
ブログを開けると、気が付かない間に、たくさんの同志よりのおたよりがポストに。
延々たる独白の場であろうと、こんなことに会うと、ブログを開いていて良かったと思う。
それぞれの方には、お返事をせねば。。。
***
2012年12月31日もあと2時間程度。
とはいえ、地球は滅亡するらしいので、気は緩められない。
昼ごろにぼそぼそと徒然日記を書いた後、午後2時ごろになって晴れ間が見えた。

とはいえ、別に何の感情も涌かない。まだやりきれなかった洗たく物を洗って干す。

のこりごはんでおじやを作り・食べる。

日本酒を、ちびちびと呑みながら横になっていたら、再度「うかつ」に寝てしまう。
起きると部屋が暗い。時計を見ると5時。

「ファイナル・サンセットやねえ」と写真を撮る。空を雲が流れていく。

今年撮った写真を眺めながら、いかに1年というものが長いものかを思い知る。
「一年は、歳を取るほど早いわねえ」というヒトは、「今」が単に年末ゆえにそう錯覚してしまっているだけに思う。
この365日×24時間に、どんな痛みと苦しみと叫びがあったものか。
絶え間ない「刻(とき)」の波間で、どんな濁流の中での疼きがあったものか。
そんなカンタンにくくられたらたまったものではない。
***
夕方から見たり・聴いたり。
伊集院光さんのラジオ、NHK-FM「ふたりの部屋」、ドラマ「カーネーション」(尾野真千子さん)、映像化された「伝染るんです。」(吉田戦車)、大竹伸朗さんの映像、寅さん、クラフトワーク、YMO。。。

冷蔵庫に食材がすっからかんになったので、8時過ぎ買い出しに行く。

今まで余り使っていなかったが、最近、携帯電話のカメラで写すピンボケ感に凝っている。
上空を、B29がごときヘリコプターがスカイツリーに向かう音がうるさい。

お昼のおじやが少なかったせいか?珍しくお腹が空いてパスタを茹でる。

エリンギくん。

これまた好きなチェダーチーズ。その他にんにくなどを入れて。

***
さてさて、残り2時間を切ったものの、世界滅亡はどんなカタチで来るのらろうか。(続く・かもしれない)

アルバム「ROSE」。
■飯島真理(坂本龍一プロデュース)「ブルーベリー・ジャム」1983晩秋■