全石連の青年部で活動する若手経営者らによるSS未来フォーラムはこのほど総会を開き、2023年度事業計画案などを承認。1回目の定例会としてSS未来フォーラムの西尾淳会長、西形吉和副会長と全石連の森洋会長との対談を開催した。
対談では、西尾会長がこれからの全石連と石油販売業界について質問。これに対し森会長は、「より魅力のある業界にしないと、陳腐化してしまい、優秀な人材が集まらず、流出してしまう。事業の多角化についても考え方を180度変えるような発想も必要なのではないか。幅広く意見を受け入れる全石連でないといけない」と語った。
また、西尾会長は「考えを180度変えるには、47都道府県の石油組合の括りを変える必要があるのではないか」と質問。これに対し森会長は、「現実に組合員が減っている石油組合もある。近隣の組合と一緒になり、活性化する道筋もあるかもしれない」と語り、「全石連と各地区の支部長で定期的に情報を共有している。その情報を支部会を通じて石油組合に伝えることで全石連の活動への理解が進むと考えているのだが、活動が活発な支部と、そうでない支部がある。ここが円滑に対応できないかと考えている」との認識を示した。
石油通信社
対談では、西尾会長がこれからの全石連と石油販売業界について質問。これに対し森会長は、「より魅力のある業界にしないと、陳腐化してしまい、優秀な人材が集まらず、流出してしまう。事業の多角化についても考え方を180度変えるような発想も必要なのではないか。幅広く意見を受け入れる全石連でないといけない」と語った。
また、西尾会長は「考えを180度変えるには、47都道府県の石油組合の括りを変える必要があるのではないか」と質問。これに対し森会長は、「現実に組合員が減っている石油組合もある。近隣の組合と一緒になり、活性化する道筋もあるかもしれない」と語り、「全石連と各地区の支部長で定期的に情報を共有している。その情報を支部会を通じて石油組合に伝えることで全石連の活動への理解が進むと考えているのだが、活動が活発な支部と、そうでない支部がある。ここが円滑に対応できないかと考えている」との認識を示した。
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