対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

笑顔のフィニッシュ

2006-02-22 18:24:48 | スポーツ
無事これ名馬なり
島谷さんのブログで目に留まったこの言葉が、フィギュアショートプログラムの最中、頭の中でリフレインして離れなかった。
それだけに荒川選手の演技が無事終わったのが嬉しくて嬉しくて、また涙腺が緩みそうだった。
良い演技でスタートしたと思う。
安藤選手のミスや、村主選手の演技に点がもらえなかった事を合わせて
「彼女達が満足いく滑りができれば、他の選手は関係無い」
という思いを強くした。

演技の終わりのポーズの瞬間、彼女達の顔に会心の笑みが浮かんでいることを、望んでやまない。

ミーハーファン宣言

2006-02-22 03:27:09 | スポーツ
カーリング女子の奮闘が終わった。
これでトリノも、あと少しという気分である。

彼女達の笑顔をあと2試合、本当に観ていたかったが仕方ない。
チームの出足も、そして私の観戦応援の出足も遅かったのだから。
第一ソルトレークにも出ていた小野寺、林両選手をチェックしていなかったのだから何をかいわんや。

スキップ、小野寺選手のベストショットは試合終了後の泣き笑顔。
ベストショット違い。
もし金メダルでも取って、泣き笑いの顔でテレビに向かって手を振りながら、
「おばあちゃん、優勝しちゃったよ」
なんてやられたら、私のheartはdoubleどころか、triple take outされてしまったに違いない。

最終日はイタリアとスイスとのダブルヘッダーということで、カーリングの上手い下手、運不運の部分が良くわかって勝ち負け以外でも興味深く観た。
最終戦は、中継が始まった直後に大量リードされたのだが、その後の追い上げに感嘆。
最後は2エンドを残しての投了だが、十分に楽しませていただいた。

しかしながら小野寺選手、林選手は現役続行が微妙だそうである。
憶測だが年齢のためということはあるまい。
他の国の代表には52歳の人もいるらしいし、相手チームのほとんどが日本チームよりご年配とみた。
恐らく日本に続ける環境が整っていないのだろう
後進に席を譲るという部分もあるのでは?

他の国のカーリング選手は、普段どうやって生活しているのかしら?
カナダには900ものカーリング場があるというのだから敵わない。
いっそカナダに移住してはどうかなぁ?

勝手なことをいっているが、またバンクーバーで小野寺選手に手を振って、
「おばあちゃん」
とやってほしくてたまらないのである。
他の選手を見てみたい気分もあるけれど、あのポーズだけは彼女しかハマらないと思う。
ここに女子バレーボールに続いて、女子カーリングの「ミーハーファン宣言」をしたい。

今日の夕刊をみたら、NHKに彼女達が生出演していたんだ!
見逃した(涙)!

また適当にgoogleで検索していたら、ここまでの女子カーリングのあゆみに関するページがあった。
こちらは今書いた、日本のカーリング事情の資料。

それからそれから。
女子カーリング『ソルトレーク五輪』日本代表(小野寺、林選手も一員)をモデルにした映画「シムソンズ」が、ちょうど今公開中らしい。
映画関係者もニコニコだろうな。
今回のトリノの試合とセットでDVDボックスになったら、買ってしまうかもしれない。
囲碁も「ヒカルの碁」の実写版とか、どぅ?