奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

年末ですねぇ

2006年12月31日 | 奈良大学お勉強日記
いんちきおせちを作っているときに、かまぼこを切っておりまして。
思い出したこと。

『かまぼこ板に、○○研究所と書いて、表札の隣にかかげなさい』
とは某教授のお達し。

あら、まだ掲げておりませんが…。
二つも板が出来たので、これを期に作りますか
>古代アクセサリー研究所とかって。

ちゅうことで、とうとう年末。
何一つ達成感がないままの本年度の勉学ですが、
その煩悩を追っ払うためにも、これから鐘つきに行ってきま~す。

皆様、よいお年を!
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仕事納めです

2006年12月27日 | 奈良大学お勉強日記
ちゅうことで、出しました
>博物館概論

ええ、出しましたとも!(フンフン)
内容はともかく。
期限ですから。

これで、先のことはさておき、とりあえず再提出完了。
ま、レポートを提出したところで、採点がすぐされるわけじゃないし。
採点がされても、合格しないことには先に進めないのだし。
レポートが合格したって、試験期間に間に合わなきゃ意味ないし。
試験受けられることになったとしても、試験が不合格ならNGだし。
ドンドンドンと私の前に立ちふさがる、ハードルがてんこ盛り。
行く手は厳しいとも、あと数日で正月じゃんか。
大掃除も、昆布巻き煮も、年賀状書きもまだまだ残ってるし~。
しばらくは迎春準備せなあかん。

まずは、一安心(?)てか、一段落。
次なる身近なハードルは『卒論』ですね。どひゃー。

餅食ってからやるか…。

一難さって、また一難。
勉学の道は厳しい。
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仏教考古学☆3日目

2006年12月25日 | 奈良大学お勉強日記
あっという間に三日目です>仏教考古学。

本日はセンセ、気合が入っていて9時50分には
「みなさんおそろいでしょうか。ちょっと早いですが始めます」
おりょりょ…それは…(苦笑)
よく最初の数分は雑談をしていて授業を開始する場合はありますが、
いきなり授業に入るのに、10分前に開始するのはちょっと反則。
案の定、『遅れて』入ってくる人もいて、びっくりしているようでした。

「今日は午前中ぶっとおしで授業やります」とのこと。
話の内容が多いので、時間を取るらしい。
まずは、法具の説明を。
まったく絵の無い字だけのプリントを見ながら、
センセのお寺の備品(?)を並べて見せて説明して。
それを必死に読み、仮名とその役目などをメモメモ。
ばーっと話を続けて、大急ぎでスライドを見て、
「では、休憩にしたいと思います」
って、その時まだ12時。えええ?
これならば途中で休憩を挟んでもよかったんではないかと…。

12時なんて時間だから、他のクラスの人が終わってなくて、
食堂にいてもガラガラ状態。
1時から2時まで昼休みってクラスとか、
変則的な運用があって、お昼休みがバラけてたみたいですけど。
うちのセンセは、「12時から1時半まで休み」とかいってましたけど
それでもまたちょっと早く始めたらかなわんってことで、
予防線はってはやめに戻りましたが。

午後からは、曼荼羅の話。
これが、今回の話の中で一番好きかも。
曼荼羅を見る機会はあっても、曼荼羅の理解のための話を聞くことはなかったから。
(そんなの本読んで勉強すればいいことなのかもしれませんが。
坊さまから話を聞くっちゅのがいいんじゃありませんか)

でも、途中結構すっ飛ばしたところもたくさんあり、
プリント見たらわかりまっしゃろ状態にはなっていたのがちょっと残念。

あとは試験です。
事前に昨日もらっていたものと同じプリントが配られましたが。
中には、問題が違うプリントが配られた人もいたようで…。
そこが唯一のバクチ要素。
でも、事前配布の問題はともかく、一番前にはなにやら記述式の問題も
ぺら~んと付いていて、びっくり。
まずは、転記するだけで済む事前配布済みの範囲を書き書きして、
その後、記述式の部分を埋めて…。

ああ、ここわかんない!ってのが一箇所あったけど、
もう悩んでもしゃーないので、提出しちゃいました。
(今調べたら、
『「法具に込められた意義と作用」
加持の法具である密教法具は衆生(すなわち行者)の
即身成仏を助けるための如来大悲の象徴である。』
だそうだ>密教法具の意義。よかったよかった、判った
>ケド解答には、こんな的確に書いてないんだが。



ちゅうことで、今年のスクーリングは終了。
来年は2月16日~の歴史地理学が残るのみです。

一年間ありがとうございました(何故にここでまとめ?)
今年もおわっちゃうね~。

とか。
呑気にいってられなかったのだ。

そう!
「某概論レポート(再提出!)」

それから!
「卒論本稿(!)」

…もう来週には2007年なのにね。
何やってんだ>オレ。

大掃除も、昆布巻きも、年賀状も(!)さておいて
まずは、とりあえず、某概論だ!

締め切りは27日=あさって
がんばれ~!

あんど、今期、参加した方、お疲れ様でした~!
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仏教考古学☆2日目

2006年12月24日 | 奈良大学お勉強日記
本日二日目>仏教考古学です。
今回はなにげに参加者がビミョウに多くて、かつご来場時間が早い。
私が9時過ぎに行って、その時点であらかた席が埋まってるんだもん。
普段はもうちょっと空いていると思うのだけど。
いつもにもまして、年齢層が高めのせいかなあ…。

そのせいか、本日は昨日座ったナイスな席をすでに取られておりまして
(昨日私の後ろに座っていた、授業中も小声で話すおばさまたちだった)
むっとしながら、別の場所探し…。
すると、まるさまのご学友さま(あら、なんだか上品な響き♪)と
再会してしまいまして。あらら、世の中って狭いわね。
(てか、学友なんだから、学校で会っても全然不思議ではないのだが)

本日は
「経塚」「石塔」「墳墓」の三本です~♪

きょうづか…といえば「昌子」さんなのだが(字が違います)
やっぱ、経塚で有名といえば、この世をば…の藤原道長。
信心深かったっていうよりは、自分が極楽往生できればそれでいいって
感じじゃないの?時の権力者なんてもんはさ。
なんかに似てるなって思ったのは、あれか、免罪符。
そんなもん買って、天国や極楽にいけるんなら安いもんじゃ。

しかし、そんなおっさんたちがいたからこそ
栄えた文化もあるし、残った文物もあるわけで。
ヤナヤツって思っていても、利用する価値あれば利用するわな。

墓の話が結構面白かったです。
現在墓所でみかける、壇を重ねた上に、長方形型の石が乗っている
オーソドックスな墓石ってのも、戦後定着したもので。
それ以前の変遷を見てきて、墓のスタイルも徐々に
変わってきてるってのが興味深かった。
「どんな墓でもいいんですけどね、故人の銅像みたいな墓の前で
お経あげるのは…ちょっと…」とセンセはおっしゃってましたが。
現在は、現代アートみたいなお墓も結構あるし。
後世の人が墓石の研究をしたら、今がその変革期かもしれないっすね。

現代は墓を買うのにも大変な思いをするっていう話もあったけど、
墓があるからこそ生まれる悲劇ってのもあるわけで…。
墓守りを任されかかった、女二人姉妹の次女としては
墓を語らせたら、ちと長いぜ。
長男の嫁となって実家の墓からは遠くなったけど、
婚家の墓はもうあたしの勢力下だし、
絶滅危惧種(?)の最後の一人っぽいので。この問題は避けては通れない。

ま、その話はスレ違い(?)なのでしませんが。

ひさびさのスクーリングって思っているのもつかの間。
明日はもう最終日だし、試験もあるんだよ>この科目。
あと一日がんばりましょう。
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仏教考古学☆1日目

2006年12月23日 | 奈良大学お勉強日記
さてさて、やってきました、冬季スク。
図書館やその他では夏スク以降もちょくちょく学校にも通っていましたが、
スクーリングとなるとまた格別。
客層が違いますから>いつもと(笑)

で、朝教室へ向かう途中で、B棟からC棟への連絡廊下で、
水野センセと西山センセのツートップが
わははと立ち話をしているのを目撃しちゃいました。
朝っぱらからすごいもん見ちゃったなあ。
(水野センセは本日コートをお召しでした。よかったよかった
>判る人には判る心配事)

本日からの受講は仏教考古学です。

担当の木下先生は自らも高野山大学の大学院で学ぶ学生さんで。
我々と立場は同じ。同類相憐れむではないけれど、スクーリングに出かけて
単位が取れなかったら悲惨極まりないってのは百もご承知。
「いや、わたしも高野山ですから、泊りがけで出かけるのですが
泊まるのは宿坊でして、精進料理ですわ。これが一日二日ならば
いいんですが、ずっと毎日毎日同じ料理で、いやになりますわ。
それが無いだけみなさんの方が楽だと思いますよ」
スクーリング学生はいずこも同じ悩みですね。

仏教考古学とはいうものの、定義は難しすぎ…。
それはおいといて、本日の具体的な内容は「瓦」でした。

瓦といえば、大極殿復元工事見学会の時、瓦職人さんたちが
実演しているの見たことがあったけど。
その場にあった道具も教卓前に並べてあって懐かしかったですわ。

今回の授業はブツが教卓前にずらっと並べていることが多いと
なぎさんがいっていたのを思い出し、いつもは後ろの方に座っているのだけど
今回は珍しく前のほうに陣取ってみました。
チョイスした場所が良かったのか、教卓前のブツも見えたし、
人の頭がちょうどさけられる位置関係だったし、満足満足。
この授業をこれから取る方は、是非とも前の場所取りをおススメします。

いろんな瓦を見ていって、どれがどの後か、って系図なんかもあったりして。
瓦を見て、いつの時代の、どこらへんの瓦ってのが判って当たり前らしいけど、
わたしゃまだまだそこまでいっておりません。

試験でも、そこらへんの前後関係が出るらしいのだけど、
明日「試験対策」もあるらしいので、がんばりませう。

とりあえず、ひさびさのスクーリング一日目終了です。
久しぶりの授業で、ちょっと疲れた。
明日に備えて寝よう…。

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アキラメの悪い女

2006年12月22日 | 奈良大学お勉強日記
いまだにどうなるか判らんけど、とりあえず某概論をやっております
>卒論そっちのけで(をいをい)

卒論を履修登録した時点で、卒業予定者となるらしい>奈良大学
で。4年生以上の学生が卒論を提出した場合は、卒業予定者の条件クリアで
卒論の本稿を提出しなかった場合(できなかった場合も含む)は
卒業予定者から脱落で、留年ケテーイなので、1月以降の試験も受けられるんだって♪

さて、どうする状態のままのワタクシ。
とりあえず、今やる気になっているので某概論をやります。
んでもって27日までに出します(おお、言い切ったよ)

それ以降、卒論をやります。
そして、出します。ええ、出しますとも>予定。
今年度中に出せば卒業予定者です(ははは)

でね。
卒論が通れば、来年は残っている単位は科目履修生として
登録すればいいらしいのだけど。
あと、何単位あるんだ?と履修届けをひっくり返してみたら…。
34単位。

どひゃーん。

1単位5000円だから、34単位で
ずばり17万円!

一年分まるまるの学費と同じだ(笑)

ということで、来年も学生です。
しかも、科目履修生のメリットまるでないの判ったから5年生をやります。

そして、明日からスクーリング♪
さー、久々スクを楽しむぞ☆





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行くべきか行かざるべきか

2006年12月19日 | 奈良大学お勉強日記
それが問題だ。

うーん。
某所から聞いたことによれば、「卒論本稿」を提出しないと、
卒業予定者ではなくなり1月以降の試験も受けられるんだとか…。
そうなると、今月末までにレポートを提出しなくて良いとか、
試験は1月名古屋で受けなくていいとか、
一発合格せねばならないっていうプレッシャーからは解放されるのだけど。

人間、易い方へ流れるんだよな。
止めようかな~な気分でいるアタクシ。

ダンナには
「卒論出しなよ。せっかくセンセ、指導してくれたのに」
っていわれちゃったしなあ…。
ご尤もでございます。

ホント、ギリギリにならないと何もしないなあ>アタシ。
今頃こんなことで迷っている方がおかしいっちゅのに。

あと三日でなんとかなるか?!
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悪魔のささやき

2006年12月17日 | 奈良大学お勉強日記
ダンナの友達夫婦連中から
「一月に温泉行かない?最終土日あたりに」ってお誘いがあったそうで。
前々から、白浜温泉行こうって話しはあったんだけど
ダンナも大学の試験が1月に毎週入るかもってんで予定は未定にしてあったんだが。
カレのレポートが帰って来て、どうやら最終日曜日だけは試験が
入らないことが判ったそうな。
で。
そんな話になったらしいのだけど。

どうしましょうねえ。
とりあえず、某レポートをやって、今月中に出してみて
もしレポート合格ならば1月の最終日曜に試験受けられたりして~
とか「取らぬ狸の皮算用」をしていたんだが。

試験たって、名古屋だし。
行ったからって受かるとは限らないし。
って、最初っから悲観的。

どうせ、来年も学生なんだし。
実習が延びたところで、人生がひっくり返るほどの変革があるわけでもないし。
(でも、レポート&試験が今年受からないってことは、来年とらなくてはならんわけで。
となると、学外実習は来年どころじゃなくて、再来年になるわけで)

どうする、どうするオレ。
どっちかっていえば、「卒論先行」を貫徹したほうがいいのかなあ。
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クリスマスはお勉強三昧

2006年12月15日 | 奈良大学お勉強日記
クリスマス三連休…じゃないのか、今年は。
ま、いいや。
そこらへんの三日間は、スクーリングに行くことにしました。
となると、必要なのは上納金。
コンビニにてきっちり耳揃えてお支払いしてきました。
よし、行くぞ、スク。
世の中クリスマスで、正月も目前だってのに。
ホント、おべんきょ好きなんだから~(ははは)

受けるのは『仏教考古学』
今回は金曜日開始じゃないから間違わないようにしないとね(自分に言い聞かせ)

また昼休みには食堂の奥まった場所にいると思いますので
参加の方は声かけて下さいね。
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面接受けました

2006年12月13日 | 奈良大学お勉強日記
ということで、受けてきました>卒論面接指導。
受付に顔出して、名前を名乗ろうと思ったら…「あ、こちらの方でお待ちいただいて」
といきなり本文に話が及ぶスピーディーさ。
とうとうアタシも顔覚えられたか~なんて思ったけど。
なんのことはない。本日の面接は私がトップバッターだった模様。

ちゅか。
私の前に人はなく、私の後にも人はない。
状態だったらしい。
だって、予定時間よりも早く始まって、予定時間よりも後に終わりましたから。

そんなわけで受けてきました、面接。
予定より10分ほど早くセンセがおこしになって、
通教事務室の隣の部屋で面接ということになりました。
ここの教室入るの初めて。
一階の実習室は何度かあるけど。
そこで、マンツーマンですよ、でひゃー。

まずは、先日提出しておいた質問票の中身について。
再度確認しながら、センセの方から回答が…。
そして、さらに自分が聞きたかったことをメモしていったやつを
読みながら、こんなんはどでしょ?あんなんはどでしょ?
とひたすらメモメモ。

ここで若干の軌道修正をしてもらって、タイトルも副題をつけて、
中身の章立ても削ったり、膨らましたり。
それでも20枚に収めなくてはならないので難儀な話である。

結局規定の時間の倍ほどお話させていただいて…。
(これも、私の後に人がいなかったせいもあるからかな)
本日の面接は終了となりました。

で。
受けてよかったな、と。
表の整理とその読み方とか、ヒントになることたくさんあったし。
どこを厚く、どこを削るってのが具体的に判ったし。
質問票だけでは対応できない「リアルタイム」な質問ってのも
何個か聞けたし。大変満足でございます。
先生ありがとうございました。

正月は卒論三昧します。はい。
ちゅうことで、明日から某概論でもやろうかなと画策中(え?)

だって、卒論の締め切りは正月明けだけど、
『卒業予定者のレポート採集締め切り』は年内だもん。
クリスマスはスクーリングだし。
どうする?どうする?オレ?状態なことに変わりは無いけど。

ま、いいさ。
来年度も学生だしさ(何がいいんだか…)
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