奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

緊張の夏・勉学の夏

2014年07月26日 | 色々・モシクハお勉強
7月26日といえば、「法隆寺夏期大学」の開校日。
(毎年日付指定らしい)

去年は参加しましたが、今年は…暑いよね(大汗)
とりあえず初日は外せない日程なので、土曜日でもあり、
月~金のサラリーマンさんにも参加しやすい日程だったみたいだし。
参加者さんは楽しんできてくださいね。

夏がく~れば思い出す、遙かな「法政」、遠い「奈良」♪

かつて私にとって夏は勉学の夏でありました>通信大学生として。
暑くて勉強なんかしてらんねーよ、だからこそ「夏休み」の筈が、
何故か勤労学生だった頃には、夏休み期間を利用して勉学にいそしむなんて、
アホみたいなことしておりましたっけ。

それも、今は昔。
もうとてもじゃないけど、熱いときに勉強なんてする気力も体力も無い無い。
あんなに勉強した日々(どんなに勉強したというのだ)も今は遠く、
週一回の奈良検定のお勉強が関の山。

毎月レポート書いて、試験勉強して、単修受験しての繰り返しを数年間。
今の自分からしても、過去の自分は偉かったなあと、ほめてやりたいと思います。

今となっては新しい勉強に手を出すことは難しいけど、
乗りかかった船の「神社検定」の勉強は続けて行きたいもんです。
なんだか、あれ、本当に一段一段しか進歩してないもんなあ。
上村愛子サンのように、一昨年より去年、去年より今年は、一点一点増えてはいるけど、
どうしても目標に達せられないって…。

そのうち「神社検定お勉強日記」も始めたいと思っています。
(思っているだけ)

暑いと何もやる気がなくなるよね。
どうする、キティ検定?!(ウケルンかい)
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検定ゾクゾク

2014年07月16日 | 色々・モシクハお勉強
神社検定で脱力し、慣れ親しんだ(?)奈良検定の勉強に戻って久しいですが。
(久しくもないか…2週間って)

この9月には「第三回お寺検定」ですってよ奥さん!
いや、お寺検定は神社検定とは違って2級一発合格でしたからね(ふん)
今年から1級が始まるのかと思ったら、それは見送られたようなので、
受ける予定はないのですが。

そのかわり、今年からは「仏像3級」なるものが出現するらしいので、
それを模様眺めする予定です。
どんなものが出るんでしょうねえ。
写真見て「どこの誰か答えよ」とかあり?

仏像級3級は4300円というかなり良いお値段。
神社検定3級の4900円よりは安価ではありますが、
再挑戦割引-700円を利用したら、トントンくらい。
(何故値段を比べる必要があるのだ)

お寺検定は2級3級併願で一発で取れたから”お布施”はしてないけど、
神社検定には結構いいお値段のお布施…もとい、”初穂料”を納めしている(ははは)

検定といえば、『検定受け付けています』のページの、お寺検定の次には、
『キティ検定』などというタワケタ検定が載っているのだが♪。

神社検定で出来たココロの傷は、キティ検定で癒してもらおうかしらん。
いやいや、結構、キティ検定もクワセモノなのである。
受験料もキティのクセに生意気だぞ!(笑)だし。

私の場合は、
【リボン割(探そう!幸せを呼ぶリボン達成者限定)】
が適応されるので(そうだ、こんなのやったっけ>GWに

受験料から一つの級につき200円引き(割引率少ないやん)で、
3級で4120円
2級で5200円
2・3級併願で8320円ですって。
(一般受験者は併願で8720円だそうですわ★)

いい商売してるなあ。
ピューロランドで実施した第一回のなんちゃって検定レベル(っていうのか?)は受験したけど、
「試験勉強」しないで臨んだら、これまた中級レベルだったしなあ。
受ける以上は勉強しないといかんのか?
なんか、後付けの設定(笑)とか、勉強するのタルイしなあ。

とかいいつつ、これも、またしても、テキストだけは購入済みである(ははは・本は好きなもんで)
キティ検定の初代版の時もかったけど、改訂版が出てまた買ってしまったさ。

キティ検定は3級は60点で合格、2級は70点で合格らしいのだけど(四択100点満点)、
そうなるってーと1級は80点で合格ということになるのかな?
問題の難易度はそれぞれ違うのかもしれないけど。

キティ検定は公式テキストが一冊しかないのでウレシイ(ばふばふ♪)
その中から出題で、3級と2級(いずれは1級も)の問題を作るのであれば、
同じ問題出して、90問以上正答で1級、80問以上正答で2級、70点以上正答で3級、
とかにしてもいいんじゃないのかなあ?
問題を複数作る必要もなしい、そこまで熱心に作るような検定でもないし(をい)

キティ検定は2級取った人じゃないと1級は取れないのかな?
(神社検定同様に)

今年は模様眺めかなあ…。
検定はのっそり勉強している間が一番楽しいのさ。

試験本番はいつもドキドキだけど!
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神社検定おさらい日記

2014年07月12日 | 神社検定お勉強日記
今更…いやいや、来年用に勉強ベンキョウの日々なのだが。
(奈良検定のベンキョウが進まないじゃんか!!)

先日公開された2級の正答一覧…どうしても納得がいかない箇所が一つ。


問67
 賀茂社は朝廷よりとくに篤い崇敬を受けます。
薬子の変の鎮定後、嵯峨天皇は神宮の例にならって、未婚の皇女を(イ)として祭祀に奉仕せしめました。

1.斎宮 2.斎王 3.斎院 4.祭主

(イ)に入る答えは何番だと思います?
公開された解答は「1」とあったんだけど、
ここは「2」ではないのかなあ???


『神社のいろは続』P62では以下の記述があります。

”先にふれた薬子の変に際して、嵯峨天皇は乱の鎮定を賀茂社に祈願されます。
   乱の鎮定後、嵯峨天皇は神宮の例にならって斎院を設置し、未婚の皇女を斎王として祭祀に奉仕せしめました。”

一方、試験の問題文は以下のとおり。

”薬子の変の鎮定後、嵯峨天皇は神宮の例にならって、     未婚の皇女を(イ)として祭祀に奉仕せしめました。”


「奉仕せしめました」なんてあまり見かけない文言が同じですし、
ここ(P62)から出題されたとものと推察しますが、
そうなるってーと、ここの文言はズバリ「斎王」ではないでしょうか?

神社検定の問題はほとんどがテキストから、テキストと同じ文言で出ていますので、
これによれば「斎王」が正しいと思うのですが。
何故に「斎宮」?

それがもし、テキストの文言と異なり「斎宮」が正解であるとすれば、
選択肢中の「斎王」でも「斎院」でも正解になり得るんじゃないかと。


”ちなみに斎宮(いつきのみや)とは、神宮に奉仕した未婚の皇女をいい、
正式には「斎王」や「斎内親王(いつきのひめみこ)」と呼ばれました。
もともと斎宮とは、この斎王の居所を指しましたが、転じて斎王その人を指すようになりました。”
『神社のいろは続』P55

このテキストの記述によれば、
神宮に奉仕した未婚の皇女を「斎内親王(いつきのひめみこ)」=「斎王」といい、
「斎王」の居所を「斎宮」と呼んだ、ということになります。

これは、神宮に奉仕した未婚の皇女を指す言葉として、はじめは「斎王」や「斎内親王」が用いられ、
のちに「斎宮」と呼ばれるようになったという風に理解しました。
これは私の元々の知識でもそのとおりの認識。

それと同じロジックでいけば、

”乱の鎮定後、嵯峨天皇は神宮の例にならって斎院を設置し、未婚の皇女を斎王として祭祀に奉仕せしめました。
神宮の斎王と区別するため「賀茂斎王」とも呼ばれました。斎院とは斎王の居所を意味しましたが、
賀茂斎王を指す言葉となります。”
『神社のいろは続』P62

の文章は、P55の神宮の「斎宮」と「斎王」の関係と同じということになろうかと…。

つまり、こういうこと。

(神 宮)神宮に奉仕した未婚の皇女を「斎内親王」=「斎王」(職務名)といい、
     「斎王」の居所を「斎宮」(場所の名)と呼んだ。
     のちに、この場所にいる皇女のことも、「斎宮」と呼ぶようになった。    

上記の流れをすべて倣えば、

(賀茂社)神宮に倣って、未婚の皇女を「○○」(職務名)といい、
     「○○」の居所を「斎院」(場所の名)と呼んだ。
     のちに、この場所にいる皇女のことも、「斎院」と呼ぶようになった。

となり、
選択肢の言葉の意味を考えると

1.斎宮(場所の名、もしくは職務名)…伊勢 
2.斎王(職務名)         …伊勢でも京都でもOK
3.斎院(場所の名、もしくは職務名)…京都 
4.祭主(職務名)←これは伊勢にのみ置かれている神職の役職

ということになるハズ。

ここで、ちょっと余談ながら。
個人的につたない知識のなかでは、

・斎宮は伊勢にいる(いた)皇女、
・斎王代(≒斎王)は京都の葵祭に出る姫様役、
とそんなものでした。
(だって私京都のことなーんも知らんのだもん)

しかし、斎宮≠斎王だとは思っていたけど、ちゃうの?
斎宮は伊勢にいる人、斎王は京都にいる人だと思っていたけど、ちゃうの???

時系列でいえば、伊勢に奉仕した皇女の存在の方が先だから、
「斎王」(「斎内親王」)や「斎宮」の言葉の方が先にあったのは事実。

薬子の変のあとに、「賀茂斎王」が出てきた当時は、
伊勢の斎王も、賀茂社の斎王も、単に「斎王」と呼んでいた時代もあるだろうし、
その頃も、わたしのように混乱していたのかも(なんちゃって)

で。
話を元に戻せば。

1.斎宮(場所の名、もしくは職務名) 2.斎王(職務名) 3.斎院(場所の名、もしくは職務名) 4.祭主(職務名)

ならば、

伊勢に倣って…というか、伊勢の名称そのままで「斎宮」でも、
賀茂社の「斎王」でも「斎院」(←場所の名が職名になったんだから)でもいい気がします。


何故解答が「斎宮」のみなの?斎宮って伊勢のもんでしょ?

一番簡単に突きつけられる論破方法(笑)としては、

テキストには、
”先にふれた薬子の変に際して、嵯峨天皇は乱の鎮定を賀茂社に祈願されます。
   乱の鎮定後、嵯峨天皇は神宮の例にならって斎院を設置し、未婚の皇女を斎王として祭祀に奉仕せしめました。”

とあるのに、試験では何故、

”薬子の変の鎮定後、嵯峨天皇は神宮の例にならって、     未婚の皇女を(イ)として祭祀に奉仕せしめました。”

の(イ)に入るべき文言が「斎宮」なの?
ってトコロですね。
何故テキストそのままの文言を入れると間違いになるんでしょう?
試験問題に出た文章と答えが正しいのであれば、
テキストに書かれた文言が間違っている≒誤植?ってことになるかと思うんだけど。
どうでしょうね。

個人的には(イ)に入るのは「斎王」だと思っているんだけど。
どんなもんでしょうか?

教えて!エライ人!
てか、偉くなくてもいいから、知っている人は教えてください(拝)

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神社検定文句日記(笑)

2014年07月07日 | 神社検定お勉強日記
第三回の神社検定を受けてみて、あーんなに(どんなに?)勉強したのに
あんまりにも散々な点数(自己採点)だったので、
ここで文句(?)などつらつらと書いたりなんかしちゃったりするのでR。
中には八つ当たりなハナシもあるけど、読み流して下さいませ。
以下は、個人の感想です。

<1.あまりにも細かい!>

奈良検定の最上級、奈良まほろばソムリエ(級)の問題でも、
「そんなこと、テキストのどこに書いてあるんだよ~」
「それ知っていたからって、旅行者にはどんなメリットがあるんだよ!」
とかブータレていましたが。

神社検定の場合はその比ではない(きっぱり)。
奈良検定のときも「重箱の隅をつつくようないやらしい問題」
ってのは存在していたけど、神社検定のいやらしさに比べたら、
お話にならないくらい。
 
まず、例をあげましょう。

問14
下線部の上棟祭に関して間違っているものを選んでください。(注:神宮の式年遷宮上棟祭の話です)

1.一般でいう棟上げ式に相当する
2.祭儀では屋根の中央に白幣が3本立ち、西は雁股、東には鏑矢が弓につがえた形で飾られる
3.新宮の心御柱と瑞垣との距離を測量する「丈量の儀」が行われ、
  その距離が古規に相違ないことが報告される
4.「御棟木奉揚の儀」では「千歳柱!」「万歳柱!」「曳々億柱!」のかけ声で、棟木が打ち固められた

神社検定お得意の「間違っているものを選んでください」問題。

頭から読んで、考えていくと。

1.一般でいう棟上げ式に相当する→○

 一般人でも家建てたときにはする、アレと同じもの。
 これは簡単に排除できる。

2.祭儀では屋根の中央に白幣が3本立ち、西は雁股、東には鏑矢が弓につがえた形で飾られる

 この時点で、すでに泣きそう…。
 こんな細けぇートコまでしっかり覚えてないっちゅうの。
 自作のノートには絵まで描いておいたが、雁股だの、鏑矢だのの記述は覚えてない。

 ここでヒネクレ根性を発揮すると、
  ex.西と東が逆かもしれない…
    弓につがえた形では飾られてないのかもしれない…
    白幣は三本ではないのかもしれない…

 ぎゃー!!!!
 すでに、ここで発狂状態。
 次へ行こう、次!

3.新宮の心御柱と瑞垣との距離を測量する「丈量の儀」が行われ、
  その距離が古規に相違ないことが報告される

 確かに距離を測る儀式があったから、名前がついていたはずだけど、
 それは「丈量の儀」だっけ?すでにあやふや。

 実はこの部分、距離を測るために設置されている「博士木」なるものがあるのだけど、
 (名前がナイスで、こういうのはすぐ覚えちゃう)
 これが単体で「××の儀で用いられる木を何という?」みたいな問題が出るかもよ★
 きゃはははははーとか思っていたら…逆の方向が出た。
 そっちはうろ覚えじゃないか。がっくし。

 ささ、次へ!

4.「御棟木奉揚の儀」では「千歳柱!」「万歳柱!」「曳々億柱!」のかけ声で、棟木が打ち固められた

 こんなことまで問われなきゃいけないのかと小一時間…(後略)
 
 で。
 これ読んで、「あ!これが間違いだ!」と飛び上がりました(誇大表現あり)

 「御棟木奉揚の儀」での掛け声は「千歳棟!」「万歳棟!」「曳々億棟!」です。
 わかりますか?違い。

 並べてみますね。
 (誤)「御棟木奉揚の儀」では「千歳柱!」「万歳柱!」「曳々億柱!」のかけ声
 (正)「御棟木奉揚の儀」では「千歳棟!」「万歳棟!」「曳々億棟!」のかけ声

 そう「棟」(正答)が「柱」(誤答)となっているので、これが間違いです。

 しかも、これ、ご丁寧に、せんざいちゅう まんざいちゅう えいえいおくちゅう
               「千歳柱!」  「万歳柱!」  「曳々億柱!」

 ってルビまで振ってあるの(怒)>問題文中で。
 それ、ひっくるめて間違いだっちゅうの。

 この問題の場合、自分が正答を知っていたので、答えられましたが、
 こんな細かいところまでチェックしないといかん問題の連続ですので、
 「間違いを探せ」問題は本当に磨耗する。

 で。
 何故こんなこまけーところまで覚えていたかというと、
 まとめのノートを書いている時、
 ・掛け声が「エイエイオー!」みたいだわと思い、
 ・「千」→「万」→「億」になっているんだなあと思い、
 ・「トゥ!トゥ!!トゥ!!!」とかって、掛け声をしながら読んでいたんですの♪

 その記憶が甦り、「チュウ?柱じゃなくて、トゥ!(仮面ライダー風)じゃなかったっけ?」
 ってことで、雁股や鏑矢があやふやだったものの、これが誤答だと思いましてん。

 こんなもんですよ、神社検定の「間違いを探せ問題」は。
 わかってみると、「うっそー、そんな細かい字の違い?」ってもの。
 これがずらずらっと並んでいるんです、「キィー!!」ってなるのも無理ないハナシ。

<2.問題文のブロック長すぎ!>

 問× ~のうち正しいものを選んでください。
  1.○○ 2.△△ 3.□□ 4.☆☆

 形式の問題はよい。
 短くて大変よろしい。

 問題なのは、長文問題。
 まずは( )抜き&穴埋めの問題文がずらずらと書いてあって、
 その後、問×がくるんだけど、問題文と解答選択肢が書いてあるページが違う
 (次ページになっている≒ページをパラパラめくらないと、見えない場所にある)
 というのはどうなの?って思う。

 一つのことを掘り下げて、詳しく問われているのはわかるんだけど、
 せめて見開きで2ページの中に、すべての問題と選択肢を入れ込んでおいてほしい。
 (パラパラするのはしんどい)

 あと、個人的な感想なんですが。




 以下の文章を読んで…
 の文章の前に、問× が欲しいんですが。(実際次の問題はこれ位の空白が空いていることが多い)
 こんな感じで。
 ↓
 ◆問1~10
  以下の文章を読んで、問1~10までの設問に答えてください。
 平成25年の…………

 これだと”◆問”の文字が出てくれば、「新しい段落(新しい問題)だな」ってすぐわかる。
 しかし現在の書式だと、前問との間が空きすぎている空間があるな…と思うと、
 いきなり次の問題文だったりするので、どこから新しい問題なのか一瞬「だけ」わかりにくいんで。
 この空間が、ページレイアウトのために空けられている、余白だというのは百も承知なんですけどね。
 
 更に更に個人的な感想だけど。
 P30の問95って、問94との間を空白であけて、レイアウトする必要ってある??
 (もはやここまでくると、イチャモンの類ですがね)

 問96からが長文問題なので、問95はこのページの最後に割り付ける必要はあるけど、
 問94とひっつけて、問95がきて、その下部が空白でも、そんなに変じゃないと思うのだけど。
 (そんなの出題内容に関係ないので、まさに難癖なんですけどね←変なこだわりゆえの難癖です)

<3.アンケートがあるなんて聞いてないよ>

 もしかしたら、私が聞き逃しているんだけなのかもしれませんが…(汗)
 説明の時に、「最後の部分にアンケートがありますので、書いてくださいね」
 なんて説明ありましたっけ?記憶にないんだけど。
 少なくともうちの会場では、そんなこと聞いた覚えがない。(私だけ?)

 私がアンケートの存在に気がついたのは、最後の問題を解く段階になって。
 「最後だー」と思って何気なく、解答用紙の裏をはぐってみたら…そこにもなにやらマークシートが!
 「何だ?なんだ?!」とまたまたパニック。
 
 どうやらアンケートって書いてあるけど、アンケート内容が無い。
 答えようにも、アンケート内容がないのに、答えられるわけなうじゃないか!
 っていうか、時間があと5分しかないのに、解答をほったらかしておいて、
 たかが(をい)アンケートなんて書いているヒマあるわけないじゃないか!!

 ってことで、アンケートなんてものはうっちゃって。
 最後の問題に取り掛かったのですが。

 問題冊子の一番最後のページにアンケート内容が刷られているということに気がついたのは、
 自宅に帰って、問題を入力している時のことでした。
 がっつり終わっているっちゅうねん!

 何故こんな所にアンケートを仕込んでおくかな?
 アンケートに答えてほしいなら、解答用紙を提出した後で、
 別の用紙を渡すなりなんなりしたらいいのに。
 (一緒にマークシートにしたら、集計が楽と踏んだのか?)
 試験時間中にアンケートを書かせるなんて聞いたことがない。
 貴重な試験時間をさいて、答えさせる?!

 開始30分で退出される方もいるでしょうが、
 こちとらフツーに問題解いてるだけでも、時間がオセオセなんですよ。
 なぜに、規定時間内で、アンケートまで答えなくちゃいけないんですかねえ。

 とりあえず、答えられるものはここで答えておきますね(謎)

 ◎アンケート5 検定試験についてお伺いします 
  2級受験の方 6.難しすぎる
  (7.難しいレベルだと思うんだけど、”重箱の隅”問題が多かったので)

 ◎アンケート6 本日の試験時間についてお伺いします
  2級受験の方 7.短い

 ◎アンケート13 特典についてのご要望を教えてください(複数選択可)

  1.合格認定名刺がほしい←いらね

   名刺ってなんだ?
   「わたくし、神社検定2級を持っている○○と申します」って出すの?
   そんなの自分で勝手に作るからいいです(てか、作らんけど)

  2.合格認定ピンバッジがほしい←要らない

   ピンバッジを付けるような服を着ないし、 
   奈良検定でソムリエ取った時にもらったけど、
   案の定身につけることは無かったし。
   作るのもタダじゃないしね。

  3.成績優秀者のランキングをHPに掲載してほしい←絶対に要らない!

   満点取った人はいいでしょうが、
   私のようにゲゲゲな人は載せられても恥ずかしいだけです。
   (てか、優秀者ってんだから、その前にアタクシなんかは載りっこないか)

   過去問題集の中にある「得点別集計」みたいなデータだけ出してもらえれば、
   勝手に「ここらへんだったのかあ」と一人でほくそ笑みますんで。
   でも、成績優秀者って何点から?せいぜい90点以上かな。
   んじゃやっぱり関係ないからいいや。

  4.絵馬型認定証は別売りにしてほしい→○

   神社検定の合格発表の発送が遅いのはひとえに、これを同封するせいでは?
   試験後、解答と受験者データを半月ほどで出せる(集計は終わっている)のに、
   個別の成績発送が遅いのは、合格者への絵馬をせっせとそこから作る時間が
   必要だからでは?試験結果なんてものは一月ほどでさくっと出してほしいし、
   ”お駄賃”で合格者だけもらえるんであれば、不合格者にまで「待つ」時間を
   強いないでほしい。

  5.特製の御朱印帳がほしい←うーん

   お寺検定のパクリですか?(ははは)
   ご朱印帳くらい好きなもの、現地で調達したらいいのでは?
   ご朱印をいただくときに、差し出したら「おお、アナタは!!」
   とかいわれるとも思わんし、思われなくてもいいし。   

   ちなみに、伊勢行った時に二見興玉神社”のご朱印帳"をゲットしましたが、
   アレ、神社巡り専用に(お寺さんには使わない)しようと思ってます。
   表紙の絵がゴージャスでお気に入りだし。

   お寺ではありますが、興福寺のご朱印帳は表紙の種類が多くて、
   可愛いものもあるので、選び甲斐があるしおススメです。

   その他、全国にも可愛いご朱印帳はあるようですよ→こちらから

  6.合格証書がほしい→これくらいは欲しいかも

   合格証書ったって、金縁の豪華な神、もとい紙じゃなくていいし、
   ペラペラの紙に手作業で、ワープロ打ちで構わないので。
   お寺検定はコレでしたね。ぺランと紙が二枚届いて「合格です」ってのみ。
   あちらは「別売り」で、カード型合格証書を大枚はたいて買うわけですが>欲しい人だけ。

   奈良検定は合格者には「カード型合格証」と「ピンバッジ」をくれますが、
   合格証書なんて常時必要になることもないし、どちらかといえば省スペース(?)な
   カード型合格証の方が見せびらかすのにも楽チンですかね(笑)

   少なくとも、絵馬よりは、いいかなあ。
   あれ、第一回の3級から全部集めているひといるのかなあ?
   (いや、コレクター魂のヒトもいるかと思って)


 アンケート◎8の、次回も受験されますか
 については、検討中、ですな。

 2級がこのザマだったし、それをうっちゃって1級を受験しても、
 2級レベルの知識は身に着かないままだろうし。
 今回ダメダメだった、『神社のいろは続』の部分については、
 勉強したいな=覚えてみたいな、と思うものの、
 それを試験で試す必要もないのかなあっても思うので。

 2級に合格してたら、腕だめしで次も2級を受けてみるなんてつもりはサラサラないし、
 できれば、チャレンジするならば、順当に、1級だけ受験を選ぶと思う。

 しかし、1級のレベルによっては、試験受ける価値あるの?かもしれないしね。
 (実施側としては、何度でも受験できますので、テーマも変えますので、
 毎年受験していただいて結構ですよ~のつもりかもしれないが)

 勉強するだけ、知識を増やすだけならば、別に試験を受けて合格するまで頑張る必要もなく、
 自分で勝手に勉強して、楽しめばいいだけのこと。
 (今後も過去問を売ってくれるのであれば、それを買って、楽しめばいい)
 かつ、1級取ったからって、神主になれるわけでもないしねえ(なろうとは思ってないけど)

 そうそう、最上級取れたら、普段は入れないところまで見せてくれるとか、
 なかなか公開されないご神宝を見せてくれるとか(ないか)、
 そういう「お駄賃」があったらいいなあとは思うけど。
 それがないからって、受験しないってのとも違うかなって思う。

文句垂れすぎですかね(笑)
とりあえずは受験直後で開放感イッパイでございます。

ちゅうことで、奈良検定の勉強に戻って結果を待ちます。
(え?「神社のいろは続』の勉強は?)
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神社検定2014解答速報2級

2014年07月04日 | 神社検定お勉強日記
なかなか解答がヒットしないので、
世の中に無いものは作るしかないか…ってことで。
テキストパラパラしながら、作っちゃいました>解答速報(?)

2014年2級の解答のみ、ですのであしからず。
(3級も1級も受験してません)

私が自己採点したもので、
”自分が解答だと思っているもの”をベースに作ってありますので、
間違いや、お気づきの点があれば、ご指摘下さい。

※解答番号のみ羅列。
1~10、11~20…以下同様に並んでおります。


とかって掲載してきましたが、
公式サイトから正式版が出たようなので、そちらをご覧下さい

※なんか、結構間違っていた…>勘違いもあったし、打ち間違いもあったし(大汗)
このページをみて、答え合わせして、悪い点だった方、申し訳ありません。
良い点だった場合も…申し訳ありません。
正式版で再確認してくださいね(拝)
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