対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

5/1の「囲碁将棋フォーカス」と「NHK囲碁講座」【後編】

2011-05-04 19:55:15 | 雑談
つづき



両者が一歩も引かなかったので難しい攻め合い始まりましたが、
その攻め合いになる前に白△では白Aとして、
黒△との攻め合いの方が白は良かったかも知れないという解説。
あるいはこれが敗因かもしれないです。



黒にも失敗があり、この辺りで黒Aから形を決めれば、
1手ヨセコウではなく本コウだったのでは?



敗着は白△のようで、ここで白Aから打てば右下の眼形が作りやすく、
「実戦より難しかった」(高尾プロ)ということです。



白△には巷で疑問の声もありましたが、ここを打たないと、
黒A白B黒Cで上下が離されてしまうのでやむをえないとのことでした。

作図が間違っていたらごめんなさい。
確実で詳しい解説は産経新聞をご覧ください(笑)。
というわけで井山プロが十段を奪取したのですが、
ドキドキしながらの観戦で、見ごたえありました。
大方の予想を覆しての奪取は凄いの一言です。

番組の最後では今週末のチャリティー碁会の告知も。
私もまた指導していただきに参加します。

NHK囲碁講座」は今回は「軽率なアテに注意せよ」。
題材として取り上げられた局面に思わず「あるある」。
短い時間なので十分な解説といえませんでしたが、参考になりました。
カナボー中野プロの掛け合いも楽しい。
月がかわってようやく対象レベルが絞り込まれてきたようです。
ネット初段前後かな?

その後、「NHK杯囲碁トーナメント」が始まり
昼ごはんを食べながら少しみて退散。

その時は放送の流れから潘プロが中押しで勝ちそうと思ったのですが、
放送終了時間近くにちょっと点けてみたら作り碁になっていて
しかも結果は湯川プロの1目半勝ちでした(汗)。
アテにならねぇオイラの形勢判断(笑)。