対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

「Bizスポ」の特集「囲碁ガール」を観た

2011-06-18 23:55:15 | 雑談
NHK「Bizスポ」にて「囲碁ガール」が取り上げられました。
登場したのは「金曜トレンド」という週一の特集コーナー。

ダイヤモンド囲碁サロン」の紹介

囲碁ガールの方(棋歴1年)の普段の生活

早稲田大学での囲碁を題材にした数理学講座の紹介

碁的」の紹介

というのが番組の大体の流れ…だったような。

特集だけに結構時間も長かったかな?
NHKらしく無難にまとまっていました。

ただ「囲碁ガール」の方が読んでいる「ひと目の手筋」を
「攻略本」と紹介していたのには思わず苦笑。

…そっか…棋書は攻略本か…。

じゃあ棋書に囲まれている私は、
「攻略本」マニアに埋まっているということね…。
そんなことを考えたら、少し恥ずかしくなってしまいました。
あの表現は…ちょっと…(汗)。

こうして「囲碁ガール」がクローズアップされるのは好ましいですが、
今回みて気になったのは番組で毎回紹介されるのが
いつも「ダイヤモンド囲碁サロン」(DIS)だということ。
勿論、「IGOAMIGO」や「碁的」はDISが深く関わっているので当然ですが、
DISは囲碁サロンの中でも現在では異色の部類ですよね。

「囲碁ガール」のブームを聞いて、
「じゃあ私もやってみよう」と近所の碁会所にいって、
DISのイメージとの違いにガッカリしちゃう。
そんなケースはないでしょうか?
そんな碁会所は入り口からして入りにくいから、ないかなぁ?

まずは掴みとして「こんな囲碁サロンもある」でいいと思いますが、
同時に首都圏や大都市だけの限られたブームに終わらないためには、
全国に沢山ある碁会所、囲碁サロンも変えていく、変わっていけるかどうかが、
大きな流れに出来るかどうかの一つの大きなポイントだと思います。