こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

12月31日 土曜日 大晦日

2005-12-31 16:55:29 | 雑記帳
大晦日の今日。
昨夜は2:30ごろ、ビートニクスの「出口主義」をヘッドフォンで聴きながら眠りに入った。

朝、11:40起床。

お茶を飲む。外は快晴。そんなには寒く無い。

入浴後、軽く支度し、昼食を摂る。
目玉焼きに、お吸い物、海苔、それに何品か残り物でご飯を食べる。

14:00 近所の1000円カットの店に行く。
私の前には、予想通り、7~8人が待っている。
並ぶのは想定していたので、雑誌「SPA!」を持ってきた。
「SPA!」をふむふむと読みながら、小1時間近く並び、自分の番を待つ。

***

途中、馬鹿な若夫婦が2人のガキを連れて入ってくる。
頭がおかしいと思ったのは、いきなり「お金くずしてくださいよ~」から始まって、「3歳児なんですけど、カットしてもらえます?」
挙句の果ては、「これって座って並ばなきゃいけなんですか?」

バカタレ!と思う。
こういうヒトは、時代の流れの中で、どんな風にして1000円で髪のカットをコストダウンの上実現しているかということがわからないんだろう。が、そういうヒトが2005年に平気で生きているのも不思議だった。

そして、こういう「生きる」「距離感」の分からない人たちに混じって、自分かたちんばはいつまで一緒に生きていけるんだろうか・・・と逆に悩ましくなった。

2005年。
自分にとって、この年は、余り意味を持たない。
というより、数年前から、もう既にイミはなくなっている。

ひたすら均質化・潔癖化・システム化していく、生きる空間の中で、僕は、一体、どうやって身を振舞い、「生きる希望」を持って、害を避けながら、「希望無き未来」へ向けて生きていくんだろうか。

昨日と今日が同じような飽和してしまったごまかしの社会の中で、どうやってその辛い日常と折り合いをつけながら、生きていくんだろうか・・・・・・・・?

***

今日は、今年よく聴いたものを振り返って聴いている。
上で述べたように、別に2005年である必要の無いものばかりである。

・幸宏&教授 「今日、恋が」('81 スネークマンショー「戦争反対」より)

・大村憲司  「The Prince Of Shaba」('81「春がいっぱい」より)

・坂本龍一 「only love can conquer hate 」('04 「Chazm」より)

・鳥肌実 「廃人演説」(「鳥肌黙示録」より)

・細野晴臣 「Heliotherapy」

・Weather Report 「お前のしるし (A Remark You Made)」

***

16:30 2005年最後の夕暮れ【写真】を撮りに近くまで出る。

美しい夕暮れ時である。

来年はどんな年になるんだろうか・・・。
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写真日和:12月30日 金曜日 師走の街を歩く 谷中

2005-12-31 13:45:41 | 写真日和
湯島から歩き、千駄木・根津を通り、谷中へ。

喫茶店で一服。

谷中のヒトのにぎわい。
年の瀬の商店街、庶民的な下町のざわめきには、ココロが暖かくなる。

谷中商店街を歩き、夕焼けだんだんに行くと、3匹の猫が寒い中、並んで丸くなっていた。
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写真日和:12月30日 金曜日 師走の街を歩く 湯島天神

2005-12-31 12:33:30 | 写真日和
秋葉原から歩いて神田明神を通過。
湯島方面へ。
湯島天神についたので、ちょっと覗く。

まだ年末というのに結構ヒトがいた。
「学業の神様」という湯島天神。

牛さんは、よだれかけをかけていた。
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写真日和:12月30日 金曜日 師走の街を歩く 秋葉原②

2005-12-31 12:25:02 | 写真日和
昼。といってもかなり遅くだがお腹がペコペコになり、秋葉原の中華屋さん「雁川」でラーメンとチャーハンの800円のセットを食べる。おいしい。
ラーメンは、小さい頃から三ノ輪で慣れ親しんだ、鶏がらスープに超細麺である。

この「雁川」さんは、じゃんがらラーメンという店の斜め前にある。
じゃんがらラーメンはいつも寒空でも、馬鹿な行列客で一杯である。
かたちんばは、こういう本を見たのか見てないのか?
行列に馬鹿ツラさげて並ぶのが大嫌いなので、行くことは無い。

「雁川」はよく呑んだりもするが、秋葉原ではよく行く美味しい店です。
オススメです。
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写真日和:12月30日 金曜日 師走の街を歩く 秋葉原

2005-12-31 12:13:24 | 写真日和
昨日、12月30日は、午後、師走の街を友人と2人で歩いた。
長いこと通っている秋葉原は、この2005年劇的な変化を起こした。

ドラマ「電車男」にも多くシーンで出てくるが、アキバもすっかり変わったなあと感慨を抱きながら歩いた。
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写真日和: こちらも戦い休止中

2005-12-29 16:05:17 | 写真日和
まみやんは今日ものんびりこんです。
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12月29日 木曜日 戦い、いったん終了。 ~2005年も何とか・・~

2005-12-29 12:41:13 | 雑記帳
実にくたびれた。
くたくたくたびれた。くたびれたくたびれたくたびれた。
いやいや、実は、今は12月29日のお昼12時を回ったところです。

とある事情から、2日外泊し(1泊は事務所に泊まり、もう1泊は後輩くんの家に身を寄せた)久々に、先ほど、ぼろぼろになりながら家に帰ってきたところです。

いろいろやり残したことは沢山あるが、何とか2005年の戦いもいったん終了。
何とか、幾多の苦悶の夜を越えて、生きて、お正月を迎えられそうだ。

先ほどからロバート・フリップ&ブライアン・イーノの「イブニング・スター」【写真】を聴いている。

精神安定剤として。

もはや、「コトバ」の要らない、流麗な音の洪水に身を浸す・・・・。

***

昨夜、後輩くんとこたつに入り、深夜の番組で、2005年の邦楽チャートTOP100みたいな番組を見た。
かたちんばがこういう番組を見ることはまず無いが、珍しく律儀に全部見た。
そして、ア然としたというかキツネにつままれたのが、知っている曲が数曲しか無いということだ。まったくの浦島太郎状態だ。
んんん~、かたちんばもそんなにも世間離れをしたのだな・・・・と思いきや、そうでは無くて、実は、中高生のコドモ対象のJ-POPばかりが売れていたということでは無いか、と思った。「世間」もこんなTOP100を知ってはいないんだろうな。

もはや2005年の分散化した社会に、紅白歌合戦が機能しないのもそうだが、今年を代表するような「曲」も存在しないのである。

そんな番組を全部見ての感想は、やっぱりどれもこれもが「聞くに値しない」ということ。
しかしまあガラクタオンガクの渦だなあ~というのが正直な感想であった。このとりあえずの日本の「音楽界」なるものは、何をやっているんだろうね。

音楽の内容とは別ですが、番組の中で唯一「ニンマリ」したのは、幸田来未のエロいショットを見たときだけだった。
「ちまちましとらんと、さっさと脱げ!このエロオンナ!」とTV画面に罵倒していたかたちんばであった。
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友人MZ師の憂鬱 : 夢日記 ①「夢玉」

2005-12-27 00:23:44 | 雑記帳
かたちんばの少ない友人「MZ師」は、やはり変わったヒトで、記憶力が良く、見た夢を覚えているという狂人である。
私はよく「それは、寝ていないか、もしくは白昼夢を見ているんだ。一緒に病院に行こう!」というのだが、うなずいてくれない。

せっせと毎朝、忘れないうちに、と夢日記を書くことをかかさない。
まさにキチガイである。

昨夜、またそんな狂人「MZ師」から「こんな夢をみたよ~」とその夢日記が送られてきた。それを紹介しよう。

***

夢日記 ①「夢玉」

部屋の中でくつろいでいると突然激しい地震が襲う。揺れは中々収まらない。

子供の頃、学研のジュニア全書か何かで、

関東大震災や新潟地震の凄まじい被害の記事を目にしてから俺は地震に対する恐怖心が強い。

地震が起きると手を合わせて(収まれ収まれ・・)と震えている事が多い。

揺れは収まらないばかりかどんどん激しさを増していく。

うろたえた俺は部屋を飛び出す。

廊下には見知らぬ おかっぱ頭の小柄な少女?が立っている。

右手が異様に大きく。顔の目の部分は窓になっている

(顔の窓は半分開いているが、暗くて中は見えない)



「けけけ・・怖いか?」少女は俺の恐怖心を見透かしたように言う。

「こ・怖いさ!こんなに揺れてるんだから。君は怖くないのか?!」

「ひひひ、怖かったら夢玉(ゆめだま)を出しな!」

姿形は少女(少し異常<右手、顔の窓>だが・・)だが、

口調には威圧感と妙な迫力がある。

「な・・ゆめだま??」

「夢玉(ゆめだま)を出したら地震を止めてやるよ」

少女は口元に不適な笑みを浮かべている。

俺は一体夢玉(ゆめだま)とは何だろう?と地震の恐怖の中思いをめぐらすのだった。

***

今夜も、またMZ師は寝ているのか寝ていないのか、夢を見続けているはずだ。

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坂本龍一のサウンドストリート 1981年12月15日 今年のベストテン

2005-12-25 21:11:16 | 坂本龍一のサウンドストリート
1981年最後の放送。
時間が短い中、やたらと曲をかけないといけないので、焦り口調の教授のしゃべりで始まる。

10位 YMO-東風 tong poo 【7票】

9位 YMO-京城音楽 seoul music
9位 YMO-音楽の計画 music plans
9位 コンピューターおばあちゃん
9位 カクトウギセッション-sleep on my baby  以上【8票】

8位 YMO-手がかり key 【10票】

7位 矢野顕子(アグネス・チャン)-ひとつだけ 
「矢野顕子がアグネスと仲が良いので。彼女のために書いた”美しい日々”より。」
7位 坂本龍一-ヴェネチア
「なかなか歌が出ません。これからはイントロは短くしましょうね。」
7位 坂本龍一-フォトムジーク 以上【11票】
「フォトムジークだけ長いような気がしますが・・」

6位 坂本龍一-フロントライン 【12票】
「・・・うわっジャパンみたい!なんて言ったみたりして・・・。イイですね、「TinDram」。
今度のアルバム「ビリキの太鼓」ってやつなんですけど。毎日聞いているんですけど。」

5位 YMO-後奏 エピローグ 【13票】
「テクノデリック」発売間もなく、WinterLiveの最中ということで、「テクノデリック」からのリクエストが多かった。

4位 ハイスクールララバイ 【14票】

3位 矢野顕子-あしたこそ、あなた 【15票】
「コーラスはオフコースにやって欲しかった。ホントやって欲しかった・・・・。
だけどやってもらえなかったので、山下達郎に頼んだ、、、、訳じゃないですよ!」と声を大にする。

2位 YMO-千のナイフ(BGM収録のヴァージョン)【17票】
「去年の武道館のライブを思い出しますね。(WorldTour80 FromTokioToTokyo)」

1位 YMO-体操 【39票】
「すごいですね、2位が17票なのに1位が39票でしょう・・。
このバカバカしさが現代の若者のココロ捉えたのしょうか・・。」

「法政大学での坂本バンドのライブは、法政の学生諸君の抵抗に遭いまして、あえなく中止になりました。
一体あいつら何考えてんだ。
今年はこれで終わり!」
コメント (14)
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12月24日 土曜日 その4

2005-12-25 14:37:06 | 雑記帳
JANIS2を覗いた後、三省堂本店でおしっこをし、その後、JANIS3を覗くが、ドラム小僧さんの言うとおり、てんやも同様にして営業休止状態だった。

どうなるんであろうか・・・。
コメント (2)
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