三村智保 囲碁blog

三村智保九段オフィシャルブログです

初抱っこ

2012-02-13 | その他
今日、双子が2人とも保育器から出る事が出来て、初めての抱っこをして来ました。



私が抱いてるのが琉太1995グラムで  妻のが俊太1790グラム。

顔が同じだ〜って看護師さんから言われます。そりゃそうでしょ。

今のところ大きさに差があるので判別できますが、いずれ同じ大きさになった時、見分ける良い方法があるのでしょうか・・
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ミニ碁の可能性

2012-02-12 | 囲碁の話
週刊碁2/20号を読みました。

最近楽しみなのは何と言っても治勲先生の「お悩み天国」前回と今回、普及について書かれていますね。

マイコミさんが「囲碁人」という電子版囲碁フリーペーパーを出していて、私はアンドロイドで読みましたが

かなーり面白いですので是非見て下さい。

囲碁人のインタビューでも、先週のお悩み相談でも 治勲先生はおっしゃっていた。



「碁はある程度、頭が良くないと楽しめない、だからハードルが高い(面白くない)」




そんなこと言っちゃって大丈夫?入門者を遠ざけちゃうんじゃ・・



と思ったんですがよく考えると、「碁を打てる事は特権的な楽しみである」と囲碁ファンの優越感を刺激しつつ、逆説的に碁を知らない人に売り込んでいる言葉にも見える。

先生らしい深い言い回しですね。


今週は囲碁普及に関わる話で、小路盤について触れられています。

ずっと昔、NEC杯の移動の新幹線で先生の隣になった事がありました。たしか私が六段で22,3才でしたから 20年前になります。

はからずも大先生の隣で数時間過ごす事になり、緊張していました。この頃の治勲先生は今とは比べようがないほど、ピリピリしていて怖いイメージでしたが、話しかけられた言葉は意外なものでした。


「3路盤って先手必勝かな?」


へ!?  って思いますよね。「それはそうだと思います。」


「じゃあ4路盤は?」「・・・引き分けでしょうか?」


「そうか、じゃあ・・」という風に小路盤の研究が始まりました。

5路盤までは簡単で、6路からは結論を出すのが結構難しい。

その都度、治勲先生が紙に線を引いて盤を書き、図を作っていたのが印象的でした。

この時の事は当時の週刊碁か、棋道などに掲載されたと記憶していますが、当時から小さい盤に感心を持たれていたようです。


最近囲碁サロンでお客さんから耳にした言葉に、

「碁は時間がかかり過ぎる。ネット碁は空いた時間に直ぐ打てるが、碁会所に行くのは長い時間がある時じゃないと意味がないので、気軽ではない。」

というのがありました。このご時世、碁も小路盤でテキパキ楽しむと言うのが、ひとつの良いアイデアと感じています。



サッカーに対するフットサルの様に、9路盤を一般的な楽しみにする。

9路はプロ棋士が結論を出せないくらい、深さがあります。私と治勲先生の検討は、6路でも完全かどうか怪しかったくらいです。


ちなみに私がボールを追いかけるには、フットサルでも広いです。若手棋士のフットサルに参加すると2時間で、とんでも無く筋肉痛になりますから・・・



碁会所にちょっと寄って9路盤を打つ、というのはありだと思いますか?

9路盤のプロ棋戦がもし出来たら、どう思いますか?
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文房具ネタ

2012-02-10 | 囲碁の話
木曜、棋院近くの本屋さんが大幅にリニューアルされていて、ひと通りチェックしていたら、文房具コーナーで面白い物が宣伝されていたのを見つけた。





消せるボールペン。



見た目普通のボールペン、マジックペンだけど、書いた後ペンのお尻にあるラバーで擦るときれいに消える。これすげえ!

私は初めて知ったけど、結構前からあるみたいですね。熱で消えるインクを使ってるらしい。

新しいアイデアって、いくらでもあるものだ。こういうの好きだなー ということで速攻で黒赤青と三色買って帰った。

何に使うかと言うと、まずは持ち歩きのメモ用ですね。ボールペンは間違えると消せないし、鉛筆、シャープペンは消しゴムが必要になる。

買ったのはフリクションボール、ゲルインクのボールペンの書き味で、簡単に綺麗に消せるんですよ、実に気持ちいい。


あと、ピッタリだと思ったのは碁罫紙で棋譜を書く時。


道場の子供達に棋譜を書かせるのは大事な勉強法のひとつ。
白石と黒石を赤、青のボールペンで書くのですが、どうしても書き間違いがありますから、修正テープを頻繁に使っています。

この修正テープも最初に見た時は感動した。私の院生時代は「修正液」を使っていて、フーフー乾かす必要があり、生乾きで上から書いてグジャグジャにした事は数え切れない。

修正テープも素晴らしいアイデアでしたが、字そのものを消せる事には適わないわけです。


ちなみに、白を丸で囲めば鉛筆でも、カラー程ではないが見やすい棋譜が書けます。

道場では詰碁テストも良くやりますが、この時も消せる事が絶対必要で、鉛筆と消しゴムを使うため消しカスがテーブルに結構溜まる。それの掃除のため道場にハンドクリーナーを置いているくらいです。


消せるボールペンは、これらの問題をスッキリ解決してくれるアイテムだと思いました。

使って見ると他の問題が出てくる事かも知れませんが、様子見しながら試して行きます。

温度によって消え(60℃)冷える(−10℃)と復活するというインクなので公式の書類には使えない、棋譜も、保存環境によっては消えてしまう可能性がある点などが注意点でしょうか。でも60度と−10なら殆ど心配ないのではないか。


子供が棋譜を書くのは記録を残す事よりむしろ、その時自分の打った手を振り返って勉強する目的が大きいので、書きやすさ重視でも良いでしょう。


「つめけん」メンバーの皆さんも、次回まで用意しておくので楽しみにしてね〜
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男です

2012-02-05 | その他
今年になってから、病院に行く事がとても多い。なぜかと言うと


妻のお産のため。

予定日が3月だったのを、大事をとって1月から早めの入院を先生から指示された。



そして1/19に産まれました!










俊太(しゅんた)



琉太(りゅうた)


何と双子!


双子にもいくつか種類があり、うちのは胎盤を共有するタイプの一卵性双生児なので何かと難しい面があるらしい。状況を見て早めに帝王切開をするかも知れないと、先生から言われていました。

1500グラムくらいでとても小さかったですが母子ともに健康で何より。


産まれたての時は、ガラスケースの中で色んな管がつながれて心配もしましたが

その後順調に育ち数日前NICUからGCUへ移動できたところです。



1/19は晴太と1日違い。この日、私は対局でした。前日まで何事も無かったのが、早朝に携帯が鳴って「もしかしたら今日産むことになるかも」

そして対局の昼休憩時に携帯を開くと「無事産まれました」の留守録が。展開速すぎ!
前回に続き、またしても衝撃の事後報告だったのです。

これで私の息子は5人、神様ありがとうございます。


彼らは、まだまだしばらくは病院にいることになります。親の声かけとスキンシップが良いことだそうで、なるべく会いに行ってさわっています。


我が家に男が2人増えて、家の中が更にに凄いことになるのは間違い無い。
どうなっちゃうんでしょうね〜
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計算

2012-02-03 | 囲碁の話
棋聖戦は半目勝ちで挑戦者の高尾九段が2−1リードとなりましたね。

解説会が始まったのは大ヨセに入った頃で、黒が勝ちそうと言っていたのですが

進むにつれてどんどん細かくなってくる。大盤に向かって必死に目算を10回以上したと思いますが中々結論を出せない(汗)。

棋院5階、大御所棋士が集まる検討室から白半目とお達しが来るも、7階の若い世代の検討室からは黒勝ちと情報は交錯、私も混乱してきました。

もう少し手順が進んでようやく5階からも黒半、と訂正がきました。黒が半コウを勝っての半目勝ち、白熱の終盤戦だったと思います。
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