(つづき)
【実戦図3(63~99手まで)】
黒1から黒3と切り離されて攻め合い。
何故か打っているときに目分量で
「この攻め合いは何とかなるだろう」
と考えていたのだけれど、
黒9とアテられた辺りで初めて、黒はワタリが残っているので
全然、攻め合いにならないことに気づいて青くなった。
そこで周回遅れの証文ながら(?)
ここで白16のキリを持ち出したが、明らかに手順前後。
左辺がこんな焦土となっては効果は薄い。
それでも白28から4子取りを含みに、白34と担ぎ出すという
ムチャクチャな手順を文字通り捻り出してみたが、
そこで打った白36が痛恨の一手パス+1目損!
黒37と打たれてさすがにポーカーフェースとはいかず、
思わず天を仰いでしまった。
尤も予定通り白Aに打っても、ここは形が白悪すぎるので、
かえって被害が大きくなる可能性もあったけれど、
相手の方の打ち方次第では、ややこしい余地が残されていた。
まぁ、それを期待して打っちゃいけないんですけどね。
【終局図】
上が終局直後の様子。
その後も未練がましく打ち続け、右下の壁も壁攻めをくらうという惨状。
ただそのドサクサで
「『先手がまわれば』黒の大石を捕獲」という戦果(?)を挙げて
淡い期待を抱いたが、結局その先手はまわってこず。
右上をシノいでいるうちに、その大石を逃げ出されてジ・エンド。
最後は時間もほとんどなくなり、正にヤツキカタナオーレといった惨状で投了となりました。
さらば「免状」!
さらば「天下初段」!
こんにちは、裏街道!
(つづく)
【実戦図3(63~99手まで)】
黒1から黒3と切り離されて攻め合い。
何故か打っているときに目分量で
「この攻め合いは何とかなるだろう」
と考えていたのだけれど、
黒9とアテられた辺りで初めて、黒はワタリが残っているので
全然、攻め合いにならないことに気づいて青くなった。
そこで周回遅れの証文ながら(?)
ここで白16のキリを持ち出したが、明らかに手順前後。
左辺がこんな焦土となっては効果は薄い。
それでも白28から4子取りを含みに、白34と担ぎ出すという
ムチャクチャな手順を文字通り捻り出してみたが、
そこで打った白36が痛恨の一手パス+1目損!
黒37と打たれてさすがにポーカーフェースとはいかず、
思わず天を仰いでしまった。
尤も予定通り白Aに打っても、ここは形が白悪すぎるので、
かえって被害が大きくなる可能性もあったけれど、
相手の方の打ち方次第では、ややこしい余地が残されていた。
まぁ、それを期待して打っちゃいけないんですけどね。
【終局図】
上が終局直後の様子。
その後も未練がましく打ち続け、右下の壁も壁攻めをくらうという惨状。
ただそのドサクサで
「『先手がまわれば』黒の大石を捕獲」という戦果(?)を挙げて
淡い期待を抱いたが、結局その先手はまわってこず。
右上をシノいでいるうちに、その大石を逃げ出されてジ・エンド。
最後は時間もほとんどなくなり、正にヤツキカタナオーレといった惨状で投了となりました。
さらば「免状」!
さらば「天下初段」!
こんにちは、裏街道!
(つづく)