こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2011年4月10日 日曜日 夕方

2011-04-10 17:15:12 | スケッチブック
地震もあって、荷崩れしたゴミ屋敷の荷物から昔書いた絵を引き上げていた。
自分は、30年以上通う御茶ノ水の聖橋の風景が大好きで、よく写真に撮る。
今回の震災と今後も含めて、いつまでも同じ風景が眺められるわけではない。
一瞬一瞬のきらめく風景を「見る」「匂う」「感じる」ことが大事なのだろう。



あくまで本番の絵を描く前提としてのエスキースとして、アクリルとクレヨンで描いた下書き。
走り書きした記載から1990年と分かる。
この後、本番の絵を描いたが、その絵は、とある理由で紛失してしまった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011年4月10日 日曜日 朝

2011-04-10 05:03:59 | 雑記帳
もはや元には戻れない中、今からさらに被害が拡大しないこと・防ぐことが大事である。
これ以上、被害が深まってはいけない。

放射能に関しては全くの知識を持っていないが、そんなことは言ってはいられない。

デマはいけないが、知識が無い中、真実に至る道は断ってはいけない。
実被害は見えるが、放射能は見えない。
何が起きているかが見えないのだ。

東電・政府を責める人々の気は分かるが、今更信用のならない人間を相手にしている余裕は無い。
もはや、それどころでは無く、自己防衛・情報を得る道をそれぞれが持つことであろう。

●「マル激トーク・オン・ディマンド」(神保哲生&宮台真司)・・・京都大学原子炉実験所の小出裕章先生が専門的に語ってくれています。

http://www.videonews.com/on-demand/


このグラフは、日別で原発1号機の格納容器(器の中と思ってください・それがイコール外に漏れているわけではありません)の放射線量を表示しています。

第521回の300Kという部分をクリックすれば、無料で小出裕章先生のお話を聴けます。

要約する。

・福島原発で、再度、再臨界が「既に」起きた可能性が高いという先生の意見。
・今後、水素爆発が起きたら、終わりである。
300km圏内は半日以内に避難を行うこと。
そこに住むことは諦めること。
(福島-東京間は、200数十kmなので、かつて言ったように全てを捨てて西日本に行く事を決断すること。
いや、西日本が正解かどうかは不明。
そこからは、各々の判断と嗅覚だ。)

●再臨界とは・・・以下引用
・再臨界が起こると核分裂反応の制御は非常に困難となり、大規模なエネルギーが発生して原子炉内で爆発し、大気中に放射性物質の飛散する結果を招く。
・最悪の結果、1986年にソビエト連邦のチェルノブイリ原子力発電所(現在のウクライナに位置する)で発生した「チェルノブイリ原発事故」と同様の、「国際原子力事象評価尺度レベル7」に分類される、広範囲で大規模な放射性物質汚染を招くおそれがある。

●「福島第一原発事故 技術的考察スレ」・・・2ちゃんねるで専門家、もしくは多分そういう仕事に従事しているであろう人が中立的な立場で冷静に語っています。

●放射能の状況・・・以下のアドレスで確認してください。

http://atmc.jp/plant/rad/?n=1

***

(現段階で)人類最悪の原発事故=チェルノブイリを超える可能性がある中、くだらないテレビを見ている場合ではない。

日経ダイヤモンドでも発表されていましたが、母体の大きい2つの宗教団体NO.1・NO.2は、活躍していますか?
声を聴きませんが?

「幸福の科学」の大川隆法さんは超能力持っているそうです。
超能力を持っているのに、震災も放射能問題も当てられなかったんですか?
震災で、かつらのお手入れの方はなかなか難しいでしょうね。

また、「創価学会=公明党」、多くの人から巻き上げたカネをバラ巻き・その代償に勲章をもらっているノーベル賞候補(?)=池田大作さんも、また、その人に了承を得て党の要職に就いている山口那津男代表にも、是非活躍を願いたい。

各地にある広い広い広い学会の会館は、被災された方々に解放しないのですか?
おかしいですね。

あなたがたは、この事態を救うことが出来るのですよね?
宗教とは、人を救うためにあるのですよね?
それ以外、目的はありませんよね?
そういう救う役割を担った宗教の代表・能力があるのにもったいない。

救えることが出来たら、全財産を上納して信者になって構いませんよ。

各々言っている通り「やれる」のでしょうから、ゴタク並べていないで、さっさとやるべきことをやって頂きたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011年4月9日 土曜日 ~ 10日 日曜日 深夜

2011-04-10 00:06:28 | 音楽帳


さっきまで幸宏の「ブロードキャスト・フロム・ヘヴン(天国からの中継)」を聴いていた。
神経症だった幸宏がたどり着いた1990年の作品。
ジャケットのアートワークは横尾忠則さん。

このアルバムとともに、FMの特番で話してしたのは「気分はリハビリテイション」と言っていた。
「天国からの中継」は、とある映画にひらめきを感じ、それを核としてアルバムとして創った。

古くからの同朋・友人だった故・景山民夫さんが、あれほどクレヴァーだったのにも関わらず、なぜか幸福の科学の広告塔だったことに引きづられて、幸宏も、その機関紙に出てしまったある種危険な時の作品だったが、とても素晴らしい作品だった・それは今でも。

今、ヒントとなる多くの事を含んでいるこの作品を聴くことが出来る人には、是非聴いて欲しい。

幸宏は常にアルバムに1曲カバーを入れる。
そして、このアルバムに於いては、バート・バカラックの作品「What The World Needs Now Is Love」をアルバムの最後に収めている。

クリスマス特番で演奏された「What The World Needs Now Is Love」がYOUTUBEにアップされている。
キーボードで相棒である鈴木慶一、その奥さんだったさえ子ちゃんがピアノを弾いている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする