20日放送の「ためしてガッテン!」のテーマは
「女性の最強ダイエット」というものだった。
番組で薦めているダイエットは「測るだけダイエット」、
いわゆるベストセラーにもなった「レコーディングダイエット」のことだが、
このレコーディングダイエット、
男性より女性が失敗する率が高いらしい。
「それは何故か」というのが今回の主旨。
その詳しい理由や対策は番組のHPをみていただきたいが、
面白かったのはその原因の一つ、
女性と男性の脳の働きの違いについてであった。
曰く、男性は「システム化能力」に優れ、幼少時に「機械」で遊ぶのを好む。
対して、女性は「感情移入力」に優れ、幼少時に「人形」で遊ぶのを好むといった、
研究結果を述べた論文があるとのこと。
もう少し具体的な例として番組で挙げられていたのが、
「鉄道オタク」いわゆる「テツ」と「鉄子」(女性オタク)でも、
鉄道のどこが好きかという部分では性差があるという調査結果。
それによると「テツ」は鉄道のメカニズムに、
強い興味を感じる人が多いのに対し、
「鉄子」は「旅行」が好きで、
その思い出や象徴、手段として鉄道が好き。
一方「鉄子」でも列車のメカニズムに対する関心が薄いのだそうだ。
だから「鉄子」を口説きたかったら「メカ」について熱く語ってもダメで、
列車が走っているエリアの醍醐味などを中心に語らないと、
相手の気を惹くことは出来ない…
などとは番組ではいっていなかったが(汗)。
上の話を「測るだけダイエット」に置き換えると、
男性は測るだけで自然と傾向を自ら「分析し」、
それをベースに減らす方法を工夫したりする。
また男性はそれを「面白い」感じるのに対して、
女性はそういった「分析」するモチベーションが低く、
測ることがそのままでは「面白い」と感じない。
それが女性が「測るだけダイエット」を続けられない、
理由であると番組では述べていた。
で、この情報を知って思ったのだが、
囲碁将棋やチェスで女性が天下を取れない理由が、
これで説明できるのではないか。
またこれらの差があるならば、
女性と男性では普及の方法に変化を
つけなければならないのではないかということだった。
…こういう風に思考を広げること自体が男性的じゃない(笑)?
(つづく)
「女性の最強ダイエット」というものだった。
番組で薦めているダイエットは「測るだけダイエット」、
いわゆるベストセラーにもなった「レコーディングダイエット」のことだが、
このレコーディングダイエット、
男性より女性が失敗する率が高いらしい。
「それは何故か」というのが今回の主旨。
その詳しい理由や対策は番組のHPをみていただきたいが、
面白かったのはその原因の一つ、
女性と男性の脳の働きの違いについてであった。
曰く、男性は「システム化能力」に優れ、幼少時に「機械」で遊ぶのを好む。
対して、女性は「感情移入力」に優れ、幼少時に「人形」で遊ぶのを好むといった、
研究結果を述べた論文があるとのこと。
もう少し具体的な例として番組で挙げられていたのが、
「鉄道オタク」いわゆる「テツ」と「鉄子」(女性オタク)でも、
鉄道のどこが好きかという部分では性差があるという調査結果。
それによると「テツ」は鉄道のメカニズムに、
強い興味を感じる人が多いのに対し、
「鉄子」は「旅行」が好きで、
その思い出や象徴、手段として鉄道が好き。
一方「鉄子」でも列車のメカニズムに対する関心が薄いのだそうだ。
だから「鉄子」を口説きたかったら「メカ」について熱く語ってもダメで、
列車が走っているエリアの醍醐味などを中心に語らないと、
相手の気を惹くことは出来ない…
などとは番組ではいっていなかったが(汗)。
上の話を「測るだけダイエット」に置き換えると、
男性は測るだけで自然と傾向を自ら「分析し」、
それをベースに減らす方法を工夫したりする。
また男性はそれを「面白い」感じるのに対して、
女性はそういった「分析」するモチベーションが低く、
測ることがそのままでは「面白い」と感じない。
それが女性が「測るだけダイエット」を続けられない、
理由であると番組では述べていた。
で、この情報を知って思ったのだが、
囲碁将棋やチェスで女性が天下を取れない理由が、
これで説明できるのではないか。
またこれらの差があるならば、
女性と男性では普及の方法に変化を
つけなければならないのではないかということだった。
…こういう風に思考を広げること自体が男性的じゃない(笑)?
(つづく)
結構、脳科学が好きでしょう(笑)?