中級宣言

ここにWINGの段級が一桁の級になったのを節目として、
「中級宣言」
をさせていただきたい。

ここのところWINGのRを書いていなかったが、実は現在2128、9級になっている。
長らく破れなかった、10級の壁をようやく突破したのだ。
まさか10級に上がったときはそれまでが順調だっただけに、これほど停滞するとは思いもしなかったが、これも経験か。

本当は9級には1月のちょうど末日に到達していたのだけど、一局自分の中では「負け」だと思っている対局があったので、その分勝ち越すまで宣言を保留していた次第。
21世紀の2月10日、「棋道戦士0021」を境目にするというのも、何だかキリが良いし？

中級を宣言するといっても、具体的に日本棋院の段級でどれくらいだとか、そういった具体的意味は全くない。
第一私自身が自分が具体的にどの段級にあるのか、全然わからないのだから。
この宣言は、今まで「初級ということで許されてきた(?)」打ち方を排除すべく、より「厳しい目で棋譜（ブログも？）を見ていただきたい」という意味だと思っていただきたい。
いつまでも初級初級というのも良いけれど、やるからには私はもっと上を目指したいので。

中級ということで、今まで意図的に避けてきた大型定石や初手天元のような、難解、変則の打ち方にも挑戦していきたい。
それとも、まだ早すぎますかねぇ？

何はともあれ、より一層の叱咤鞭撻をお願いします。

蛇足：
中級で思い出したが、河出書房新社の「上級を目指す」シリーズの「上級」は、「級位の上の方」という意味でなく「高段」の意味ですよね？
使い方が2通りあるので、時々どっちの意味か迷う時がある。