以前、「『厚い』という囲碁用語わからない」という記事を書いたことがあるが、
今日、電車の中で目を閉じながら思考を巡らせていたら
「『ダメ』というのもわかりにくいな」。
今でこそ
「ダメが詰まっているからダメだねぇ」
などといっているが
私の記憶が確かならば、
囲碁始めて1年ぐらいは、よくわからないかった気がする。
実際
「囲碁用語の『ダメ』を説明してください」
と言われたら、あなたは出来ますか?
私なりに出した答えは
「黒石の白石の間にある点」。
そこから更に
「黒石と白石の間の点を埋める=黒石と白石を接触させる」
が「ダメヅメ」。
その状態を「ダメヅマリ」といった形で使われる…。
てなところで、どうでしょう。
これじゃ、ダメ?
ただその一方でいわゆる終局処理で使う
「ダメ」には「一目の価値もない点」
という意味もあってわかりにくい。
上の意味と全然違うわけではないが…。
よく解説で使われる
「ダメを打ってる」「ダメ場のようなもの」というのは、
こちらの意味だが一目の価値もないのではなく
「(地としての)価値の低いところ」
という感じか。
うーん、わかりにくい。
何が言いたいかというと、
自分で楽しむ分にはいいけれど、
囲碁を知らない人に教えるということを考えた場合、
囲碁用語の定義は結構曖昧なものが多いということ。
かなり意識していないと囲碁用語がわからないために
相手が拒絶反応を起こすこともありそうだ。
普及に当たっては用語の定義・整理・見直しなども必要なのでは?
今日、電車の中で目を閉じながら思考を巡らせていたら
「『ダメ』というのもわかりにくいな」。
今でこそ
「ダメが詰まっているからダメだねぇ」
などといっているが
私の記憶が確かならば、
囲碁始めて1年ぐらいは、よくわからないかった気がする。
実際
「囲碁用語の『ダメ』を説明してください」
と言われたら、あなたは出来ますか?
私なりに出した答えは
「黒石の白石の間にある点」。
そこから更に
「黒石と白石の間の点を埋める=黒石と白石を接触させる」
が「ダメヅメ」。
その状態を「ダメヅマリ」といった形で使われる…。
てなところで、どうでしょう。
これじゃ、ダメ?
ただその一方でいわゆる終局処理で使う
「ダメ」には「一目の価値もない点」
という意味もあってわかりにくい。
上の意味と全然違うわけではないが…。
よく解説で使われる
「ダメを打ってる」「ダメ場のようなもの」というのは、
こちらの意味だが一目の価値もないのではなく
「(地としての)価値の低いところ」
という感じか。
うーん、わかりにくい。
何が言いたいかというと、
自分で楽しむ分にはいいけれど、
囲碁を知らない人に教えるということを考えた場合、
囲碁用語の定義は結構曖昧なものが多いということ。
かなり意識していないと囲碁用語がわからないために
相手が拒絶反応を起こすこともありそうだ。
普及に当たっては用語の定義・整理・見直しなども必要なのでは?