対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

女子ハーフパイプ

2006-02-13 23:09:55 | スポーツ
昨日の男子ほど、日本人選手とメダリストの差は感じなかった。
それだけに点数が伸びないと、ちょっと切ない。
確かにメダルに届くには、弾け方がお淑やか過ぎた感はあったけど。

高さとか勢いとかがアメリカ選手にはあるのだけれど、何だか素人目にミスの減点幅が小さいようにも…。
やっぱりノリが大事?
それだと、昨日の成田選手も伸び悩みが理解しにくいが。
こんな勘繰りがあるのも、採点種目の宿命ですがね。

と、書いている最中にノルウェーの選手がアメリカ勢に喰い込んだ!
でもあれでも、トップには至らないんだ…。
今大会で理解しきれない競技だった。

バンクーバーでは採点の細かい解説、説明が欲しい。
それと今井メロ選手の演技が見れなかったので、それも含めてバンクーバーでまた観てみたいと思っている。

清く正しい「教え方」

2006-02-13 22:46:48 | 雑談
昨日は内容のない、邪悪な文章を書いてしまったので、そのお詫びでもないけれど「攻めの構図、読みの力」に載っていた、「子どもに教えるには」という加藤先生の一文を。

『みなさんの身の回りに碁を覚えたいというお子さんがいれば、できるだけやさしく接してほしいということです。
(中略)
つい厳しくなって、「そんなことも分からないのか」とどなりがちですが、子どもはとたんにやる気をなくします。
普通の手を打ったら、まずほめる。
とんでもない手を打ったら、「ほう、そんな考え方もあるんだね」が子どもを碁好きにさせる一番の方法でしょう。
成功している子ども教室や初心者教室は例外なくこの方式です』


なるほど。
自分の打碁集で自分のことではない、普及のための一文を掲載できる加藤先生の誠実さも伝わり、ホロリと来る。
一部を抜粋しただけなので是非、全文を読んでいただきたい。
この他のコラムも、どれも良い話ばかり。

これを読むと、「自分には子どもを教えることはできないなぁ」と思う。
言葉はともかく、どうしても「打たれなければ強くなれない」と思い、ついつい試練を与えてしまいそう。
やっぱり邪悪な人間です。