奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

初レポート出した!(←ゴシックでお願いします)

2006年02月28日 | 奈良大学お勉強日記
本日、午後三時(はからずしも、ジャストだった)
博物館概論、博物館学各論、謹んでメールにて提出させていただきましたっ。
ふんぐ・ふんがっ!

うわあ…一年目にレポートを出すことになろうとは、
法政時代のわたしからしたら、快挙以外の何者でもない(とか威張るな)
入学して一年目だけど、いちお、編入だから、3年生なわけだし。
卒論も射程圏内に入っているわけだし。
それが二月末になって、ぎゃーぎゃーワメイテいるのは恥ずかしいことなのだけど。

とりあえず、出した、ということだけ。
本日現在、「あれ、NGすよ」って返答もないから、あれで受理なのではないかと…。
ああ、本日教授にお渡し済みだったらだめだけど。
ま、このままずるずる悶々してもしゃーないので、とりあえず出してみました。

事務方曰く
『博物館実習Ⅱを卒業後に科目等履修生でとられてもいいですよ。
 他にも、来年受講できない方っていますし』
だそうで。
(来年受講できない人…いるんだわな>うひひ(おひ^^;;)
 そりゃ、いるんだろうが。心強いってか、悲しいお仲間ってか…)
ま。それでもいいのだってのがわかって、ちょっとだけ気持ち持ち直し。

しかあし、来年度で卒業できる保障はどこにも無い。
皆無である。
むー。

あと丸二年、学生しますかね…。(←信憑性90%強)

とりあえず出したぞおお。
明日から、お水取りだ!
ちゅうことで、確定申告にかかりますっ!
(ワタシにとっては、確定申告に税務署に行く+帰りにお水取り行く、の2点セットだからして)

2月、終わりました。
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美術史特殊講義☆3日目

2006年02月26日 | 奈良大学お勉強日記
本日とうとう、三日目です。
昨日は遠足らんらんらん♪だったのですが、今日は一転して雨。
「私がお願いしたとおり、どなたかてるてる坊主を作ってくださったようで
 昨日はよいお天気だったのに…今日は雨ですね」
※初日に塩出センセは「明日の遠足は晴れるようにてるてる坊主を作ってください」っていってました。

本日は午前、信貴山縁起。午後は多武峯縁起。
パワーポイントと、フォトショップ多用の授業はすばらくよかったです。

しかし
「初日にこれらの資料をすべてお渡ししたってことは…今日のところ、予習してきた人!」
周囲を見回して、しーん。手が挙がりません。
センセ意気消沈してしまい
「そうですよね、遠方からこられて、せっかくの奈良ですもんね」
と、いじいじ。嗚呼!申し訳ありませんでした。
これを作るのにスキャナと格闘して、オリンピックも見られず、
事務方に早めに提出しなくてはいけないから、がんばって作ったのにぃ…だそうで。
来年、美術史特殊講義を受講予定の皆さん!
是非とも、もらったレジュメは予習して「読みました!」ってアピールをしてください。
それをしてあげられなかった、我々からの願いです(拝)

午前中の信貴山縁起は、うちの近所だから、なじみも深い。
しかし、信貴山そのものよりも、そこにいた坊さんの霊験あらたかなお話だから。
んなわけないやろ~ってのもありますが。そこは、ほら、お話ですから。
史実と物語は混同してはいけないのです(←ここ、授業のポイント!)

午後の多武峯縁起は、蹴鞠をしてて仲良くなった二人が
入鹿征伐して大化の改新を成し遂げたっちゅう、あれ。
でも、あの絵巻はほんと、おかしいところいっぱいで(つっこみどころ満載ってヤツだ)
見れば見るほど「んなわきゃー…(以下同文)」
ま。物語ですからね。

最後は10分前に終了して、希望者に信貴山縁起の巻物(コピーもの)を
見せていただけることに。
その前に、授業の感想&遠足の感想を提出して帰れば、すべて「優」がお約束です。
一応ワープロで作ってきていたものの、名前を書くのは手書きで、原稿用紙に書こうと
思っていたから、ちょっと残って書き書きしていたんですが…。
しかし他の人は、さっさと提出して帰ってゆかれます。
ひゃー。すごい。
>遠足で疲れても、みなさん、感想文かいてきてるんだあ。
 さすがは、通信教育部。

希望者のみの、巻物を見せていただいて、本日は終了でした。
あー、隔週のスクでも結構しんどいなあ…。
毎週通っている人は偉いなあ。


さ、次は博物館概論の仕上げだ(とほほ)
やるぞお。おお→(テンションが下がっていく…)
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美術史特殊講義☆2日目

2006年02月25日 | 奈良大学お勉強日記
あったかかった~本日の遠足。
ぽかぽかしてて、そのままお昼寝タイムに突入しそうなくらいでしたわ。
先々週の雪の中の明日香とはエライ違い。

まずは、現地集合。大和文華館。
わたくし、奈良県民ながらも、近鉄沿線住民ながらも、奈良大学文化財歴史学科在学中ながらも
一度も行ったことがありませんでした>大和文華館。
いや、ちょくちょく横の道はよく通っていたし(学園前~阪奈道路間の食べ物屋はよく行く)
場所はよーく知っているのだけれど、一度もその中には入ったことがありませんでした。
なので、今日の遠足の中でも一番の楽しみではあったのです。

で。
現地集合10時ってのは、大阪方面からゆく私にとってはホントありがたい時間。
9時15分に出ても、間に合っちゃうんですもの。
(普段は席とりのためにも8時には出かけないといかんのだな)
しかし学園前で降りて郵便局など行っていたら時間ぎりぎりになってしまい。
場所はわかってる&間に合うじゃん…と思ったのもつかの間。
門を入ったぁ~砂利道だあ~。
ん?ちょっと上り坂?
え?!庭園?
前が見えない~。
おお、やっとなまこ壁見えてきた~。
でした>門から建物入り口までが遠い遠い。
外から見ていただけでは判らん事実。初めて知ったこの事実。

10時開館です。
開館と同時に入館して、まずは学芸員さんからお話を聞きます。
その時、やはり、あの「門~坂~庭~建物」というのが何故必要なのか、のお話もありました。
美術品をみる準備段階として、だんだん「その気」になってもらおうということで
あれだけの装置が必要なのだと考えたんだとか。
たしかに、おお、緑。おお、お花。おお、池。
おや、なまこ壁だよ、お城みたい。とかって感じたのは、正しいことだったのだな。
うん。

そして、「その気」はまだまだ続く。
展示室の真ん中には、ロ(ろ)の字にあいたガラス窓の中には竹!
正面奥には池を望むバルコニーに、その向こうは春日山。
どこまでも、立地にこだわったってのは、納得できます。

今回のお品は『富岡鉄斎-躍動する色と形-』
あんまり軸ものは得意じゃないのですが、堅苦しく考えずに見られる
「絵手紙」のようなものは面白いものがたくさんありました。
※実際、ある商家さんとの個人的付き合いの中で送り&受けられた
 手紙や絵画がメインなので、気楽なものが多いのも事実。

商家さんが鉄斎に海老を送る。
鉄斎はうまうまとそれを食べて「えびうまかったよん」と礼状を書き、ついでに海老の絵を送る。
すると、海老送ると、絵がもらえるってことで、また商家さんが海老を送る。
海老を食べた鉄斎さんが、絵を送る。

(商家さん)海老を送ると、絵がもらえる←→絵がもらえるから、海老を送る。
(鉄斎さん)絵を送ると、海老が送られてくる←→海老がほしかったら、絵を送ればいいのかも。
双方お得(笑)←これは、学芸員さんも解説で言っていた事実です。

難しいものもありましたが(これは、学がないので)
単純に見て「おもしろい」「いいな」ってものもたくさんありました。

梅も今年は開花が遅れてるとか。
桜の開く頃は綺麗だろうなあ。
またきてみようかな>中はいらなければタダだし(←ばかもん)

そしてバスに乗って学校へ戻り、昼食。
昼飯食べるだけに大学戻らなくてもいいのになあと思った私は、
前回、考古学特殊講義でバスの中で昼飯食べ「させられた」経験から、
「もうなんでもして!」ですから。はい。

昼食後に、興福寺国宝館へ。
久しぶりに阿修羅に会えました。
仏頭くんも元気に(?)してました。
興福寺は金儲けが下手(by水野先生)だから、なかなか復興ができないっていってたけど。
私もちょくちょく行くくせに、お金払うような所で落としていかないからなあ。

一時間の自由行動ののち、奈良博へ。
点呼をとってもらって、あとは自由行動&流れ解散。
その際、入るときは団体一括で入って、その後、本館を見学できるチケットをもらって解散です。
「後ろの人、わかりましたね~」
と塩出センセ。
「返事はぁ~?」
「はーい」
「よし!」
なんだか、幼稚園の遠足のようでした(笑)

今回の奈良博は特別陳列「お水取り」
普通料金で本館に展示しているものまで見れちゃうお得コース。
しかも、団体料金で&大学生料金で入りますので、申し訳ないほどの料金です。
収入増にならないです。手間賃です。すみません。

しかし、予定では法隆寺行くはずだったんですよね。
でもって、あちらは入場料が高い…。
だからたまには、法隆寺に行くのもいいかもね~とか思っていたけど。
入場料を自腹することを考えたら、やっぱり、法隆寺の方がいいわ(苦笑)
だって、あちらは千円。
奈良博は130円@大学生料金→が、団体料金でさらに半額!>70円(!)
やっぱり、法隆寺がよかったな…(苦笑)

ま。
それなりに奈良博の内容もよくて、いつずらかって(おい)もよいのに、
五時近くまでいてしまいましたから…。
でもって、本館のほうがなかなか見られないっていうのも毎度のパターン。
ま、本館は結構いっているから、見なくてもいいっちゃいいんだけど。

今日もたくさんいろんなもの見ました☆



しかし、今日はそれだけに終わらず。
見学会・課外授業のまき。
目指すは「木の茶の間輪」です!

前回来たときは、なぎさんと、ゆずさんも従えて、中年三人組でうろうろ、うろうろ。
あの一区画を歩き倒しても見つからず、どこへ逃げた~!
とわめき散らした、木の茶の間訪問計画のリベンジです。

近鉄奈良駅を北上、
かつおぶし屋を曲がり、
奈良女子大をとおり(本日入学試験帰りの女学生さんたちでごったがえしていた)
一条通を渡って、
風呂屋を眺めながら、
法蓮橋を渡り、
聖武天皇陵が正面に見えたら西行き!(前回はここが間違っていた)
郵便局を過ぎて、
100mほど歩き(←前回はここをあきらめたのでNGだったのだな>反省)
道路右手に「輪」のたて看板があったら、その小路を入り、てくてくあるくと左手に…あった…。

ありましたよ、ありました、りん。
今日は見つけたよ!
「こんちは~」をしたら、先客があり、自己紹介なんぞしてみたら。
「きゃあ、今その噂話をしていたところですう」
あらら★
先客さまは、なんと、同じ授業をとっている、丸さまのご学友でした(笑)←自分にとってもなんだが(笑)

その後は、「もう看板なんで、さっさと帰って、あ、御代は払ってってね」
といわれるまでお茶をいただきながら楽しくおしゃべりさせていただきましてん。
は~。リベンジしてよかったよかった。

さて、明日提出する感想文でも書くか。
>目指せ80点だから(笑)
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美術史特殊講義☆1日目

2006年02月24日 | 奈良大学お勉強日記
本日から、美術史特殊講義。
初日と楽日(?)は座学だけど、二日目は『遠足』(塩出先生の弁)です。
行くのは大和文華館、興福寺国宝館、奈良国立博物館の三本で~す。
ふんが、ふんっふ(←古いバージョンだ)

今日は明日の予習ってことで、三館の予習と、展示物の予習。
興福寺国宝館の阿修羅が夏目雅子に似ているとか、
奈良博展示のお水取り展に出ている貝鈴は、甲子園の優勝旗みたいな紙つけてるとか、
奈良博には駐車場がないから、興福寺に先に行くんだとか…(あわわ)
塩出節炸裂です。
(そういえば博物館学の座学んとき『学芸員は一人で屏風がもてないとなれないんだ
というから、非力な私は諦めました』って云っていましたっけ。
あの時から、面白いセンセだなって思っていましたが)

午後は玉虫厨子と釈迦八相図などなど。
「この図を取り込むのにスキャナと格闘して、せっかくのオリンピックも
まだ見てないんですよお。今日は夜にやっとスケート見ようかなと」
すみません、センセ。
そんなにご苦労されて作ってくださったレジュメなのに。
私、今朝、そのスケートをリアルタイムで見るために早起きしたもんで…。
ところどころ、船頭になりかけてました。
(さすがに爆睡はしてなかったけど)

はあ。
ちょっと体調悪かったのもあって、今回はきつかった。

明日はそうそう、遠足ですから。
お天気も晴れ、みたいだし。

いってこよー。
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終わんねーよっ!(逆ギレ)

2006年02月22日 | 奈良大学お勉強日記
いま、一生懸命、博物館学の方のレポートをやっているわけですが。
これが、ヒッジョーに苦戦を強いられているのです。

概論の一題目は、3200字じゃあ足りないし(まとめきれてません)
概論の二題目は、3200字にならない…(こっちは足せばいいかって気は楽)
そして
各論は6400字、何を埋めたらいいのさ状態に…頭ぐるぐる状態のままです。

ぎゃー!!

博物館学芸員、お目指しのかた。
ここに悪い見本がいますので(はい、そのとおり)こういう風にならないように
受講することになったら、まず、テキスト科目から取り掛かりましょうね。
そうでないと、年度末にもだえ苦しむワープロ前…になること請け合いですから。

あああああ。
終わりよければ、すべて良しってゆーぢゃないか!
がんばれよ>ぢぶん。

とほほ…(号泣)
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学費が目に沁みる

2006年02月20日 | 奈良大学お勉強日記
来たよ来た来た、またもや「金払え用紙」
『今年度最後のスクーリング費用かしら~ん?』とか思って封を開けてみたら。
開けてびっくり。桁が違う!
170000円ですよ、じゅう+なな+まんえん!
(単純に書けば17万円なのだが、私の緊張感(?)を出してみた)

ひょえ~。

『平成18年度学費納入用紙の送付について』ウフっ☆てなもんです。

『17万円、期日までに、耳そろえて払えねー場合は、そんときゃ除籍だからな!
 判ってんだろうなあ>ボケっ!』
だそうで…。
(注:そんな風には決して書いてありません。私の脳内変換です)
しかも、期日は3月15日。
本日は2月20日。
通知から、払い込み完了までがひと月ないってのは、あまりに短い。
解雇通知だって一ヶ月前には行うぞ。(←変な例えだ)

そりゃ、来年も学生続けるつもりのあるヒトにしてみれば、来年度の学費が
そろそろだわって心積もりもあるでしょうけど…。
それにしてもこの期間はあまりにも短いぞお。
(法政時代のルーズ(をい、余裕のあると言い換えろ)なスケジュールに慣れてしまっていると
奈良大のタイトな期間設定についていけない。
法政は4月の終わり頃、春スクが始まる頃になってもまだ学費納めてないって
こともたびたびあったもんなあ←それでも、手続き上OKだったワケだが)

ま、ぐだぐだいっても、お代官様には逆らえないんで。
支払うことにはなるんですけど。

しかしだ。
私のように、ぜーんぜん勉強してない人間にしてみると、この17万円ってのは
かなり高額に思われてきた(苦笑)とりあえず、テキストはそこそこの数読み、
博物館学の通学授業には通い、スクーリングもそこそこ受けてきたものの、
試験は受けたことがなく(よって、修得単位も無い)、来年度の博物館実習Ⅱの受講もあやうい。
(↑自業自得。だから、あれほど早めに必須科目取れっていったでしょといわれるのが関の山)

そんな人間からすると、このお値段は「うむむ」だったりするんだな。
17万円って、一月1万円以上ですもん。
月に一万円って、「素敵なおくさん」が必死になって節約してひねり出すへそくりですよ。
かなり、高額ではないかと。
へらへらしてる場合じゃないわ。

法政の場合、5年生~8年生まではわたし、学費年額4万ちょっとでしたから(笑)
(さすがに、最近の学内改革で学費の値上がりはしたようですが)
それが身にしみてしまっているので、奈良大の学費にはアイタタ…です。

※しかもスクーリングや、博物館学って、別料金(笑)払ってんだよね。
 じゃあ、今年ってこれ以上の金額払ってんじゃないかあ>どっひゃ~ん★

べ…べんきょうします(大汗)
ちなみに現在、博物館学概論&各論を受験すべく、あがき中です、ハイ。
あがいてもどうにもならなくても、あがくのは好きなんで。

じたばたジタバタ~★
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ぬなび☆キター♪

2006年02月14日 | 奈良大学お勉強日記
ぬなび>別名『NU NAVI』ともいう。
※なんのこたぁない。奈良大学ナビっちゅやつですが。
 あれ、ぱっと見、ヌナビって読めるじゃないですかっ。

中をパラパラと覗いていたら…柏木アナウンサー特別授業。
おおう。そういえばそうでしたわね
>文化財歴史学科へ入学した現役アナウンサー。

そういえば、わたし、博物館実習のとき、ご一緒の組みでした。
三日目(三回目)の仏像と軸の実習のとき、ご一緒に仏像スケッチしたりしてました。
あの時は、なんか、どこかで見た気が…程度でしたが。
そういわれてみれば、あれが柏木アナウンサーだった気がする。
そう気が付いた時は、すでに授業が終了したあとでしたけどね。
ああ、来年はご一緒できるのだろうか
>すんごく、やばい(苦笑)←進級に必要な科目が合格してないからサ。

そうかそうか。
柏木アナウンサーも学生であると同時に、その道ではプロだし。
教えを請うときもあれば、教える側にも回ることもあると。
全てのヒトがわが師なのだな。

さて、私は何をみなさまに啓蒙しましょう(←バカ)
そうだ、キティちゃんの歴史でもやりますかねえ(ますますバカ)

これでもアタシ、てれびちゃんぴおん「きていちぁんせんしゅけん」出てますから(四位ですけど)
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演習ってなあに?(冷や汗)

2006年02月13日 | 奈良大学お勉強日記
来たよ来た来た、金払えゴルア!用紙が(←いい加減そういう言い方やめれ)

今度のお支払い、もとい、受講科目は『文化財学演習Ⅱ』
やっと演習科目を受講です。
(一月の頭にⅠを受け損なったからなあ…)

な~んか、毎週まいしゅう、スクに関する手続きしてるなあ。
>気のせいではないぞ、気のせいでは。

しかし、今度の受講内容は、今までのようにはいかんのかも。
だって、「事前学習してきてネ☆」なんて書いてあるんだもん。
どひゃーん★

『スクーリングの前に、研究テーマを決めておいてください
 (もちろん卒業論文のテーマと異なることになってもかまいません)
 事前にテーマに関わる論文などを読み、関係する遺跡や遺物を訪ね、
 観察して下さい。そうした日頃の研究成果を、演習(三日目)で発表して
 いただきます。日ごろの学習や研究で収集された資料や写真などがあれば
 受講時にご持参ください。「演習(三日目)でのポスター作成時に利用して
 いただきます』
だそうで…どうする?アイフル~♪じゃなくて、どうよ>どうよ?

さて、三月三日(ひな祭りだわ☆)が開始日なんだけど、
それまでに、これ、間に合うんだろうか?

このスクーリングも二日目は平城宮跡へおでかけ。
(またまたバスハイクだわ)

なんか、毎回まいかいお出かけコースがあるのは楽しいが、
今度のスクは大変そうだな、と。

ぐわー(謎のオタケビ)
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考古学特殊講義☆三日目

2006年02月12日 | 奈良大学お勉強日記
スクーリングも、とうとう三日目です。
最終日です。
今日で終わりです。
さびしいような、それでいて疲れているような
>連日たっくさん歩いてますんで。

そんな最終日にふさわしいお日柄かと思いきや、起きてみたら雪。
雪ですよ、ユキ!
おお、なんということでしょう(加藤みどり風)

ま、雪が降ろうが、槍が降ろうが(それは困る)スクーリングはあるんだろうし。
慌てても始まらんのだが。でも寒いだろうなあ。
本日の予定は明日香方面である。

現地集合10時。
橿原神宮前には予定していた時刻よりも遅く着きました。
これも雪の影響か?

まずは、バスに乗って橿原考古学研究所(カシコーケン)へ。
あまりの近さに、バスガイドさんも自己紹介が出来ず。
乗ったかと思うと、即下車のあわただしさ。
こんなことならば、畝傍御陵前で集合するか、橿考研現地集合でも構わなかったのではないかと。

橿考研は、はるかかなた昔に一度来たことがあるけれど。
もう記憶がなくなるくらい昔に来た時よりもキレイになっている気がします。
ここはもう、お家芸とでもいいますか、「どーだ、これが奈良時代だ!」
ってものを自前調達でたっくさん持っているので、どれもこれも自慢げです(笑)
かくいう私も「奈良時代」ダイスキですので、ここの展示物はどれも好きですわ。

次はバスに乗って飛鳥寺へ。
「あんまりデカイ声ではいえまへんけどな。ここの隣の建物は違法建築ですので
 ものは買わんようにしてください」と水野センセ。
そういえば、そんな話聞いたことがあったなあ。
確かに、掘っ立て小屋みたいなみやげ物屋だったのが、今や鉄骨の堂々たる二階建て建造物が出来かかってる。見ていてなんだか違和感ぬぐいきれない。
そんなことばかりに目がいってしまう。

それはともかく、飛鳥寺。
まずは堂前でお話を聞くのだけれど、水野センセの話は長い(苦笑)
いやいや、お話自身は楽しいし、ためになるのだけれど。
今日は雪降ってまして(汗)その時まさに、雪チラチラ降ってきてまして(大汗)
ま、ハナシが面白いのが救いですが、フツーのセンセ相手だったら講義、いやいや
抗議してます。ハナシが面白いセンセってのは徳ですな(人徳?)

有り難いお話を拝聴したあとは、みんなで中へ。
だから、この人数が一度に中に入るのは、無理だって。
と思うので、私は真っ先に「鐘」に駆け寄って、ファイト~一発~♪
『ゴーン!!!』
そうです。ここのお寺の金は撞き放題(?)です。
志さえ納めれば、撞き放題…(ちがうって)
私はお寺の鐘が大好きなので、どの寺にいっても鐘は要チェック。
各自ご自由にお突きくださいの場合は、必ず撞いてきてしまうので。
今回もぬかりなく、ゴーン♪
まあ、ここは来るたびに、ごんごんやってるのですが、何度撞いてもいい音だわ。
私がまず、ごんごんやっていたら、他の方も撞きにこられたようで。
いい音でしょ?ここの鐘(←自分のものでもないくせに)

飛鳥大仏さまは、ほっぺたに絆創膏はっつけたお姿(?)で今日もますますお元気そうでした。
来るものは拒まず、去るものは追わず。
そうありたいものです(謎)

昼食はバスの中で。
しかも「食べ次第出発」だそうで。強行軍です(苦笑)
食ったか飲んだかわからんうちに集合がかかってしまいましたわ。
飛鳥寺から歩いて万葉文化館…へ。

しかし、中には入らず、そこの駐車場にて、ここから出土した亀石をめぐる情勢と
次回の奈良県知事選挙の模様などのハナシまで(大謎)
ええ調子でハナシをしている水野センセに駐車場の警備員さんが
「どけてください」とヘルプの学生さんにいった模様。それをセンセに
伝えようとしていて、なかなかハナシの腰を折れずにいた学生さんが躊躇してるうちに
あーっちの方から拡声器で
『駐車場を占拠している団体の方にお願いします。
 通行の妨げになっていますので即刻退去してください』
へいへい。
確かに、館内にも入らず、駐車場料金も払わず、長々と場所をお借りしたことは
悪いと思いますけどね。今日のこのことは日記に書いておこうと心に決めた(だから書いてる)
※上野センセにチクっちゃうもんね(笑)

気ぃ悪いので、即移動。
亀石の出土したところを左に見下ろしながら、丘(山?)を上って酒船石へ。
もしかして、ここって来たことないかなあ…もう記憶があやふや。
珍しい石は結構見たけど、ここの記憶だけがないので、もしかして初めてだったかも。

山を下って「伝」板葺宮へ。
ここらへんはずっと石がはってあって、それが無いところは建物ってことらしい。
今でいうと、道は全部アスファルトはってあって、それ以外は建物ってことか。

そこからバスに乗り込んで石舞台。
寒空の下来るのは初めてだったけど、どうせ雪が降っているのならば、雪景色の石舞台ってのも
見たかったなあ、(周囲の山は、ほんのり雪景色でしたが)

で。
次は予定では川原寺にも立ち寄るはずだったのだけど、一号車(水野センセが乗っている)が
そこを素通りしてしまったので「あら、立ち寄らないんだわ」と知る始末(苦笑)
最終見学地は高松塚古墳ということにあいなりました。

とりあえず、現状のおいたわしい姿になった高松山古墳のなれの果てを見て絶句し、
高松塚壁画館では石郭の原寸大模型に「閉所恐怖症だったらここ、無理かも」と思う。
(ま、死んじまったら狭かろうが、暗かろうが、わからんけどね)

二月になって日も高くなり、終わりごろになってようやく青空がのぞいてきた午後四時前。
本日の見学はすべて終了となりました。
もう一時間あると、もうちょっとゆっくり見て回れるんだけどなあ。
(授業時間4時までだから、延長はまずいと思ってんのかな)

いや~ひさびさに、三日間連続で奈良を歩く生活をしました。
東京に住んでいた頃は、11月の祝日を利用して、三日間奈良の旅ってのをやっていましたが。
あの頃も、最終日になるとすでに足がパンパンだったもんなあ…(遠い目)
それこそ、明日香なんかだと、チャリこいでぐるぐる回ったもんだし。

今回はさしずめ「水野先生とゆく、奈良・明日香三日間」って感じでしょうか。
とーっても楽しかったです。

ご一緒したみなさま>お疲れさまでした♪
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考古学特殊講義☆二日目

2006年02月11日 | 奈良大学お勉強日記
本日も快晴♪
今日の予定は、興福寺と東大寺です。

集合場所での集合の前に、なぎさんと、ゆずさんとお待ち合わせ。
目印(キティ)のおかげで無事に出会えました。

10時集合で。
午前中はのんびり、ゆっくり興福寺界隈をぶらぶらと。
興福寺は堂内&館内に入らない限りは境内無料なので、ここでの出費は無し。
タダですよ、タダ。
「だから、興福寺は金がたまらず、復元作業ができないんですよ」
なるほどね。興福寺友の会(?)にでも入った方がいいのかしら。

僧坊(中室)跡、金堂跡、回廊復元、南大門、北円堂、三重塔、五重塔を
めぐって、外見だけならタダ見です>ブラボー♪興福寺。
久々に阿修羅くんに会えるかなって思っていたけど(苦笑)

そこから奈良国立博物館方面へ移動。
大湯屋、東御塔跡などながめつつ、山方面へ向かい、春日神社の一の鳥居を越して
そこでお昼ご飯にすることに。

ひと気の無いベンチで昼食を取ろうとしていたら…鹿の襲撃を受け、
ベンチに置いていたプリントを食われてしまうおねーさんふたり組み。
「食べたらダメ!」
なんていわれてゆうこと聞くようでは、野生の鹿ではありません。
ましてや、ここのは、神のお使い、ですもん。
ヒトのいうことなんて、ききゃーしません(憮然)

そのうち、ご飯にまでちょっかいを出し始めたので、そそくさと退散されてしまいました。
その隣で、無視に無視を重ねつつ、昼食を取り続けたワレワレ。
ふんだ。あげないもんは、あげないんだ。
人間の食べものなんて、鹿が食べたら体に悪いんだ。
こんなもん食ったらいかんのだ。
何をゆっても、馬耳東風なので、こちらもうるうるしているヒトミを無視して食べてました。

とりあえず、カップスープは飲めたのだけど、パンが食えなかったので(ぷんぷん)
歩きながら食べようと思っていたら、ビニールのがさごそという音を聞きつけた鹿が
ぺろぺろと舌なめずりしながらやってくるではありませんか!(ぎゃー)
私の後ろを付回し、「ないっちゅうーねん!」の威嚇にもひるまずやってくる鹿たち。
そこへ水野センセが通りかかって、紙切れを食べさせてくれて、とりあえず鹿の気は収まった治まったようです。
あ~よかった。
(その後、鹿のいない一の鳥居前でパンは食べられました)

さて、午後は東大寺領内へ。

地下道を渡るのは無粋だからってんで、氷室神社前の道を120人が横断し、
道路沿いを歩き、無謀な集団行動だ(苦笑)
これだけのメンツで並び歩くならば、デモ行進申請でもして、警察警護のもと
やってもらった方がいいんではないかと…。

西塔跡へ登り、そこから東へゆき、南大門へ。
そして、ここまで来たら大仏殿!ってことで、本日ようやく最初の観覧料要の場所へ。
かくいう私も、金払って大仏殿に入ったのは久々だ。
大仏さんも、柱の穴も、懐かしかったですわ。
たまには大仏殿へも来なくては。

その後、鐘楼、行基堂、俊乗堂、念仏堂を拝み、どんどんのぼって三月堂の前へ。
…と思いきや、そのまま右折して、手向山神社の校倉造を拝み、法華堂の校倉造も拝み、
三月堂と二月堂を外から拝んで…下山です。
あれ~。ここまで登ってきて、三月堂にも入らず、二月堂にも登らずってのは
「当然みなさん、来ているでしょうから省略」なのか
「そんなの見て回っていたら、時間がたりまへんがな」なのか
「全部入っていたら金かかってしゃーないやんけ」なのか。
ま。二月堂はまた来月来るからいいのですが。
(まさか、二月堂初めてって方は…いるかな?)

そこからくだって、大仏殿の裏をとおり、転害門へ。
そこで本日は解散となりました。

ああ、今日もよく歩きましたわな。
なのだけど、そこで「遠足」は終わらず、私と、なぎさんと、ゆずさんで
木の茶の間輪さまのショップへご訪問しようと転害門をまっすぐ西行(法師ではない)。
そこで、聖武天皇光明皇后陵を拝みつつ、お店を探すのだけれど「無い」
あっちを探し、こっちを歩き、しても、無いものは無い。
ぐるぐる回っても判らず、今回はあえなく断念となってしまいました。

奈良の道は難しいと感じた一日でした。

明日は明日香だ。
>今日はかかとが疲れたので、はよ、風呂はいろっと。
コメント (5)
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