
コスモ石油マーケティングは1日、セルフ&カーケアステーション日野南(コスモ石油販売・南関東カンパニー運営、横浜市港南区)で「AI 自動給油許可監視システム」をメディアに公開した。この取り組みは、2018年度から資源エネルギー庁の補助を受けて開発を開始。SSの人手不足や業務効率化の観点から、現在スタッフが行っている給油許可監視業務のシステム化を図ったもの。
AIによる自動給油許可のポイントは、監視カメラで給油口や計量機ノズルを検知し、ドライバーが適切に給油の準備をしているかを判断し「許可を出す」、ガソリン携行缶やタバコなどの火気を検知し「許可しない」「給油を中断する」などの対応が適切に行われるかがカギとなる。
AIによる自動給油許可は、SSスタッフの負担軽減のほか、少子高齢化による労働力不足やSS過疎地対策としても期待されている。「AIによる自動給油許可は、SSスタッフの省力化だけでなく、後継者不足やSS過疎地対策にもなるだろう。燃料油需要が減少する中でこの技術がSSというライフラインを守る一助になることを期待したい」(新村正晴取締役執行役員)としている。
石油通信社
AIによる自動給油許可のポイントは、監視カメラで給油口や計量機ノズルを検知し、ドライバーが適切に給油の準備をしているかを判断し「許可を出す」、ガソリン携行缶やタバコなどの火気を検知し「許可しない」「給油を中断する」などの対応が適切に行われるかがカギとなる。
AIによる自動給油許可は、SSスタッフの負担軽減のほか、少子高齢化による労働力不足やSS過疎地対策としても期待されている。「AIによる自動給油許可は、SSスタッフの省力化だけでなく、後継者不足やSS過疎地対策にもなるだろう。燃料油需要が減少する中でこの技術がSSというライフラインを守る一助になることを期待したい」(新村正晴取締役執行役員)としている。
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