奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

サクラサク

2010年02月22日 | 奈良大学お勉強日記
猫の日に、猫と、猫らんどに遊びに行って帰ってきたら、
にゃら商工会議所から封書が届いていました。

げげげ!

22日発送じゃないの?
22日到着だったの?>試験結果。

圧着はがきかなんかで届くと思っていたら、封書でした。
やられた~。
恐る恐る中を開けてみたら…。

85点>奈良検定、2級、合格です。

ほっと一安心。
ちゃんとぬりぬりは成功していたようです(謎)
まあ私のことゆえ、そういうポカミスもあるかと思っていたから。

これで心置きなく1級の勉強に取り掛かれますわ。
次なる目標は1級合格。

って、奈良大学のお勉強の方はどうなったんだ?>ぢぶん。
うーん、来年度は忙しくなりそうです。
ははははは~。

コメント (8)
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東京で奈良

2010年02月19日 | 奈良大学お勉強日記
久しぶりに歌舞伎座に行ってきました。

というのも、二月の公演が「壺坂霊験記」だったから。
壺坂といえば、去年の卒業旅行(笑)で行きましたっけ。
あれからもうすぐ一年たつんだなあ…。
同行の皆様をさんざんな目にあわせてしまいましたが、
それもいい思い出です(をい)。

それはともかく。
壺坂霊験記は、大和国壺坂の里に住む、目の見えない夫・沢市と妻・お里のお話。
話は知っているけど、歌舞伎では見たことがなかったので楽しみにしてたんだけど。
今回はなんか、台詞の聞こえが悪かった(私の耳が遠くなったのかなあ)。

今回もケチってイヤホンガイドを借りなかったんだけど、
借りて聞けば面白さも倍増だったかもしれない。
「三つ違いの兄さんと…」という文言が有名らしいんだが、
あんまり聞き取れなかった。
「桓武天皇」「奈良の都」はどうにかこうにか聞き取れたけど、
そのほかはいまいちだったし。ケチらないでガイド借りればよかったか。

以前は古典芸能っていうとそれだけでパスって感じだったけど、
奈良検定で「薪御能」を調べてからは、ちょっと関心持つようになった。
地の利をいかして、国立劇場なんかにも行ってみようかと思っている今日この頃。

テストとか成績とはぜんぜん関係の無いお勉強は楽しいわ~。
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雪は降ったか

2010年02月18日 | 奈良大学お勉強日記
桜はまだかいな~♪

今朝は東京で雪が降ってましてびっくりしました。
夜降る雪は最近よくあったけど、
明け方から朝にかけて降ってる雪は久々なので。

奈良大でも今期の卒論の合否が続々出ているようですが。
アクセス解析による季節感といえば、うちにも悲痛な叫びが来てました。

「卒論」「だめだった」

あの~かける言葉がありません。
ごめんなさい。
しかもホスト名が「…u-tokyo.ac.jp」(!)って。

まったくもって、かける言葉がございません。
もちろん卒論ですから、卒業がかかっているのですよね。
私のように、道楽で卒論書いてたような人間とは、
卒論の出来不出来が、もしかしたら一生を左右する
ようなことになってしまうかもしれないのですよね。

「卒論」「だめだった」と
「卒論」「だめだったら」の違いは大きい。
「ら」抜きなのでしょうか?
たら、ればの世界ではないのでしょうか?
長い人生経験の中でも、そのような場に直面したことがないので、
気の利いた台詞が出てきません。

冬来たりなば春遠からじ、ですから。
どうか、気を落とさずに。

って、エセ・大学生・もどきにいわれても励みになりませんか。
そうですかそうですね。
うーん。

まだ春は来ないのだろうか。
まだ雪は降るのだろうか。
うーん。

だめではありませんように(祈)
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奈良冬の陣

2010年02月12日 | 奈良大学お勉強日記
平城遷都1300年記念の記念行事は私の中ですでに始まっております。
ってことで、強行突破してきました。
>奈良・冬の陣。

とりあえず2月11日は紀元節ですから、それ関係のところに行こうかと思っていましたが。
特別公開やら、日付限定お祭りやらがあるとわかって、ころっとすっころび。
朝から夜まで歩けツアーでした。

朝、例によって例のごとく夜行高速バスで京都へ乗り付けて、一路奈良へ。
途中、覆いの取れた大極殿を車中で拝見。
朝食を食べながら本日のスケジュール確認。

ちょっと早いけど、元興寺へと向かうと5分前にもかかわらず、
どうぞお入りくださいっていって中へ入れてもらえました。
まさに、朝一番乗り。ちょうど9時からのお勤めも聞きほれて。

元興寺では14日まで禅室影向間が公開されているので、それを見に。
智光曼荼羅さんを拝んで、うはうはです。
ここは例の「なら塾旅」の生徒さんたちもくるというので、
それよりも先に拝見いたしましたわ、へへん。

その後、電車に飛び乗って一路笠縫へ。
本来の目的は「お綱祭り」を見に行こうと思ったんで最寄り駅は田原本のはず。
でも田原本ではなく、笠縫だと、ほれ、あのお寺があるじゃないですか。
>秦楽寺。
弘法大師が蛙を「うるさいんじゃゴルァ!」と叱ったというあのお寺。
くそー、奈良検定ではお世話になりました(謎)

その屈辱を忘れないためには、実際に行く必要があるとばかりに訪問。
駅から徒歩にて程なく到着し、ぐるりと一周してきました。
ということで、昨日行ってきた竜宮城みたいな山門は、ここの門でした。

その後、タクシーをおごって江包のスサノオ神社へ。
車中では、上野センセの名調子が聞こえてきました。
>MBSのラジオウォークでしたね。
「今日はあちこちで、いろんなとこ歩いてまんなあ」
「おお、そういえば新大宮で歩いている人いましたわ~」
普段は静かな農道道なのに、今日に限っては車がいっぱい止まっていて。

ここで「お綱まつり」を見学。
まあ、男綱と女綱の「合体」を見せるものなんだけど、
用意していた女綱のわっかの中におばさまたちが入り込んで(!)
記念撮影をしているのには驚いた。
「おーい、そんなとこ入ったらあかんて」
「神様が入る前に入るなんて~」
「無茶しよるなあ」
世の中で一番強いのはやっぱりオバサマたちでした。

そこから再びタクシーで近鉄へ向かい、今度は田原本線で池部へ。
ここは馬見丘陵へ行く際にはメジャーな駅だったのですね。
入れ替わりにハイキングと思われるおじさまの一団ともすれ違い。
ここならば、タクシーが拾いやすいかと思ってここで下りたのだけど、
「すなかけのパンフレットいらん?」と駅前で待ち構えていた一団の方に
パンフをいただいたので、んじゃ歩くか~とのんきに徒歩で廣瀬神社へ。

廣瀬神社は「砂かけまつり」を見学。
ひどく長い参道をテクテクしていくと、すごい量の人が…。
マイナーなまつりと思いきや、かなりの人がいてびっくり。
砂かけまつりは、いわば御田祭りなのですが、他の祭りと違うところは、
砂をかけあって、その砂をかけられると一年健康で過ごせるとか、
雨が良く降って稲がよく育つとかいうところ。
こりゃ、一度見ておくべきですよ。
これが見れてラッキー♪

次は奈良へ取って返すために、法隆寺駅までてくてく歩いて、王寺経由の
近鉄生駒線にて奈良へ向かいます。(←単に昔住んでいたとこを通ってみたかっただけサ)

奈良に戻ってきてからは、興福寺東金堂→春日大社→大仏殿→奈良博という
夜の特別観覧をのきなみ制覇して、本日最後のイベント「なら瑠璃絵」も見学。
奈良博を出たのが21時近くっていう最後までキツキツのスケジュールでした。

綱渡りにつぐ綱渡りの強行軍。
電車一本乗り遅れても成り立たないスケジュールでしたから、ひやひやしたけど。
今日は電車のダイヤも大して遅れることなく無事乗り継げました。
ま、私の行動ですから、毎回こんなもんです。

さあ、今回時間の都合で入らなかった信貴山とか中宮寺、
スケジュール外だった法隆寺なんかも近々行きたいな~と。

そろそろ、”奈良の虫”が騒ぎ出したようです。
※まだ啓蟄じゃないぞ(笑)
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アクセス解析に見る季節感

2010年02月08日 | 奈良大学お勉強日記
奈良検定も終わって、本業(?)の学業に戻ればいいものを、
なかなかレポート&試験の日々に戻れないでいます。
まあ、引き続き奈良検定の勉強はしているワケですが。

結局今年度は一年間、ぜんぜん奈良大学の学業は修めてなくて、
名ばかり大学生でございました。
あ~とからきーたーのに追い越され~♪
でしたわ。
>”後輩”がどんどん、卒業&学芸員修了してく中、
ずるずると居残ってというか、居座ってます。

いちお卒業はしたんだから、次なるステージ目指して、
ちゃっちゃと学芸員のテキスト科目もモノにしてください>ぢぶん。

わたわたしていたらいつの間にか2月。
最近うちのサイトにお越しの皆様は何を求めているのか
アクセス解析を見てみたら、年末とは変化が…。

年末あたりは
「卒論」「書けない」「落とす」「卒業」「留年」
なんていうネガティブな検索が多かったのですが。
一月あたりからは、
「卒論」「面接」「諮問」「卒業」
なんていうのが多くて、思わず「頑張れ~あと少しだぞぉ!」
と見えない方々に無言の声援を送っております。

そういえば、法政大学のときは卒論に対する最終評価として
卒業論文面接諮問なんて時間が設けられていたんだなあと思い出し、
あれ?奈良大学はあったっけ?>ありませんでしたね。
卒論指導も任意受講だから、直接指導教官と
会わずに終わった方もいらっしゃるのか。

よく東野先生が「通信教育部ではお世話になりました
とお声かけていただきますが、直接お目にかかったことが
ないので…」とか何度かお話になっているのを聞きました(笑)
スクーリングを担当している先生とはその後どこかでお目にかかったら
「あらどこかで…」ってことになりますが。
テキスト科目の先生方って、こちらはよく存じ上げていても、
あちらはぜんぜんお見知りおきないわけでして。
ちょっと寂しいわん。

そろそろ奈良大でも”春スク”が始まる頃?
まだまだ寒い奈良ですので、暖かくしてお越しください…。
って、あんたも東国モノだろが!

いやいや、ふふふ。
なにげに、奈良行き画策してますから、
アタクシもあったかくして行きますわよ~。

その前に還付申告だ(!)
※季節感あるねえ~。
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