奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

奈良博vs東博

2009年04月25日 | 奈良大学お勉強日記
去年「薬師寺展」に行った時に購入した、
東京国立博物館のパスポートの期限が切れてしまった。
期限切れになる前に、もう一回奈良博へ
「鑑真和上展」を見に行きたかったんだけど臨み叶わず。
まあ、残り一回分は捨てちゃったけど、
それまでに5回入館しているから、まあ元は取れてるな、と。

しかし、東博のパスポートなのに、奈良博で使った回数が3回で、
東博が2回ってなんか間違っているような気がする。
(うん、気のせいだ)

で。
今年もパスポートを買おうかと思っているんだけど。
さて、どっちで買ったほうがいいもんかと悩んでいる。

フツー居住地が関東なんだから、東博で買えばいいと思っているアナタ。
それは私を知らなさ過ぎる。
去年の例からいっても、上野と登大路ではどちらが自宅から近いかは
明々白々なのにもかかわらず、実際訪れた回数は東博よりも
奈良博の方が多いという不思議な事実。
そうなると、奈良博で買った方がいいような気もする。

ちなみに東博でパスポートを購入すると、
学生は2500円(一般は4000円)
この場合、全国四館(東京・京都・奈良・九州)の特別展が6回見られる。
ただし、特別展の会期中、それぞれ一回こっきりで、
同じ展示を複数回は見られないので要注意。

一方、奈良博のパスポートだと、
学生は2000円(一般は3000円)と東博より金額がリーズナブル。
同じく特別展が6回まで見ることができる。
しか~し、奈良のパスポートは、東京と九州の観覧については
合わせて2回までしかできないという制限があるのだな。
そこんとこは、東博よりも安い分だけしゃーない制限なのかもしれない。

しかし、あれだ。
私のように、奈良博>東博の人間だと、
奈良博のパスポートでも十分のような気がする。

一方、東博にはパスポートの他に、友の会ってシステムもあって、
そちらだと年会費1万円で、4館共通の入館が6回、
東京のみ入館OKが6回、計12回の特別展が見られるものもある。
けど、はっきりいってそんなに行かないような気もしなくもない。
この12回分は「券」でもらえるらしいので、
パスポートでは不可能な一つの特別展を複数回見ることや、
家族や友人と山分けして一緒に観覧することが可能になるとのこと。

正倉院展を「酔狂会」で行くときに便利かなと思ったけど。
待てよ、キャンパスメンバーを使って入れば、
一回あたり400円で入れるはずだ。
となると、一回あたり千円の券もらっても、
あんまりメリットないのかなあ~と。
とりあえず『学生』の身分があるうちは、
キャンパスメンバー&学割の方がメリット高そうだ。

ただし、東博の友の会っていうのは高いだけあって、メリットも多い。
中でもミュージアムショップの商品の割引があったり、
博物館内のレストランの割引があったりするらしい。
まあ、博物館内で飯を食うことは滅多にないし、
一回10%くらいの割引ならば、そんなにメリットは無さそうなんだけど。

対抗する奈良博(?)は、ミュージアムショップでの特典で、
パスポートの提示で、展覧会目録が1冊1割引で買えるという特典がある。
これは結構デカイんじゃないかい?
最近の目録は高額化・加重化傾向にあるし。
(ただし、割引が出来る目録と、出来ない目録とがあるってのが、ミソかな)
あと、パスポートの提示で「葉風泰夢」の飲食料金の総額が5%オフだそうで。
おおー、こりゃ完全に奈良博の勝利かな>わたし的には。

ちゅうことで、住所は東京だけど、パスポートは奈良で買った方が
私にとってはメリット大、みたいです。

さて、いつ奈良博に行こうか~★
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ポータルシステム開通

2009年04月23日 | 奈良大学お勉強日記
ようやくサブテキストだの、ハンドブックだのを書棚に並べて(おそっ!)
やれやれと思っていたら。
webポータルシステムユーザID等通知書ってのを見つけた(とかゆうな)

おお、4月23日正午からって、まさに今日じゃね?今日だよね。
ということで早速アクセスしてみた。

おお、新しいIDだよ~。
まだパスワードも変えてないよお。
変えなくちゃ。

しっかし、未だに使いにくいやっちゃな(笑)
まあ、レポートの送り込みくらいしか使わないからいいんだけど。
本名ババーンと出るシステムなんて、
いくらクローズ利用されてるとはいえ敷居が高いって。

ということで、ポータルサイト復活です。
※ちゅうことは、今日からレポートの提出が出来るわけだなあ。
あ~はははははは~(謎の高笑い)

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履修生始まる

2009年04月18日 | 奈良大学お勉強日記
おととい、留守にしている間に、奈良大から硬い&デカイ封筒が届いてました。

とーちゃーくっ。
>履修生証。
『上記の者は本学博物館学芸員資格課程科目履修生であることを証明する』
だそうで。またまた中国語チックだ。
学芸員のみの科目履修生はこんな名称なんだな。
ふーん。

学籍番号はワリとキリ番だったので覚えやすくていいです。
前の学籍番号は「05P」だったので、「09L」って見ると、
四年たったんだなとしみじみ実感。

中身は例の三点セットとともに、レポートセット一式も同梱。
うーん、今更手書きでレポート書きたいと思わんしいらんわ~。
不要な方はご返却下さいってのも面倒なので、
次年度からは「レポート用紙、要・不要」を記入する紙でも付けたらいかが?
申し込みの際に同封すれば双方にとっても面倒は少ないし。
ハンドブックはかなり改善点が見受けられていいな~と思っているので、
次年度からは「送らない手間」ってのもかけて欲しいです。
(って、来年もいるつもりなんかい?)

さてさて、いつから勉強しようかな。
気楽な科目履修生が始まりました。
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久しぶりの東博

2009年04月16日 | 奈良大学お勉強日記
都内の庭園を巡ろうと思い立ち、法政時代の友人とともに、
新宿御苑浜離宮清澄庭園をハシゴしての帰り道。
清澄白河の駅で半蔵門線に乗り損ねて、大江戸線に乗っちゃったら、
「上野」に行くことが判明。
おお、こりゃ、行けということですな、上野に。
とか勝手な解釈をして、行ってきました>阿修羅展。

いつ行こう、いつ行こうと思いつつ全然行かなかったけど。
まあ、こういう縁(というか成り行き)もあるんだからして。

しかしそれ以前の問題として、去年購入した回数券が
まだ二つあまっているので、その期限(4/24)までには
行きたいな~って思っていたちゅう理由もある。

東博で買った回数券なのに、東博で使ったのは二回のみ。
後は、何故か奈良博で三回使ってますのよ。
おーほほほほほほ。

そんなことはどうでもいい。
とりあえず入館しようとしている時間が3時45分くらいだったので、
待ち時間は20分。ひと塊の集団ごとに入場して、
三回目でようやく4時過ぎに入館できました。

館内はほどほどな混み具合。
これは混雑していると表するようなものではありません。
阿修羅展は閉館時間が平日は6時なので、この時間帯は狙い目です。

去年は引っ越してきてすぐの頃、日光菩薩&月光菩薩を
お迎えして「東京ってどうよ?お互い頑張ろうね」だったけど。
まさか今年は、阿修羅くんがくることになろうとは。
やっぱ、奈良の都に1300年も立ちっぱなしで、
自分はどこへもいけず、修学旅行生に見られっぱなしだったから。
『日光&月光ばっかりTOKYO行ってずるい~!』
と駄々をこねたんでしょうか(をい)

前に並んでいた奥様が「こんなに珍しいものは滅多に見られない」
とおっしゃっていたけど。
別に、阿修羅くんだったら、興福寺国宝館に行ったら、
いつでも「いらっしゃ~い」って迎えてくれるけどなあ…。
東京にいながらにして、奈良のモノをって意味ならわかるけど。
是非是非来てくださいよ>奈良。
とか心の中で語りかけながら、いざ入館です。

第一章は「興福寺創建と中金堂鎮壇具」
五重塔や仏像は結構拝んでいるけど、鎮壇具を拝む機会は
あんまりないので、私はこっちの方が興奮でした。

第二章はお待ちかね(?)「国宝阿修羅とその世界」
八部衆揃い踏み。しかもガラスケースなしの展示。
おお~こりゃ贅沢だ。

なつかしの(?)因縁ありの(?)迦楼羅像とも再会。
あい変らず、いい味出してんね~(謎)

そして、今回の目玉、阿修羅くんは別格なので、
一番見所のスペースに一人で(三人で?)たってました。
「時計回りにゆっくりとお進み下さい」というので、
ぐーるぐーるとすり足で進みながら鑑賞。
去年は月光菩薩の背中の肉付きが気に入っちゃったので、
今年も背中からのチェックは怠らず。
こうしてみると、左の顔と右の顔を同時に見られるのは
初めての体験だったのか…。

しかし、私はといえば「正面の顔はやっぱ夏目雅子だよね」
とか「右の顔と正面の顔の真ん中から見ると右の顔は
貴花田の頃の貴乃花親方だよねえ」とか感心しているのでした。

去年は日光月光だったから見上げるような巨像だったけど。
今年は華奢な体の阿修羅像。
幾重にも人垣が出てきて、阿修羅は戸惑ってんじゃないかな。
ヤンキーに絡まれる優等生とか(をい)
おばちゃんに囲まれるヒカワキヨシくんとか(をいをい)みたいに。

360度どの方向からも見られるとの触れ込みだけど、
一番前のヒトがかぶりつきで止まって見ちゃうために、
「止まらないで」「ゆっくりでいいから進んで」と
ひっきりなしに懇願してる係のヒトも大変そうでした。

いっそのこと、アレだ。ユニクロの回転ディスプレイみたいに
クルクルと自転してくれればいいのに(※無理です)

そして第三章が「中金堂再建と仏像」
興福寺は来年、中金堂の立柱式をして、再建を目指している。
それが完成した暁には、その堂に修められる仏さまたち全員集合のエリア。
今は窮屈なところに押し込められていて、たまにしか世の人々に
会えなかったけど、ここではたくさんのヒトに会えてよかったね。

第四章では、バーチャルリアリティによる中金堂の復元像と、
阿修羅像の四方八方からのいろいろアングル。
中金堂のVRはなかなかよかった。
普段立っている看板の位置とか、後ろに見える県庁とか、
なんかしみじみしちゃったよ。

ぐるっと一周1時間半。堪能させていただきました。
帰りに定番の百科事典なみの図録を買って終了です。
しかし、本家でもこんな立派な図録売ってないのにな。
さすがは、東博。

4月21日以降、展示ブツが一部変るってことなんで、
またその頃にでも行ってみようかな。
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来月は水野組(笑)

2009年04月15日 | 奈良大学お勉強日記
去年某ドタキャンでお流れになった水野センセのリベンジが、
5月10日(日)にあるというので行こうかなと…。

先日の白石センセの講演会の後で「奈良大集まって~」
と云われて知った事実によると。
水野センセの講演会の後、奈良大関係者で茶話会を開くそうな。

出ようか、どうしようか、迷ったんだけど、申し込んでこなかった。
だって、残ったヒトの数多数&その場で申し込んでいるヒト多数
だったもんで「この分じゃあ、水野センセを囲んでっていうよりも、
知り合いと喋っているほうが多くなりそうだな」って思ったから。

『後で申し込みになると定員になってしまうかもしれないので、
今のうちに申し込んでくださーい』っていってたから、
もうとっくに予定数終了になっているかもしれない。
大人気ですな。

で。
お知り合いと旧交を温めるならば、やはり同じ釜の飯を食うのが一番。
ちゅうわけで、5月10日に水野センセの浦和の講演会を聞きに行く方。
講演会終了後の茶話会に対抗して(どうして対抗する必要がある)
講演会前に昼食会でもしませんか?

いや、誰もいなかったら、別に一人で伊勢丹でメシ食うしイイんだが。
誰かご一緒してくれません?
(弱気)
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自主スクぞくぞく

2009年04月14日 | 奈良大学お勉強日記
本日、飛鳥学講演会参加証なるものが届きました。
メールで申し込んだので返信もメールで。

昨日上野センセのHPを見ていて、
「あ、有楽町でやる講演会も申し込まなくちゃ」
と思って調べてみたら。
そういえば、すでに申し込み済みでした。
返事が来てないのか>二ヶ月経ってるけど…。

と思っていたら本日、受講許可のナンバーが到着。
忘れ去られていたわけではないんだなと安心しました。

ちゅうわけで、飛鳥ウォーク、講演会ともにナンバーゲット♪

6月28日(日)は東京で講演会。
5月17日(日)は奈良でウォーキング。

そうか、ウォーキングって今年は日曜日なのか。
するってーと土曜日から奈良入りすれば、
別物も見に行けるってわけか。
あ~どうしようかなあ。悩むなあ。

奈良を歩こう会に参加するヒトどれくらいいます?
前日スクしたらどこか行きます?
時節柄、長谷寺の仏様の足をなでたり(?)、
緑豊かになった頃の宇陀でウダウダしたり(←これ書きたかったんだろ)
したいよなあ…。


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東京でなら

2009年04月12日 | 奈良大学お勉強日記
テレビをつけたら「せんとくん」が『ホレ!』と
茶筒(?)を見せびらかしている場面に遭遇した美嶋ですこんにちは。

はてはて、ヤツは何をしてんだろう?と思ったら。
東京での奈良のアンテナショップ「奈良まほろば館」のオープニングイベントでした。
去年は、奈良県代官山iスタジオへ上野センセの話を聞きにいくなんてしたワケですが。
あっちから、こっちへ、お引越されたわけですね>奈良の出先ショップ。
場所が凄いんですのよ。日本橋三越前の一等地。
がんばりましたね、奈良県。褒めて差し上げます。
しかし、代官山よりは三越前の方が「ターゲットとしている客層」が
多数存在している場所だから、集客の効率はよしと見ることができるでしょう。
なにせ、日本橋・三越本店・前ですから。

この日は「天上の虹」でもおなじみの里中満智子先生の
講演会があるというので、のこのこ行ってきましたよ。
こういう歴史系のモノは一時間前集合が鉄則なのにも関わらず、
15分前に行ってみたら、「入場券配布の方は12時45分に集合の上
お入り下さい」とか書いてあってびっくり。
それでもなんとか、整理券なしでも並ばせていただいて、中にも
ちゃんと入れていただきました。

13時から講演会。
題材はこれってのがないのだけど、奈良に関するあれこれなお話。
話題はあっち飛び、こっち飛びの連続でしたが、
お話の中からでも非常に重要なことも語られていました。

『何故仏像は作られるのか。何故墓を作ってそこで手を合わせるのか。
千の風にならえば、「そこに故人はいない」筈なのに、
相変わらず盆と彼岸には墓へと向かい、線香を供えて手を合わせる。
それは死んだヒトへの供養というよりは、生きている人間にとって
必要なものだから。』(里中センセのお話:意訳)

かねがね私も、葬式ってのは死んだヒトへの敬意というよりも、
残った人間が「その人が死んだ」ってことを納得するためにしてる
んじゃないかなあって思っていたので。

目に見えない気配でダンナなどは、自分の亡くなった父母がそばに
いるのを実感しているというけど。まさにそう感じれば、
別段墓や位牌は要らないのかもしれない。
(いや、どっちもあるけどさ>我が家)

あと。
『日本人にとって「気配」ってのは大事で、
なんだか判らないけど大きな存在としての「何か」が
自分達をとりまいているという「想像力」が大事ということ。』

想像力、大事ですね。特に奈良に来たら大事。
飛鳥に行ったら単なる農村風景の中に、大寺院をどどんと建てねばならないし、
平城宮跡に行ったらそこに、大極殿をどどーんと建てねばならない。

そこで非常に重要なのが「想像力」
まさに、想像力の欠如が今の奈良の衰退をすすめているのかも。
注連縄が張ってあったら、そこは神様が宿る場所。
森や山には神様が住んでいる。
誰も見ていなくても「お天道様」が見ている。
そういう目に見えない力ってものを信じなくなるとき、
ヒトは荒廃していく。

誰も見てないからいいやって思うのと、
誰も見てないけど、お天道様が見ているってのでは、
自制心が働いて悪いことが出来なくなる。

なんちゅう、奈良のような、奈良でないような話も織り交ぜながら、
一時間お話を聞きました。

二時からはサイン会。
私は複製原画に名前を入れてもらいました。

あとは、お楽しみのショップ探索。
女の子がたくさん群がっていた写真のコーナーは、
著名な写真家さんか?と思いきや、歌手の堂本剛くんの撮った写真らしい。
そういえば、先日テレビで平城宮跡で撮影している風景が出てて、
おお~そういえばアノヒトも奈良の人だっけと思った記憶が…。

その後、ショップでは奈良の名産品などをながめ、
せんとくんグッズと、麦縄なんかも買っちゃいましたよ♪
ここで吉野葛とか、奈良墨とかにいかないところが
実にツウっぽいとか自画自賛したりして(笑)

場所はまさに、日本橋の近所。
ここから、日本各地へと向かっていく場所です。
いいところに居を構えましたなあ>奈良県。Good Job!

余談ながら、お隣のビルはあの有名な「山本海苔店」
そのお隣が、なんと「第四銀行東京支店」←新潟県民のメインバンク。
(ちなみに「だいよん」ではなく「だいし」である)
あらま、なんだか親しみがわくわ~この場所。
銀座ほどごみごみしてなくて、結構好きです。
ますますこの立地は気にいったぞ。

度々イベントもあるようなので、東京で奈良を感じたい時には行こう。
※でもホントは、こんなトコ行って里心ついてしまって泣きそうだったんだけどさ。

ふるさとは遠きにあるて想うモノか。
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カネオクレ

2009年04月08日 | 奈良大学お勉強日記
とのことなので、至急三千円送っておきました>大学へ。

コンビニ払い込みなんですぐ判明するかと…。

三千円なんて公共料金ではよくある金額なので、

今回はコンビニのおにーちゃんは全然驚いてくれなかったです。

収入印紙も貼ってくれなかったです(いいんだよそれで)。

なんか、まさに「お布施」妥当額になったもんだな~と。

ではこちらからも。

「ガクセイショウオクラレタシ」

※美術館行くもんで(をい)。

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勉強はじめました

2009年04月07日 | 奈良大学お勉強日記
卒業もしちゃったことだし。
関東にもいるんだし。
んじゃ、自主スクに励みましょうかということで。
本日浦和まで現地集合の遠足。

「奈良歴史地理の会」での白石先生のお話を拝聴しに、
えっさこらさと東京から埼玉に越境入学です。
なれない埼玉横断に「え?大宮って行き方いろいろあるんだ」
なんて、今更なことを学習しつつ、
新宿→赤羽→浦和のコースを辿っていたら。
赤羽駅にて、
「ただいま火災の消火活動のため運転を見合わせております」
というショッキングなアナウンス。
なにやら南川口駅近辺(?)で火事のため列車が止まっているとのこと。
ええ~?

たらちゃんは、埼玉の電車は強風のためよく止まるっていってたけど。
まさか火災で電車が止まるなんて思ってなかったさ。
とりあえず10分ほど停車して運転再開したけど。
一時はどうなることかと思った。
ハプニング&スリリング。

駅前でたらちゃんと待ち合わせして、ご飯を食べ
いざ開場へ乗り込み。
今日もまずまずの「入り」でした。

白石先生のお話は「騎馬民族は攻めてこなかったけど騎馬文化は来たよ」って話。
どんな内容かをau風「まとめとーく」でいえば、

『弱小国家倭国が大陸の列強と戦うために泥縄で馬に乗り始めた話』

ってことです。
(すごい飛躍的ウソが含まれていますのであんま信じないように。
しかし、ちなみに「ドロナワ」は美嶋の代名詞と化しているものですが、
この泥縄発言は白石先生が御自らなされた発言であって、私が自分に
ひきつけてこじつけた選定ではございません)

ま、今回のお話を聞いた人は、考古学概論の試験問題「9」が
楽々書けるというおまけ付でしたね♪

しかし、会場をぐるりと見回せば、すでにそんな試験を
クリアしてしまったような顔ぶれがわんわさか。

その証拠に、講演会終了後に「奈良大卒業生&在校生はお集まり下さい」
って声かけたら、会場の半分くらいの面々は『関係者』だったもん。

なんか、まさに学外スク、もしくは、リッチな自主スクって感じ。
アチコチ名所旧跡を見て回るのは自分達で勝手にできるけど、
エライセンセのお話を聞くってのは
なかなか自主企画では難しいからして。
これからはこういう企画にも乗っかっていきたいと思います。

そういえば平日にも関わらず、猫さんと、その隣に生臭坊主予備人がいたさ。
(マスクかけて、人相が悪いのを隠していたけど、胡散臭さ120%増)
恐るべし奈良大パワー。
いろんなヒトをひきつけて離しません。

来月はいよいよ水野センセリベンジだそうで。
一時間前集合は必須デスかデスね。

今度は火事で止まらんでくれよ>JR。
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請求書キタ

2009年04月06日 | 奈良大学お勉強日記
こないなこないな~と思っていた
『勉強するなら金をくれ』用紙が届きました。
明日にでも払い込んできましょうぞ。

折しも本日入学式とか、新学期とかの学校も多かったとのこと。
わたくしも本日から新学期ということでよいのではないかと。

いよいよ奈良大学と付き合って5年目の春でございます。
卒業はしたけれど、居残り残留組なもんだから、今年こそは奈良大からすっぱり足を洗えるように…。
したら、寂しいかな?←何の予防線だ。
とりあえずはカネカネ、キンコキンコ(謎)
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