対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

コッソリ再び

2006-09-11 23:55:04 | 棋譜
WINGからしばらく離れる原因となった2局を、こっそり掲載しておきます。
たとえ不出来でも、私が打った一局のひとつなのだし。
明日以降の記事への布石でもあるのですが。

両方とも黒番。
これが悔しさに拍車をかけたかな(黒では負けられないという根拠のない自負心から)。

反省はなし………、というかどういう碁だったかもう思い出せません(汗)。
ついさっきまでダウンロードすらしていなかったのですから。
1局目は盤面1目だったんだなぁ。

(;GM[1]HA[0]KM[2.5]
RE[W+3.5]SZ[19]FF[4]
;B[qd];W[pq];B[cp];W[dc];B[eq];W[qf];B[oc];W[qn];B[ce];W[cd]
;B[de];W[fc];B[ci];W[ch];B[dh];W[di];B[dj];W[ei];B[cj];W[cg]
;B[dg];W[cf];B[df];W[be];B[ej];W[fi];B[ec];W[eb];B[bf];W[bg]
;B[bd];W[af];B[cc];W[dd];B[ed];W[db];B[fd];W[gc];B[ff];W[fj]
;B[fk];W[gk];B[gl];W[hk];B[hl];W[ij];B[hi];W[ii];B[hh];W[gj]
;B[fl];W[gg];B[gd];W[hc];B[hd];W[go];B[eo];W[en];B[fo];W[dl]
;B[em];W[dm];B[dn];W[cn];B[do];W[ek];B[el];W[dk];B[cm];W[cl]
;B[bl];W[bm];B[ck];W[cm];B[bk];W[bo];B[bp];W[bi];B[an];W[am]
;B[co];W[ak];B[ao];W[bj];B[bn];W[al];B[kp];W[io];B[jn];W[mq]
;B[kq];W[no];B[qh];W[of];B[qk];W[ql];B[pk];W[pl];B[ok];W[ol]
;B[oh];W[pg];B[pe];W[og];B[nh];W[ph];B[pi];W[mf];B[ic];W[id]
;B[ib];W[bc];B[ie];W[jd];B[lc];W[je];B[hf];W[kc];B[kb];W[ld]
;B[mc];W[gf];B[ge];W[fg];B[eg];W[ee];B[jf];W[eh];B[kf];W[le]
;B[lg];W[mg];B[mh];W[lh];B[kh];W[li];B[ki];W[lf];B[kg];W[oi]
;B[ni];W[qi];B[oj];W[rh];B[lj];W[rj];B[nl];W[rk];B[nm];W[il]
;B[im];W[jm];B[jl];W[ik];B[km];W[hg];B[ig];W[lr];B[kr];W[on]
;B[re];W[rf];B[hb];W[fb];B[qq];W[pr];B[mp];W[np];B[mo];W[nn]
;B[mn];W[ks];B[js];W[ls];B[jr];W[ef];B[he];W[fe];B[if];W[ih]
;B[lq];W[nr];B[om];W[pm];B[jc];W[qe];B[rd];W[oe];B[od];W[md]
;B[kd];W[ke];B[qj];W[qg];B[jj];W[jk];B[kk];W[ji];B[nd];W[ne]
;B[kj];W[ng];B[ga];W[gb];B[sf];W[sg];B[se];W[pf];B[pd];W[fa]
;B[ha];W[kc];B[jh];W[kd];B[tt];W[tt];B[tt])

(;GM[1]HA[0]KM[-3.5]
RE[W+R]SZ[19]FF[4]
;B[qd];W[dd];B[pq];W[dp];B[oc];W[qk];B[qn];W[qh];B[jp];W[dj]
;B[fc];W[hc];B[cc];W[cd];B[dc];W[ed];B[bc];W[ec];B[eb];W[fd]
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;B[dm];W[fo];B[bj];W[bi];B[cj];W[ci];B[dk];W[ej];B[bd];W[op]
;B[oq];W[np];B[pp];W[nq];B[lq];W[nm];B[pl];W[oj];B[nl];W[om]
;B[ol];W[pm];B[ql];W[qm];B[rm];W[rl];B[rk];W[rn];B[sl];W[qo]
;B[pj];W[pi];B[mm];W[pn];B[rp];W[mn];B[ln];W[lm];B[ml];W[km]
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;B[gi];W[fj];B[qj];W[ji];B[ii];W[jh];B[ih];W[jg];B[mi];W[hf]
;B[di];W[dh];B[ei];W[fi];B[fh];W[eh];B[gg];W[hh];B[hg];W[he]
;B[eg];W[ff];B[fg];W[cf];B[jj];W[kj];B[kk];W[ij];B[ik];W[jj]
;B[jl];W[kl])

うさうさ脳

2006-09-11 00:15:43 | 雑談
>夕暮れの空さんのブログ空さんが「うう脳」だと告白しておられた。
「右(う)脳」で物事を捉え、「右(う)脳」で表現するタイプということらしい。

インプットとアウトプットにどちらの脳を使うか。
それで人間を分類するというのが、この「うさうさ脳」。
TBS系で放送された番組がキッカケで広まった模様。

とはいえ昔からよくある分類で、殊更目新しいこともない。
確か去年のテスト・ザ・ネイションでも分類していて、私は「うう脳」で、向いている職業は「棋士」だったと記憶していたが…?
うぅ…。

今回、リンク先の診断の結果………「ささ脳」でした。
♪さぁ~さぁ~の~は~さ~らさら~♪
ササ・サルセード、佐野ぅ元春。
どっちやねん!
テスト・ザ・ネイションではどう診断していたか覚えていないのだが、結果を逆に判断していたのか?

ただ今回の「ささ脳」の方がしっくりくるのは、このブログの読者もお感じになるのではないかと思う。

しかしどのタイプにしても「あなたはコレだ!」と言われれば、そう感じるように上手く書かれているわけで………アテにならないことおびただしい。
何となくこういう分類されるのも拒絶する感覚も。
大体人は皆、「左脳」「右脳」両方を使っているわけで、その比重の少しの差で決めつけられてはたまらない。
まぁ、ちょっとした遊びとしては面白いですがね。

決断が実るとき

2006-09-10 01:15:19 | 将棋
将棋の戸辺誠三段と佐藤天彦三段が、奨励会三段リーグの1位、2位となりプロ入りを決めた
この三段リーグというのは、20人近い人数で総当たり戦を半年かけて行い、その1位と2位のみが四段(プロ)になれるという過酷なもの。
瀬川プロが突破できずプロ入りの道を断たれたということで、碁打ちの方にもご存じの方がいらっしゃるかと思う。

ただこれだけなら、特にここに書くような話題でもない。
だが今回は特に、佐藤天彦三段のプロ入りということで取り上げた。
というのも彼は一度、プロ入りのチャンスを蹴っているからだ。

このチャンスとは、3位を2度取ることによって与えられる資格。
ただ条件があって、名人戦に繋がる順位戦というリーグに参加資格のない、フリークラスと呼ばれるポジションに編入されてしまう。
瀬川プロもフリークラス。
一方1位と2位は無条件で、順位戦のC級2組から打てる。

このフリークラスから順位戦に参加資格を得るのに、また過酷な条件がある
良いとこ取りで勝率6割5分ぐらいが必要だったはずだ。
今まで2人しか成功しておらず、いつ突破できるかの保証はない。

順位戦にはほとんどの棋士が参加し、どのリーグかで給料が決まるという話もある。
昇段にも密接に絡み、将棋棋士にとって、最も重要といって良い棋戦。
参加しているのとしないのとでは、フリーターと正社員ぐらいの格差があるとも。

張り出し的な立場であるフリークラスを選ぶか、それとも劣らず厳しい三段リーグ突破を目指すか。
難しい選択を迫られたが、彼はまだ10代。
まだ年齢制限には時間があるということもあり、三段リーグで正棋士になる道を選んだ。
が、今までそういう選択をした人がいなかったため、議論百出だった。

それが2年ぐらい前だったろうか。
その後はしばらく次点にも引っかからず、決断が実るかどうか固唾を呑んで見守っていたが、今回無事突破して、正会員となったことでホッとしている。

実際佐藤プロはプロ入りは当然、タイトルだって狙える逸材と目されている。
まだまだ通過点のはず。
今後の活躍を期待したい。

巡り会い小畑健

2006-09-09 13:55:02 | 雑談
古本を探していたら、小畑健氏の「サイボーグGちゃん」をみつけた。
ふむふむ。
昔は土方茂という名だったのか。

中の写真が偉い若くて神経質そう。
ほったゆみさんの描く小畑氏と似ておらず、同一人物とは思えなかった。
18年前だから仕方ない(?)か。

なんて体験をして帰宅したら、小畑健氏銃刀法違反逮捕のニュース。
そんな巡り合わせなんていらないのに。

アーミーナイフぐらいで経歴に傷がつくなんて、有名税って高いですね。
どこかのブログに「他の件でマークされていたのかも」とあったが、なかなか鋭い着眼で感心した。

将棋漫画新連載

2006-09-08 01:55:55 | 雑談
週刊ヤングジャンプ今週号から、将棋の漫画が新連載。

名前は………忘れました。
カタカナのタイトル。
カタカナは直観的に意味が分からないので、直ぐ忘れるのです。

絵柄はあまり好きでない…。
どうやらプロではなく、真剣師(賭け将棋で生活する人)の話らしい。
面白いジャンルではあるが、今では真剣師という人種は絶滅と聞いているが??

しかもいきなりメイド真剣師なるものが登場し、度肝を抜かれる。

「一局指そう」
「ハイ…ご主人様」

………合わない………。

触発されて「メイド将棋センター」なんてどうかなと、一瞬考えたが、これも合わない。
かといって「女中将棋センター」じゃ、なんか貧弱だし…。
「女中碁会所」………意味不明。
「野球碁」よりは、遙かに現実的だけれど…。

どちらかというとそういう色気と将棋という、アンバランスさを中心に話が進みそうで、あまり盤面などは関係なさそうだ。
ということで期待出来ないでしょう(汗)。

今月の「囲碁」アマプロ戦

2006-09-07 11:55:45 | 雑談
月刊「囲碁」アマプロ打ち込み12番勝負。
今月号は頼りなく危ない碁ながらもプロが一番返し、手合いを互先に戻した。

アマがユルめるということもなかろうが、今後はプロが勝てるように手合いが組まれるだろうし、この後の2番をはプロが連勝し打ち分け、というのが既成路線なのだろう。

来週は鈴木歩プロと、主催のケンコーポレーション社長、田中健介氏の対局。
いくら田中社長が無類の囲碁好きで強豪とはいえ、互先では歩プロの鉄板に違いない。
大模様派の社長が戦いを挑み、歩プロに返り討ちにされてお終い、という展開と思われる。

世界的「キレちゃった」人後日談

2006-09-06 00:55:53 | スポーツ
nipparatさんの「切れる人」という記事に呼応するかのように、文字通り世界中が注目する大舞台で「キレちゃって話題になった人」のニュースが入ってきた。
言わずと知れた2006年ドイツW杯の決勝で、頭突きをかまして退場したジネディーヌ・ジダンその人である。
キレるスケールとしては、スポーツにおいて空前絶後だろう。

このショッキングな場面は、イタリアのマテラッティ選手の挑発への報復。
だがその挑発の内容は様々な憶測が飛び交う中、両者の沈黙によって謎に包まれたままだった。
が、ついに先日マテラッティが、イタリアの新聞紙にその挑発の内容を明らかにしたというのである。

曰く、

(プレーを妨害するために、ユニフォームを引っ張るマテラッティに対して)
ジダン「そんなにユニフォームが欲しいなら、試合後にやるよ」
マテラッティ「それならアンタの姉(妹)の方がいい」
(ブチッ!)
ジダンヘッド!

あ、ありえねぇ!
余談だが、ジダンヘッドは1998年フランスW杯で、あのブラジルすら沈めている強烈な一撃である。

このマテラッティの話が真実か、どうかは考慮すべきだ。
でもウソを言ってもすぐわかるのだから、恐らく真実と思われる。

私は姉妹がいないので、この時のジダンの心理はよくわからない。
また日本文化、日本語からするとしょうもないオチに思えても、外国文化や外国語で捉えると思わぬ意味が生じる場合もある。
さらには私の知らない個人の事情だってあるのだろうから、軽々しく解釈すべきではないのかも。
ちなみに一時、挑発の内容が「テロリスト」というものであったと噂されたが、これはジダンがアルジェリア系移民の子であることと連鎖すると、歴史的に大変な侮辱になる。
ちょっとアルジェリアの勉強になった。

それでもあれだけ世界を騒がせただけ結末がこれというのは、やっぱり天地鳴動鼠一匹の感が否めない。
それだけにリアリティがあるのだけれど。

そしてこの「えー、ユニフォームよりキミのネェちゃんが良いなぁ」という挑発。
何だか「野球碁聖」nipparatさんが言いそうではないか(笑)!?
見事なそのリンクぶりに、何だか吹き出してしまったというのが、この記事を書いた動機である。
私の動機と本記事もまた、かなりしょうもない。

でも本当にジダンのユニフォームより、姉が良いぁ(ボソ)?
マテラッティはジダンに姉がいるのかどうか知らなかったらしいけれど…。
一方、W杯決勝での退場と引き替えにしたジダンも、凄いシスコンに思える…。

igo棋院ってどんなとこ?

2006-09-05 01:15:55 | 雑談
昨日「バテ気味」と書きましたが、重症のようです。
打っても満たされないし、打たなくても満たされない…。
困りました。
ちょっと泣きたい気分…。
囲碁の話をする元気もないので、igo棋院で何局か打った感想を書いてみたいと思います。

まずデフォルトの3分+20秒の時間制は良いですね。
この20秒は使わなければ使わないほど、「3分」の方に加算されていきます。
つまり布石でポンポン打てば、10手ぐらいで持ち時間が5分以上になっているのもしばしば。
序盤に時間を貯めて、中盤の要所で放出というのはなかなか私にあっています。

対戦相手としては「上級」(有段者)ぐらいの人が良いよう。
本当のところ「中級」の人にも負けているのですが…。
連敗続きながら、とりあえず「敵わない」という感じはしない。
定石の知識も、WINGで対戦した面々とあまり変わりません。

しかしナダレや妖刀、小目に小ゲイマガカリなどを嫌いませんし、定石を知っていようがなかろうが、堂々と受けてくる。
皆、積極性だけは負けないし、筋はともかく読みは着点はWINGの人たちより深いので、WINGの時にあった「脅かそう」という意識があると酷い目にあいます。
その意識が抜けないのが、連敗続きの原因でしょう。
それからやはり「地へのこだわり」は少ないですね。
「封鎖」「厚み」の効果をよくわかっているところが、「上級者」たる所以という印象を受けました。
この辺りは吸収したいなと思うのですが。

チャット好きな人は本当によく喋る。
あまりに喋るので、「五月蠅いな」と思うこともちょっとありますが、チャットそのものは嫌いではない。
ただ何となく対局を軽視されている感じがして、「負けたくない」と肩に余分な力が入ってしまうのは困ります。

システム上、セキについた地の計算に問題があるよう。
またチーター対策もありません。
ほとんどいませんが一人見かけました。
手合いも適当だし、そういうところから勝敗に、あまりこだわっても意味がないなとは感じます。

時々試したい定石や布石、戦いなどを練習するためにいくのはいいですが、ここだけをメインで打つのは物足りなさも感じてます。
何かを賭けて打っているという手応えはない。
打ちたいときにすぐ対戦相手がみつかるというわけにはいかないし、やはり他にレーティングのある、血走った感じの対局場も探さないと、やる気が保たない、目標を設定できない気がしました。

総括すると「秘密の訓練場」という感じですね。

【カスノート】これって定石?No.01

2006-09-04 00:55:55 | 雑談
igo棋院に移ったのを機に、「全部の打碁を掲載」というシバリを解除している。
しばらく棋譜と選んで(厳選ではないけれど)掲載したい。

強くなりたいという気持ちはまだまだある。
「棋道戦士」にしてもニーズはなくても、このままフェイドアウトさせるつもりはない。
だけれども、少し様子をみさせて下さい。
少々ブログにも囲碁にも、バテ気味なので…。

正直なところ、あまり人様に見せる棋譜がないというのもある。
敗因がバカバカしすぎ、考察の余地がないのだ。
1年ぐらい前に逆行した感じ。
「良いネタが入りましたよ」という、nipparatさんが羨ましい。

そんな中で、今日の一局の序盤で一つ気になったわからない図があったので、それについてだけ。


ケンカ小目からの出だしだが、こんな局面になった。
このタイミングで、黒のツケは知らない。

その時のヨミは以下のようになって、

黒は根拠に乏しいというものだった。
しかしこれは明らかに勝手読み。

実戦は、

こうなって先手を取られて黒8と挟まれた。
以下、二つの石をもがいている打ちに、「両方封鎖」され、一方が頓死。
実にお粗末な結末に…。

とはいえ実戦打ち方も自然な上、白は厚いような気が。
そこで局後、この局面を相手の方に「狙い通りなのか」を訊いてみたのだが、その答えは

こういう(感じの)定石がある、というものだった。
「ええっ!?」
今改めてみると、目外しの定石のことをいっているのかとも思うが、「基本定石事典」には類似の形を見いだせない。
まぁ、これが定石かどうかはとりあえずどうでも良いのだけど。

気になるのは先に挙げた3つの変化をそれぞれ、どう判断すればいいのかということ。
それが解らず少々パニック気味なのである。

どうも最近は局面に対する判断力がボロボロで、何を方針に打ったらよいかすらわからなくなっている。

凄いよ、「碁視」さん!アゲイン

2006-09-03 01:30:21 | 雑談
トヨデン杯がどんな模様だったか、棋譜を入手するため「日経e-碁サロン」へ。
ここのある「再現」をクリックすると、棋譜のファイルをダウンロード出来る。

ファイルの端末子は「.ugi」。
これは「幽玄の間」など、日本棋院のサイトで棋譜を管理するファイル形式。

Macで読めるソフトがあるかわからなかったが、とりあえず何でも出来ちゃう「碁視」にぶち込む。
さすがにドラッグアンドドロップでは無理だったが、「開く」で開いてみると…。

出来た!

そして、驚いた…。

(キャプチャ画面)

な、なんだこの写りの悪い顔写真はぁ!?
なんと対局者の顔写真が組み込まれているではないか!

凄い!
凄いよ、碁視さん!

本当はugi形式のファイルが凄いのかもしれないが、それは置いておいて…。

今回もmmicさんに、「気づくのが遅い!」と叱られそうだが、碁視の更なる機能の発見に、また私はひれ伏してしまった。