対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

東日本大震災チャリティー囲碁イベント にいってきた【4】

2011-05-11 22:55:15 | 棋譜
つづき

【実戦図2(71~96手まで】



結局わからないまま黒2。
白3に黒4と切って、取ってしまおうという意味ですが、
黒も分断されて弱体化しているので、
とてもとてもそんなのは無理であるのは承知していました。

もっとも自身の石については黒12と打てば、
次に黒18に切ってからマクっての連絡があるのは、前から読めていたので、
それと組み合わせればツブレだけはなさそうと確認出来ましたが。
しかしその間に白に生きられるのは仕方ありません。

何とか先手で黒26のツギを省略できないかとも考えましたが、
正確に読めなかったので断念。
局後に光永先生に伺ったところ黒Aのワリコミから黒Bで、
やはり先手でツグ順はあったようです。
ただ読めない以上、黒26は分相応の処置だったと思います。

【参考図】



遡って実戦図2黒2では先に参考図黒1と切る順があり、
やはり止めることができました。
白2に黒3とアテかえすのが私レベルだとよく盲点になる手。
黒5ツゲばアラ簡単
毎度ながら何故実戦で気づかないのか不思議ですね。

実戦は左辺をガラガラにされて明らかな大失敗

でもね♪こんな半ツブレでも必要以上に動揺しなければ、まだまだこれから。
それが置碁のいいと・こ・ろ



【実戦図3(97~113手まで)】



とりあえず光永先生の着手に身を任せてチャンスを狙います。
白11に黒12と控えて受けたのは褒めていただきました。
強くツケて止めようとすると、かえって危険なのは身にしみていますから。

黒14がこのタイミングで利くかは不安でしたが、
何とか受けて貰えて黒16と抑えることが出来て一安心。

ここで土井先生との対局でも出た、
置碁で常用の白17にどう受けるかですが…。

(つづく)