対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

女脳・男脳と囲碁 第2夜

2010-01-22 23:50:50 | 雑談
「手談」として捉えれば男脳と女脳が囲碁の中にどのような楽しみを見出すか?
昨日の話を囲碁の対局に置き換えると以下のようになりそう。
あくまで私のシミュレーションだけれど。

つまり男性は対局中、手を「組み立て(読ん)」たり、
戦略を立てたりするのに長け
またその行為自体を「楽し」く感じる
更に対局後の感想戦で勝因・敗因を「分析」することも
きっと「楽しめる」に違いない。

一方、女性は手を読んだり戦略や布石を考えたりするのに、
それほど楽しみを見出せず
ましてや感想戦などは、もし負けた側ならば
一種の「苦行」にもなりそうだ。
男も負けた時の感想戦は辛くはあるけれど、
敗因が分からない方がもっと辛いだろう。

個人差はもちろんあるだろうけれど、
(私自身、女性に近いと思うことが少なくない)
もし男と女にこういう違いが本当にあるとしたら、
男性の方が強くなりやすいのは当然と言えるし
囲碁将棋・チェスの女性人口が、
非常に少ない理由が説明できそうだ。

ふと思ったのだが女性詰碁・詰将棋作家という人を
聞いたことがないのもここらが起因しているのだろうか?

パズルを作るってアレ、「システム化能力」そのものでしょ?
詰碁好きで知られる様に
「詰碁集出さないんですか?」
と聞いたことがあるが、
その答えは「いいえ」というものだった。
どうやら好きといっても、解く側専門の模様。

女性パズル作家はいらっしゃるようだから、
一概に断定も出来ないが…。

しかし、では女性が囲碁を楽しめないかというとそうでもない

(つづく)