれからずっと変わらずにここにいてくれてありがとうございます。
同居ネコさんのことを詳しく知りたいのでまた来ますね(笑)
だとしたら、とても懐かしくうれしいことです。
長らくご無沙汰していました。お元気でしょうか?。
あの頃はとても仲良くしていただき、ありがとうございました。
ブログによくお便りを頂きましたね。
それをよむことがとても幸せで、日々の暮らしの中で前向きな気持ちになれたことを覚えています。その刺激にとても感謝していました。
あの頃仲良くしてもらった方々が、今いったいどこでどうしているのだろうか?ということは日々よくよぎることです。
当時はまだブログの場は善意や良い意味での交流があり、新鮮な場所でしたね。そんなブログの黎明期、つくづく良い人たちと出会えることが出来て幸せだったと思っています。
最近、まみちゃんの記事にアクセスがやけにあったので、どなたが見ているのかな?と思いながら、自分も久しぶりにその頃を呆然と振り返っていました。
そこから20年経って世の中はネット主流時代となり、人間の悪意が充満した空間となって、なかなか色々厳しく寂しい時代となりましたね。
それでも、こちらは相変わらず、ここで灯台の防人を続けています。
また、お時間ある際、一休みに来られてください。