対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

i碁books不都合

2011-06-23 08:05:15 | 雑談
昨日書いたi碁booksが起動して、
直ぐに落ちる件ですが
どうやら本棚(ストア?)の状態で前回終了して、
ネットワークに繋がっていない状況で、
起動すると、生じるようです。

ネットワークに繋いだら解消されました。

【追記】ネットワーク繋がっていないと、
現状では使えないということですね。
これは早急に直さないと…モバイルの意味なしです…。

i碁BOOKS「週刊碁」使用雑感【後編】

2011-06-21 22:15:55 | 棋書
つづき

まとめるとi碁BOOKSの現在の問題点は操作性ですかね。
今後のバージョンアップで
ここが解消されれば幸せなアプリになるのではないかと。

現に同じiPadアプリである「将棋世界」もダウンロードしてみたのですが、
上記のようなi碁BOOKSの問題点は少なく、
しかも写真とか超美麗でビックリしました。
さすが先駆者。

と、まぁ色々と文句ばかり言っているようですが
とにかくi碁BOOKSが良いアプリと前置きした上での話。
実際、良いところを挙げればキリがありません。

例えばお試し期間中だった3/14号から5/16号までは全て
今でも無料で購入(ただし棋譜再生機能は5/16号のみ)できます!

太っ腹!

…ん?
…3/14号って
…あれ?
どこかで読んだことあるなぁと思ったら、
私が歩様に釣られて、紙媒体で購入した号じゃん!
チクショー(笑)!


今後、週刊碁を買うときは、私は間違いなくこちらを選択します。

また昨日から「碁ワールド」「囲碁未来」も
i碁BOOKSで買えるようになりました!
しかも現在、特別価格キャンペーン中!
(それに伴いi碁BOOKS for iPhoneがiPad版に統合されました)

さらにMYCOMから将棋の棋書がiPad用電子書籍として出版されましたので、
今後、囲碁書籍の方も電子化版が刊行されることが予想されます。
こちらも楽しみ。

前も書いた通り棋書と電子書籍の親和性は高いので
囲碁将棋好きの人ほど、iPadは「買い」だと思います。

i碁BOOKS「週刊碁」使用雑感【中編】

2011-06-20 20:55:15 | 棋書
つづき

3. 棋譜再生機能の起動時に盤面の記号が表示されないところがあった。

具体的には5面の竜星戦の記事。

「白54の前に白92黒Aツギを換わっておえば…」
という文章があるのですが
棋譜再生機能で白54の局面に合わせても
92は当然ながら、Aも表示されないのでサッパリわからない。

1面は大丈夫だったので、棋譜再生の設定ミスでしょうか?
ただ今までの慣例である「白92に打つほうが良い」という書き方は、
今後、棋譜再生機能付電子書籍では通用しないですね。

4. 棋譜再生機能で任意の局面にすぐに飛べない。

よって上の「白54で…」の局面で、白92とはどこか知るためには、
コントローラで1手1手進めなければならないのです。
コントローラもやや小さく押しやすいとはいえないので、
これが30手以上進めるとなると結構面倒。

また、しょうがないので一度棋譜再生機能を終了して、
紙面の盤面図で白92を確認してから、また棋譜再生に戻ると、
また最初の局面に戻ってしまう。
そこから白54まで棋譜を一手一手進めなければならず、
これはハッキリと「イライラ」。
この時点で棋譜再生を使って紙面を読むのは諦めました(汗)。

5. 棋譜再生機能のコントローラーが画面一番下に固定される。

これによって棋譜再生機能を起動しながら紙面の一番下の文章を読むと、
文章とコントローラーが重なって読めないことがあります。
仕方なくフリックして紙面を動かすのですが、
すぐ戻ってしまうので何度もフリックせざるを得ず、
これまたちょっと「イラッ」っと…(汗)。

6. 全部の盤面に棋譜再生機能がついているわけではない。

基本5/16号の参考図には棋譜再生機能はありませんでした。
また「これぞプロ」や「棋戦情報」などに掲載されている
総譜がない部分手順のみの盤面図にも棋譜再生機能はなし。

通常これらは手順自体が短いので、まぁ問題ないのですが、
9面「これぞプロ」の園田vs大淵浩戦は、偶々手順が長かったので、
「これに棋譜再生機能がついていたらな」と少し残念でした。
その辺、今後臨機応変に対応していただけたらと思います。

(つづく)

i碁BOOKS「週刊碁」使用雑感【前編】

2011-06-19 23:15:55 | 棋書
iPad2買ってから2週間が過ぎたのですが、
未だ使い方がよくわからないところが山積み。

とはいえi碁BOOKSの「週刊碁」も
棋譜再生機能付サンプルの「5/16号」を大体読み終えましたので、
その感想を3回に分けて書きたいと思います。

ところでまず、i碁BOOKSは「凄く良いアプリで今は満足」。
これは強調した上で以下、
話を進めるということをご承知ください。

半ばこれが目的でiPad2を買ったのですが、
それだけの価値はありました。
「我が買い物に一片の悔いなし!

AppStoreの評価も5段階で「4+」ですから、
まずは優良アプリと認識されているということでしょう。

一方で凄く良いために、その良い点よりも、
ちょっとした欠点が先に目に付いてしまうという面もあります。

よって以下、その気になった点を箇条書きにあげていくのですが、
あくまでも「改善してくれたらなぁ」という希望で、
大きな不満があるのではないということでお付き合いを。

これが最初に「良いアプリである」と強調した所以です。

あるいは棋譜再生機能の「石音」のように、
こちらの勘違いということもあります。
認識違いや「私はそうは思わない」というところがあれば
教えていただければと思います。
沢山ありそうな気がする…。

1. 拡大して読むと盤面が見えないときがある。

広いディスプレイが魅力のiPadですが、
このままではやはりタブロイドサイズの紙面を読むのはしんどいです。

よって拡大して読むことになるのですが、
この時に盤面と関連した文章を両方同時に表示するのに
微調整が必ず必要になり、ちょっと面倒。

紙媒体の紙面をそのまま電子化しているので致し方ないですが、
直にとは言いませんが今後、i碁BOOKSの普及の様子をみて、
電子書籍用のレイアウトを工夫して貰えたらと思います。

2. ページ繰りのタップエリアが広すぎる。

ディスプレイの左3分の1をタップすると次のページへ、
右3分の1をタップすると前のページへ、
中央をタップすると目次や設定、本棚、ヘルプが起動するのですが、
紙面を拡大したい時や標準を合わせたい時に、
ウッカリタップしてしまうとページがめくれてしまう。
これ、結構頻繁に起きると「イラッ」とするのは私だけでしょうか(汗)?

ページ繰りはタップではなくフリック(指を置いて滑らす動作)の方が
直感的に自然だと思うのですが…。
またページ繰りの反応スペースはこんなに広くとらなくていいような…。

(つづく)

「Bizスポ」の特集「囲碁ガール」を観た

2011-06-18 23:55:15 | 雑談
NHK「Bizスポ」にて「囲碁ガール」が取り上げられました。
登場したのは「金曜トレンド」という週一の特集コーナー。

ダイヤモンド囲碁サロン」の紹介

囲碁ガールの方(棋歴1年)の普段の生活

早稲田大学での囲碁を題材にした数理学講座の紹介

碁的」の紹介

というのが番組の大体の流れ…だったような。

特集だけに結構時間も長かったかな?
NHKらしく無難にまとまっていました。

ただ「囲碁ガール」の方が読んでいる「ひと目の手筋」を
「攻略本」と紹介していたのには思わず苦笑。

…そっか…棋書は攻略本か…。

じゃあ棋書に囲まれている私は、
「攻略本」マニアに埋まっているということね…。
そんなことを考えたら、少し恥ずかしくなってしまいました。
あの表現は…ちょっと…(汗)。

こうして「囲碁ガール」がクローズアップされるのは好ましいですが、
今回みて気になったのは番組で毎回紹介されるのが
いつも「ダイヤモンド囲碁サロン」(DIS)だということ。
勿論、「IGOAMIGO」や「碁的」はDISが深く関わっているので当然ですが、
DISは囲碁サロンの中でも現在では異色の部類ですよね。

「囲碁ガール」のブームを聞いて、
「じゃあ私もやってみよう」と近所の碁会所にいって、
DISのイメージとの違いにガッカリしちゃう。
そんなケースはないでしょうか?
そんな碁会所は入り口からして入りにくいから、ないかなぁ?

まずは掴みとして「こんな囲碁サロンもある」でいいと思いますが、
同時に首都圏や大都市だけの限られたブームに終わらないためには、
全国に沢山ある碁会所、囲碁サロンも変えていく、変わっていけるかどうかが、
大きな流れに出来るかどうかの一つの大きなポイントだと思います。