対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

【囲碁新格言】ケイマはシチョウ

2006-09-23 08:55:16 | 雑談
「ケイマにツケコシ、ケイマはシチョウ」

ケイマを打った場合、常にツケコされることを狙われているわけで、その対策として最低限シチョウぐらいはチェックしておきなさいという格言。
経験則的にケイマとシチョウの絡みは多いような気がする。
しかしもっと上手は、単純なシチョウ以外の筋が見えているのだろうけど。


こんなケース。
私がケイマを打つときは、とりあえず黒4のシチョウはチェックしておく。
もっとも黒4のシチョウが成立してなくても、黒AとヒキBのゲタやCを含みに戦えるというケースがむしろ多いか?

むしろ初級者にとって怖いのはコスミギリ。

しかし黒4にノビれば、再びシチョウ狙い。
時によっては黒Aとヒキ、Bのツケを狙いに下の方と競り合うのもある。
白としては上下に「黒より」弱い石を抱えて大変か。

よくわからない格言としては「ツケコシ切るべからず」。
これはあまり体感できていない。
「切らなきゃまずいでしょ」と思うケースが多い。
「相手がツケ越す時は、当然切られた対策は万全のはずだ」
というのの裏返しと思うのだが、
「じゃあ、具体的にどうすんのさ」
と途方にくれることも多い。
むしろ
ツケコされたら、オワ
と思っている。

あるいは最初の図を例にとれば黒2で4とハネる。
△の石は軽くみる。
そういう考え方が必要なのだろうか?