既報の通り、「東日本大震災チャリティー囲碁イベント~こころの
30分前について「イレコミ過ぎか」と思ったのですが、既に受付に列。
気になる指導碁は到着順にランダムに割り振られ、
私は光永淳造プロに当たりました。
受付では被災地の方々を応援するピンバッチが配布。
参加者の証となります。
着席しても中々始まらなかったのですが、
予定時刻を十数分オーバーして開始。
黙祷、大竹会長の挨拶の後、まずはベテラン棋士3名vs若手女流棋士3名による連碁対局がスタートです。
各々10手ごとに交代で、ベテラン棋士チームは
林海峰プロ→石田芳夫プロ→小林覚プロ→林海峰プロ→小林覚プロの順。
若手女流棋士チームは
謝依旻プロ→鈴木歩プロ→万波佳奈プロ→鈴木歩プロ→謝依旻プロの順で交代しました。
解説陣も張栩プロから始まり小林光一プロ、山下敬吾プロ、王銘エンプロ、
高尾紳路プロ、三村智保プロ、河野臨プロと豪華(順序違いやモレがあったら、ごめんなさい)。
聞き手も万波奈穂プロ、大沢奈留美プロ、向井千瑛プロ、三村芳織プロといった人気棋士。
記録係は奥田あやプロ、大盤操作は一力遼プロです。
大盤では変化図と実戦が混在していたので怪しいところもありますが、
棋譜付けした限りでは、確かこんな進行。
中国流から激しい競り合いになり、、
88手の時点で時間が来てチャリティーイベントらしく打ち掛けとなりました。
イベント後もご覧のように棋士同士で検討。
普通の対局と同様、真剣に打たれていたことがわかります。
(つづく)