奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

七転び八起き

2008年01月27日 | 奈良大学お勉強日記
行ってきました、名古屋別院。
受けてきました、三科目。
ワタシの長い長い一日が終わりました(フウー)
疲れたよ、まったく、ブチブチ…。

ことの起こりは朝のハプニング。
鳥羽行き快速急行にて一路名古屋方面へ向かっていたのですが、
俊徳道の駅に入った途端減速して、電車が止まりました。
「え…もしかして事故か~?」
ピンポーン♪(←当たっても嬉しくないのだが)
ひとつ先の長瀬で人身事故発生ってことで、
完全に電車が止まってしまいました。
ひえ~。かなりタイトにタイムスケジュールを作っていたので、
この場合、遅刻は確実です。
事故後20分でとりあえず復旧したのですが、
このまま快速に乗っていたんでは間に合いません。
急遽予定変更で、大和八木で特急に乗り換えました。
鶴橋からは30分に一本ずつ乗れる電車があるけど、
途中からだと、ノンストップ名古屋は八木には止まらない。
となれば『各駅特急』
(特急のクセに、白子、桑名などに止まりまくる特急をワタシはそう呼ぶ)
に乗るしかないのですが、運よくワタシが乗っていた快速急行の
すぐ後にはそいつがくるって判っていたから、とっとと乗り換えです。

最初っから、始発の特急に乗っていたなら、
この騒ぎにも遭遇しなかったんでしょうが。
そんなことをこの期に及んで泣き言いっても始まらん。
15分遅れで到着した特急に乗り換えて、名古屋へは
9分遅れで到着してくれました>近鉄頑張ったな。

そんなことがしょっぱなからあったので、もう勉強どころじゃありません。
(というふうに、今後のことを考えて、予防線をはるアタクシ)
とりあえず、遅刻はまぬがれたけど、覚え切れてない問題がぁ~。
何故か「14C測定法」がちぃーっとも覚えられず、
これが出たらドボンだな、と。
他のものならばあれこれ書き倒す自信があったけど、
このひとつのみが心にひっかかってとってもナーバス。
その上、電車事故でしょ。
どひゃー!

バナナも食べました。
合格おにぎり食べました。(←我が家の試験日の定番・ハンバーグ入りおにぎりなのだ)
脳の栄養、甘いものも食べました。(…食い物ばっかやんけ!)
準備はOKだ!

余裕で間に合った一限目。
文化財学購読Ⅰです。
問題番号は「9」…渡り職人について記せ。
キター!渡り職人キター!!
とりあえずバカバカ書いていっちょできあがりです。

二限目は、言語伝承論。
問題番号は「1」来たよ来た来た1番が。
なにげにワタシも一番が多い。
とりあえず私は「虹」を書いておきました。
ワープロで作っておいた原稿を写すだけなんだけど、
何故かたくさん書きすぎて、初めて裏面にも一杯一杯書きました。
こんなにたくさん書かなくても…。
おかげさまで手がパンパン。
あげく、縦書きだったもんで、小指の下が真っ黒(わきゃっ)
小学生みたいでした。

とりあえず、二教科終わったけど、問題は次。
例の問題番号は「5」だ。
出て欲しくないのは「5」
まだこの番号は出てない。
「………」
『5』が出たら、化けて出ますからっ!(死んでないちゅねん)

その念力が通じたのか、
三限目の問題番号は「7」
「7」!
「7」!!
「7」!!!(もうええっちゅねん!)
思わずホワイトボードを拝んじゃいましたよ。
オオ、5じゃない(感激)
「弥生時代における環濠集落出現の歴史的意味について」
書きます、書きます!
環濠集落ですね、わかりましたっ!
ちゅうことで、倭人争乱でも仕入れた知識を総動員して
書き書きしました。とりあえず満足です>「5」じゃなければ。

は~満足です。
ハプニング続出(?)でどうなることかと思いましたが、
まあ、七転び八起きってことで。
終わりよければすべてよし(良いのか?良かったのか?ホントに)

後は行きがけの駄賃とばかりに、名古屋駅構内で
きょろきょろしながらショッピングしたり、
みやげかったりしながら、
帰りはポリシー貫いて普通電車乗り継いで帰ってきました。

あ~楽しかった♪
しかし、もう二度と1月名古屋の試験は受けたくないわ。
…って去年も云っていた気がするけど。

歴史は繰り返すっていうか、
歴史に学ばないっていうか。
それじゃいかんだろう、考古学徒としては。

ま、二度あることは三度あるっていうもんね(ヲイ)
来年もあるか、乞うご期待!(ヲイヲイ)


コメント (15)
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