奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

平成最後のお練り見た

2019年04月14日 | 色々・モシクハお勉強
平成31年4月14日(日)
當麻寺のお練りに行ってきました。

例年5月に行われていた「當麻寺練り供養会式」ですが、
今年からは4月に行われることとなったとのことで、
その第一回目を体験するために行ってきました。

このお練りに行きたいというリクエストをかすみさんからもらい、
たらちゃん、なぎさん、ひろこさん、punipuniさんと共に、
久しぶりの歩け歩け隊結成♪

今回はそれとからめて、ぐるっと當麻の里を歩くコースを設定し、
コース内を一筆書きするため、近鉄二上神社口で下車して、まずは倭文神社(しずりじんじゃ)へ。

二上神社口から二上山への山登りルートにもなっている道なので、
徐々に登っている山道の始まりです。
でも本日はヤマは登らないので大丈夫(?)


駅前の道には方向やじるしも完備


この坂道を登ります

10分かからず倭文神社到着。


神社入口

倭文神社は本名(?)
『葛木倭文座天羽雷命神社(かつらきしとりにいますあめのはいかづちのみことじんじゃ)』

主祭神は天羽雷命(あまはいかづちのみこと)。
右殿に摂社・掃守(かもり)神社(天忍人命)、
左殿に摂社・二上神社(大国魂命)を配祀。

<二上神社><倭文神社><掃守神社>
の並びってことですね。↓の並び。(加守神社表記になってますが)



しかし、はて、カモリってなんぞやというと、
天忍人命は彦波渚武鵜草葺不合命生誕のときに
その胎便(「蟹」と呼ばれる)を掃除したという神で、
その子孫は蟹守(かもり)氏(掃部、加守、狩森などとも)と称した。
当社の社家も蟹守氏である。
附近の「加守」という地名も蟹守に由来するもので、
当社は江戸時代まで「加守明神」と呼ばれていた。


ってことです。
武鵜草葺不合命(うがやふきあえず)といえば、神武天皇のお父様。
山幸彦が海幸彦から借りて無くした釣り針を探し海へとゆき、
そこで出会った豊玉姫の間にできた子が武鵜草葺不合命。
おかーちゃんが出産をする際に海を出てきたので、産屋の屋根を草で葺いていたら、
それが終わらないうちに生まれちゃった!のでウガヤフキアエズと名付けたと…。

このウガヤフキアエズのミコトの出産の際に、胎盤を処理してくれたのが掃守氏。
天羽雷命は各地に機織や裁縫の技術を伝えた倭文氏の祖神で、
この神社は日本各地にある倭文神社の元祖なそうな。

とりあえず、ここの神社は奈良検定の勉強していて見かけたことがきっかけで、
行ってみたいなあと思いつつ、當麻寺からはちょっと離れている。
なかなか行けないままだったので、この際にルートに入れてみることに。
(単に私の希望でした★)


階段を登っていく下に


由緒書き。

下からみると、階段の上の様子が判らず。
どんだけ階段上るんだろうと思ったら、
階段二つで終了でしたので、そんなに大変ではありません。
ひとつめの階段を登ると少し広い場所があって、更に階段。


広場の隅になにやら石>磐座かな


二宮金次郎さんがいらしたわ


拝殿へ続く階段


拝殿内部から本殿を見る(本殿キレイに写ってないじゃん…)

こじんまりした神社ですが、すがすがしい空気が漂っていました。
お参りはもちろん「本日の無事」を祈りました。
パンパン。

この神社から二上山へも登れます。


この神社の左手の道は二上山への登山道になっています


この道を挟んで稲荷社がありました

長年の行きたい処が行けて満足まんぞく。

登ってくる時にはなんだろう?と思っていた、
「産婆大西氏の碑」と「産婆梅塚氏の碑」。
なんで?と思ったけど。



胎盤を処理してくれたのが掃守氏ってのと関係あるのかもと思いいたりました。
(真実どうなのかはわかんないけど>ご存知の方は教えて下さいませ)


倭文神社のある高台からの眺め

倭文神社を後にして、ここからは歩いて當麻寺方面へ。
途中道の駅などでトイレ休憩とお買い物タイム(何も買わなかったけど)。
ここの農産物とっても安い!
ここが旅のゴールならばバカバカ買い込んだことでしょう。
あすかルビーが激安でした(涙)
道中長いし、今日は雨降るっていっているし、泣く泣く諦めましたが。
車で来ている方は楽勝で、お団子やら、弁当やら、野菜やら買えます。
おススメです。


村の辻にある地蔵堂がなんだかステキ


いたるところに中将姫のお姿が拝めました


石光寺に到着です

石光寺は中将姫ゆかりの寺。
中将姫が織った荼羅織の糸を染めた井戸があるという伝承があります。

石の光の寺という名前は、天智天皇の御世に光る大石が見つかり、
天皇の勅命でホトケサマを彫って祀らせたというのが始まりとのこと。

その伝承どおり、白鳳期の石造の如来坐像が出土。
境内には飛鳥時代後期といわれる塔の心礎もあり、古代からここが寺であったことが証明されてます。


砂で作った造形美「想観の沙」


中将姫が織った曼荼羅の糸を染めたとされる井戸


中将姫もひっそりとおわします


中将姫の後ろ姿


花の寺らしく美しい花が咲いてました








心礎跡の写真

出土した石のホトケサマ
丸いお顔で、ともて穏やかな表情です。


石仏


船に乗るホトケサマ 美しい…


牡丹も咲き始め


鐘楼

この時期に石光寺に来ることが無かったので、
こんなに花がたくさん咲いているのを見るのは初めて。
(なぜか寒牡丹とか、寒い時期が多かったので)

それでも牡丹やシャクナゲの盛りの時期にはちょっと早かったので、
GW直前くらいに行くともっと満開になっていたかと思います。

いつもはお堂の手前くらいをぐるっと回って帰るのでしたが、
今回は裏(?)の庭までぐるっとめぐってきて、本当に広い庭を堪能できました。

石光寺に思いのほか長居して(それくらい見るところ多かったから)
次へ移動。

道なりに歩いてきて、高雄寺跡へ。
初めて来たときはもっとうら寂しい中、急坂を登ったちょっとコワイ感じの所にある場所でしたが、
手前に家がたくさん立ち並び、オシャレなカフェなどもあり、変わったなあという感想。

高雄寺は役行者が開創(またかい!)したという古刹だけど、
現在は今は鐘楼と寺宝であった仏様を収納する収蔵庫があるだけ。
かつての面影はありません。

ここは管理しているお寺に事前予約したら収蔵庫を開けてもらえるってことだったのだけど、
電話したら「その日は用事があって無理です」とのことでした。
残念…。


石碑が残るだけの寺跡です


収蔵庫開けてほしかったなあ


厳島神社が隣接していました

そこから傘堂に向かいます。
いやー。ここも変わっていたわ。
昼間でも一人で通ると結構うら寂しい道で、
誰もいないよね?(逆にいる方がコワイ)って振り向きながら、
キョロキョロとあるくような道だったと記憶しているのだけど。

それがなんだか、片側がきれいに開けていて、
もう片側にはヤマブキの花が咲いていて、黄色い花のおかげで道が明るくなり、
あのうらびれた感じの道ではなくなってました。


なんだかきれいに整備されていて寂しい感がなくなっています

明るい道になったからか、長く暗い道だと思っていた道も短く感じ、
傘堂に到着。
一本足の唐傘お化けみたいな姿です。


傘堂

この建物は郡山藩主であった本多政勝の菩提を弔うため、
家臣の吉弘統家がたてたもの。

でも現在はこの堂の周りをまわると極楽往生できるという民間信仰がうまれ、
當麻レンゾの日はひとが多く集まる…とのことでしたが。
今日は誰もいませんでした。

當麻寺の中之坊で行われている『肌着加持』(下の病にならないようと願う人が、
肌着を持ってきて加持する祈祷法)があるので、
お練りの日にはそれとあいまって、ここにも訪れる人が多いって話だったのですが…。
今年から日程が変わったということもあるのか、我々が到着した時にはひっそりとしていました。

さて、そこから先の道は二上山への登山道となるのですが。
その登り口にある小高い丘にあるのが、鳥谷口古墳。
ここらへんからあいにく小雨が降ってきました。
今日は雨になるって予報だったので仕方ないですが、
午後から行われるお練りがどうなるかだけが心配です。


鳥谷口古墳看板

こんもりした丘?の中ほどに柵で囲われた石棺が見えています


大津皇子の本当の墓?の鳥谷口古墳の石棺

大津皇子の墓といえば、二上山のお墓が公式見解なのだけど、
実はここが本当の大津皇子の墓なのでは?というのが考古学者の見解だそうで。

前に来たときの記憶では、もっと低い所にあったように記憶していたのだけど。
(登っても、息が切れるほどの上り坂&落ちたら怖いほどの高さ、ではなかった記憶)
自分の記憶は役に立たないなあと実感。


ここの桜もいい感じでした

ここからは飛鳥京の方面も見えるのね。
『うつそみの人にあるわれや明日よりは二上山を弟とわが見む』
 現実に生きている私は、明日からは亡くなってしまった弟を、
 その墓のある二上山を弟としてみることになるのだな(詠み人:大伯皇女)

その山を鵜野讃良(持統天皇)はどんな気持ちで見たものやら。


鳥谷口古墳墳丘上から橿原方面への眺め

このまま山方面へと進むと二上山山頂への登山道となりますが、
ここで出会ったご夫婦は、そちら側からきていたようで。
あれ?二上神社口でみかけたご夫婦だわってびっくり。
我々があれこれ散歩しているあいだに、山登って降りてきて出会うなんて健脚だわ~。

我々は山へは登らず、道なりにくだって、當麻山口神社に行きました。


當麻山口神社です

二上山の山の口(いりぐち)にあるから山口神社?
そろそろ山ですよ~って場所なので、深い森の中って感じです。


燈籠でかい


一の鳥居(後ろの山が二上山)


桜が里にも残っていました

あとは午後の部へとつづく、當麻寺方面へ。
途中中将姫の供養塔というものを見て午前の部終了です。


中将姫供養塔

お昼ご飯はここからすぐそこの「小川亭」で。
その前にちょっと、手前の文晃堂をひやかして時間つぶしをすることに。

なんとそこで、午後から合流するオトモダチに遭遇。
びっくりした~。示し合わせたわけじゃないのに。

文晃堂は文房具と紙もののお店で、奥はギャラリーと喫茶。
本日はお昼ご飯は小川亭さんでいただくのでここでお茶飲めないけど、
ここであんみつ食べたこともあったっけ。

ほどなく予約した12時ってことで、小川亭さんへ移動。
「こちらでお待ちください」と通された洋室は、お洒落~な待合室でした。
お庭が見えて、ピアノがあって、なんだかとってもおしゃれ(としか表現できない)


待合室からお庭のながめ


ソファーも年代物っぽい


ピアノも年代物っぽかったですわ

次にいよいよ12時を越えて通された部屋には、
どどーんと御馳走がすでにスタンバイしていて、こういうお膳大好きだわ~!!


御馳走!

もう言葉少なになって、せっせとお膳の上のものを口に運びました。

おなかが満たされるとようやく、室内の様子に目を奪われ、
建物の中もトイレにいくついでに広い邸宅内を探検したりして(笑)


室内しつらえもステキ


床の間


違い棚


庭巨石…これどこかの心礎ってことは…ないよね?(汗)


塀を作ってから入れたのでは入らない巨石

おなかいっぱいになるまで食べて、食後のお茶を頂いて、
いっぱいしゃべってランチ終了。
一人で来たら敷居が高くて入れないところでも、
大人数ならば入れる!(笑)

そして午後の部スタートです。
當麻寺の北門(黒門)から入ってみると、お天気が良くないせいか人でも今一つ。

小雨は降っていましたが、雨が降っても練り供養会式は行われます。
ただし、その場合、曼荼羅堂(本堂)の周りをまわって終了となる簡略バージョン。
曼荼羅堂から娑婆堂へ向かってのお練りは中止されます。

でも今年は4月に行われるように変更してから初めてのお練りなので、
是非ともやってほしい!
でも、高い所にかけられた来迎橋を長居距離歩くのは、
ホトケサマの面をつけた人には難儀な話。
だから、雨降らないで~!!
と願ったんだけど、さすがの晴れ女のわたしも願い及ばず、雨降りました。

我々が歩く午前中だけはなんとか晴れてもらったけど、
午後は無理だったか。
係の人がしきりと雨の中、来迎橋を拭いていましたが、さてどうなりますことやら。


モップふきふき

そんな中「拝観のみなさまへ」というアナウンスの内容では、お渡りは行われるようです。
よかった~。
とりあえず4月実施の初めてのお練りってことで頑張っちゃうようです。
これを楽しみにしてきたお初の人(かすみさん)もいるんだから、やっていただけるのは有難い。

お練りの開始までまだまだ時間があるので、いろいろ見て回ることに。
どこに入ろうかと思ったけど、あまり入ったことがない千仏院にお邪魔させてもらいました。


塔と桜

ここはお寺というより、お庭を見るって感じでした。

その後もまだまだ時間があるので、境内をそぞろ歩き。

創建当時の塔が二つとも残っているのは日本でここだけだとか。
その塔も近くまで行けるのは東塔のみなので、
その近くまで寄って、その軒先を借りて少々おしゃべり。

そのあとで、お抹茶もいただけて、お庭も綺麗ということで、
西南院に寄せていただきました。

まずはお庭をぐるっとめぐり、裏山になっている高い所までぐるりと登って下りて、
建物と庭を望み、最後に建物に入ってお抹茶をいただくというスケジュール。

まずは庭をめぐります。
表玄関の部分から建物の下をくぐって裏庭に抜け、
そのまま裏山まるごとが庭園になっているお庭へと出ます。
その山の中を階段が作られているので登っていくという、
ダイナミックな庭です。


鉢植えの牡丹


ピンクのは芝桜?






和傘と牡丹


両塔ならびたち

ここから見る両塔が一番きれいなんだとか(当社比?(笑))
しかし、西塔の足元はブルーシートがかかっていて、現在改修工事中でした。
塔が傾いたらえらいこっちゃだから、足元固めておかないとね。


西の塔のもとは地すべり状態


本堂が見えます




裏庭の山から建物を正面から眺めます

雨が降って邪魔くさいのですが、
この雨が新緑を際立させているのでなかなかグッド。
なんでも良いように解釈することが大事かと。


シャクナゲ


ちょっと寂しいですが、花咲き始めてます

ぐるり一周して表に戻ってきて、
建物内に入り、書院でお抹茶をいただきました。


抹茶と落雁


雨に濡れて綺麗なお庭でした

ここで雨があがらないなあ~とかいいながら、
お茶をいただき、しばしくつろぎました。

しかし、しばらくして鐘の音が…。
はて、この時間に鐘なんて鳴ったの聞いたことがないなあと思ったら、
何やらお渡りが始まった模様(!)

げげ、すっかり4時からだと思っていたけど、
雨がやまないので急きょ30分ほど早めて始まったみたいです。

わたしたちが西南院を出て、お隣の護念院から出ているお渡りの道を見上げたら、
ご出勤の御坊様のお姿がありました。
ぎゃー、遅刻だわ>わたしたちが★




そしてキンピカ仮面のホトケサマもご出座

おちゃー、遅刻だ~。
さて、どこで見たらいいだろう?と思ったら、
何故か曼荼羅堂の基壇のあたりが空いていたので(ここ、雨が当たらない♪)
うわ~ラッキーということでそこで見学することに。

カメラマンさんたちは自分の撮りたい図のために場所取りをする必要がありますが、
お渡りを見るだけならば、高い所を通ってい行きますので、どこからでも見えます。


娑婆堂を目指すお練りの列


チビ住職様もオツトメです


そして勢至菩薩?観音菩薩??登場です

練り供養会式は、亡くなった中将姫を観音菩薩・勢至菩薩以下たくさんお菩薩様が
お迎えに来るということを、目に見える形で見せる(教える)仏教行事。

なので曼荼羅堂から娑婆堂にわたって、帰ってくるときには、
蓮台に中将姫を乗せてくるのだけど…。


二十五菩薩来迎図です


おつきの人にしっかり支えられてあるきます


足元怖いだろうなあ


お稚児様も戻ってきました

とりあえず、四月に変更第一回目のお練りは無事終了しました。
お練りに参加された方、足元の悪い中お疲れ様でした。

は~よかったよかった。
皆様に、お渡りの様子を見ていただけたわと思ったら、なぎちゃんが
「あれ?中将姫はどこにいた?」
「………?!」
なんかお渡りが行われたことで精いっぱいで、そこまで考えてなかったわ。

そういえば、かつて「晴れていて、お渡りがあった」時には、
中将姫の像が最初にお輿に乗って娑婆堂へ入られます。
その後、お練りのお迎えが到着したら、
観音菩薩さんの手にした蓮台に、
遷化された中将姫さんのお姿(宝冠阿弥陀さま)がのせられ、
中将姫様は極楽堂へと進んでゆかれます。

先を行くのが連台をもつ観音菩薩(中将姫をすくうのでスクイボトケ)、
その後をいくのが合唱ポーズの勢至菩薩(拝んでいるのでオガミボトケ)、
となります。

それ、自分のブログに書いてないかと探したら…無い!(涙)
だーかーらぁー、何でブログに記録しておかないんだ>自分。
今頃愚痴ってもしゃーないのですが。
(晴れていて、これを見たのは2017年)

とりあえず、2015年に雨が降ったときversionを体験した時のものは書いてあったので、それを見ると…。
この場合でも、蓮台の上には中将姫様の化身。

今回の写真をよくよく見ると、どちらも拝んでいる姿で進んでいるので、
お二方ともオガミボトケだったのですね。

ブレブレの動画しか撮れてないのですが、一応参考までに。

こちらに上げてます

ホトケサマたちの着物やお面は濡らしても、
宝冠阿弥陀さま(中将姫さま)を濡らすのはNGということで、
このようなことになったようです。


終了後に見れば、来迎橋の上は結構濡れていて、怖かっただろうなあと思いました。


係の人がどんどん撤去します

今回は娑婆堂には近づきませんでしたが、
ここに安置されているホトケサマに久しぶりに会えました。


一年に一度は拝めるホトケサマ


今年は日付が変わって初めてのお練りでしたね


桜もまだ残っててくれました

とりあえず、夕日の中、二十五菩薩に伴われて昇天する中将姫という例年のお姿は拝めませんでしたが、
雨なのに来迎橋を渡ってゆかれる二十五菩薩さまたちが見られましたのでオッケー。
よいものを拝ませていただきました。

さて、もう主要行事が終わったので後は大雨でもいいわ~♪ということで當麻寺を辞することに。
夕ご飯の予約時間までにはちょっと間があったので、
寄り道して春陽堂さんを覗いたら、”ひめ餅”は売り切れでした。

ここ、中将餅とは違ってこの時期しか店を開けないようなのですが、
「帰りに買おう」と思っていると、帰り道には必ず売り切れでして(汗)
今まで一度もありつけたことがありません。

今年は、当麻寺駅方面から訪問しなかったので當麻寺に行く前に買えませんでしたが、
次回こそは(次回こそは!)と言い続けて早や何年。
一度くらいは買ってみたいもんですはい。

その後、相撲館けはや座へ。
ここで葛城市のゆるキャラ「蓮華ちゃん」がいたのでみんなで記念撮影。

その後、打ち上げをするために「はしもと商店」へ。
こちらは山口県で有名なそば、瓦そばを提供するお店ってことで楽しみ楽しみ。

<svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg>
この投稿をInstagramで見る

當麻寺のお練りを見た帰りの夕食会には、瓦そばをいただきました。 焼いた瓦に、フライパンで焼いた茶そばがのっておりまして、その上に錦糸玉子と牛肉の甘辛くたいたの。さらにレモンと大根おろしがのってて、お好みでそれらをつゆに入れてたべます。 瓦がアツアツなので、焼いた茶そばがさらにパリパリそばになっており、これまたアツアツのつゆで食べるという面白さ。 何もつけずに麺だけ食べ、次につゆにつけて食べ、玉子と肉を入れるとコクがでて、レモンと食べるとさっぱり。最後に七味を入れても味が変化してウマウマ😋 瓦そばとセットでついてきた練り天をアテに、お姉さまがたはビールをグビグビ🍻 大変美味しくいただきました🍴 #奈良県 #奈良 #葛城市 #當麻寺 #当麻寺 #練供養会式 #当麻のお練り #當麻のお練り #中将姫 #二十五菩薩 #瓦そば #瓦蕎麦 #茶そば #練り天 #はしもと商店 #瓦そばはしもと商店 #ディナー #奈良メシ #奈良めし #ナラメシ #近鉄当麻寺 #nara #taimadera #japan #soba

karuhoさん(@karuhosan)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2019-04-24T17:01:43+00:00">2019年 4月月24日午前10時01分PDT</time>




帰りはすでに雨ざんざん降りですが、もう帰るだけなのでOK。
ひさしぶりにたくさんの人と歩いて、美味しいものたくさん食べて、
よい一日でした。

また皆様歩きましょうね♪

◆ ◆ ◆

そうそう、参考資料☆としてよいサイトをあげておきますね。

nakaさんのブログ2015年版>雨の中曼荼羅堂をぐるぐるバージョン

nakaさんのブログ2017年版>晴れお練りバージョン2017年

nakaさんのブログ2019年版>雨の中お渡り式バージョン

お天気と、お練りの歩くルート別に現在までに3パターンあります。
どれも貴重な記録ですね。
ご参考にしてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メルマガバックナンバー一覧表

2019年04月10日 | 奈良検定お勉強日記
長年の懸案事項だった、メルマガのバックナンバー一覧表を作ってみました。



※この表の見方については、『奈良検定お勉強日記VOL.523』の内容をご覧ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天皇皇后両陛下平成最後の神武陵ご参拝

2019年04月06日 | 色々・モシクハお勉強
3月26日(火)

天皇皇后両陛下が神武天皇陵に御参拝されると聞き、
いてもたってもいられずに、奈良へ向かいました。

始発で出かけて、名古屋からの近鉄特急に間に合ったのですが、
当初から乗ろうと考えていた伊勢中川行き急行が、
そのまま大阪行きの電車になることに気が付き、
珍しいのでそれに乗ってみることに。
実は乗り鉄なもんで(この程度で乗り鉄名乗るなって?)
でも、これが実は今回の敗因だったかもしれない(謎)


超遠距離運転な近鉄電車で奈良へ向かいます

普段は(快速)急行に乗って伊勢中川で乗り換えるのだけど、
この電車だと中川について、この車両がそのまま大阪行きになるので乗り換えの手間がない!
ってことで乗ってみたのですが…。

いつも通りに呑気に車窓など眺めておりましたが、
いざ、大和八木で乗り換えようとしたら、
車内にいた人がどばっと降りるではないですか!
え?!

そこで初めて気が付いたのです。
大阪行きの電車内、すでに三重県内から結構混んでいたのですが、
もしかしたら皆様「お出迎え」にゆかれる方々ですか?

ここに至って初めて、「平成最後の御参拝」だってことを甘く見ておりました。
その証拠に橿原線に乗り換えようとしたら、有り得ないほどの人がホームで待っており、
これ、何の騒ぎ?!状態でして。

ホームに滑り込んでいた電車にも人ひと人!
残り3駅しかない進行方向に、みんな目的は一つ。
嗚呼!やっぱり特急乗ってくるべきだったかっ!
一時間は早く到着できたし。

神宮前に着いたら、そこも物凄い人で。
駅前に出たら、ここでもたくさんの人が並んでいて、
「ここロータリーでお出迎えすることはできません」
「沿道でお出迎えしてください」と先に進むように促されました。

しょうがないので先へ進み、もうここら辺でいいかなって思う所で、
待ち合わせスポットの二列目をゲット。
両陛下の到着を待ちます。


前を通った皇宮警察のみなさま

ここでお待ちするのは2016年の「神武天皇二千六百年式年祭」でお越しいただいた時以来。
その時は二時間ほど前に並べばロータリーの中で並ぶことができたのですが。
今回は「ここは無理だから先へ」と言われてしまい、今更ながらに人の多さにびっくり。

まだまだ二時間ほど待つのですが、その間はツイッターやら、インスタグラムやらで、
昨日今日の両陛下のお姿を拝み、10時を過ぎたら近鉄アプリで移動中と思われる
特急の位置を確認したりして過ごしました。

そして、11時過ぎに両陛下が神宮前におつきになり、
その後ゆっくりと黒塗りの車列が進んで来たらドキドキもピークに。

しかし失敗したことに、私が並んでいた場所は右手から進んで来る車が、
私の手前で道なりに少し膨らんだところだったので、
右手からやってくる車列が右側の人の頭に隠れて見えなかったこと。

それは前をゆく先導車を見ててもわかったので、
「あ!あかんやん」と思ったものの、
もうぼやいても仕方ありません。

そしていよいよ、皇宮警察さんが登場して、
旗をつけた両陛下のお車が見えました。
私の前はとってもゆっくり進んで行かれて、
二秒ほど肉眼でそのお姿を拝むことができました。

<svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg>
View this post on Instagram

天皇皇后陛下を橿原神宮前でお迎えしました。いいですか、一瞬だけですから、まばたきしないで三秒ほど御覧下さいね。 #天皇皇后両陛下 #天皇陛下 #皇后陛下 #行幸 #奈良県 #橿原市 #橿原神宮前 #橿原神宮前駅 #神武天皇 #畝傍山 #畝傍御陵前 #畝傍御陵前駅 #平成最後の神武天皇陵ご参拝 #平成最後の #平成 #ありがとう平成 #nara #kashihara #平成31年3月26日 #20190326

karuhoさん(@karuhosan)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2019-03-26T05:01:26+00:00">2019年 3月月25日午後10時01分PDT</time>



一瞬しか映ってませんが肉眼ではちゃんと天皇皇后両陛下並んでの映像は目に焼き付いております

神武天皇陵に向かわれた両陛下をお見送りして、私は橿原神宮に参拝しました。

<svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg>
View this post on Instagram

天皇皇后両陛下をお迎えできたことに感謝して橿原神宮に参拝。平成32年はこないけど、ご鎮座130年は来年きます。来年は神武祭来ようとココロに決めた。 #天皇皇后両陛下 #天皇陛下 #皇后陛下 #橿原神宮 #参拝 #奈良が好き #奈良が好き過ぎ #奈良が好き過ぎる #奈良が好き過ぎて困る #べつに困ってないけどね#nara #japan #kashihara #kashiharajinguu

karuhoさん(@karuhosan)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2019-03-26T14:55:54+00:00">2019年 3月月26日午前7時55分PDT</time>




ここで御朱印をもらったのですが、
その列は後ろへ後ろへみるみるうちに大蛇のような長蛇の列になりまして。
恐るべし、本日の客層。

とりあえず橿原神宮での参拝を終えて、駅前に戻ってきました。
さて悩むのが帰りのお見送り。

かつて、駅構内でお見送りする人が撮った映像を見ていたら、
ものすごい近い距離で両陛下に手を振っている映像があったので、いいなー。
さて駅の中で見るか、駅の外でお待ちするか。
さんざん迷った末にロータリーでお待ちすることに。

ここでも二時間ほど待ちますが、絶対にお会いできるスポットなので黙って待ちます。
一番近いスポットに陣どっている方たちは午前4時だの5時だのから待っているそうで。
脱帽です。
前乗りするべきでしたかね。無理ですけどね。

途中、智辯学園のスクールバスがロータリー内を走って行ったのですが、
その時一番後ろの席の学生さんが手を振ってくれたので、周囲の人ともども大爆笑。
待ち時間で疲れて来たころだったのでなごみました。

二時を過ぎ、たくさんの先導車が通り過ぎた後で、
黒塗りの車がやってきて、そして両陛下のお車が現れました。
車を降りたところで手を振ってくださったのですが、
今回は結構早く駅舎の中へ入ってゆかれました。

あ~、やはり到着時はゆっくりと時間をかけて方々にお手を振ってくださっていましたが、
帰りは結構手短にだったのか。
やっぱり早く来て、到着のお迎えをすべきだったな。
なんて後悔役に立たず。

到着時にここから写真撮れなかったし、
ムービーも撮れなかったから、今度こそは!と意気込んだのに。
私のいた場所が悪かったので、
歩き出した両陛下のお姿が駅前看板の陰にすぐ隠れてしまい、
あれ?お姿が消えたわ、と思ったら、すぐさま駅舎の中に消えてゆかれました。
むーん。

<svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg>
View this post on Instagram

午後はここからお見送り。遠くても肉眼ではちゃんと両陛下の笑顔も見られたのに、何故写真はみんなボケボケなんだ!😭😭😭💦 #天皇皇后両陛下 #天皇陛下 #皇后陛下 #神武天皇陵 #神武天皇陵ご参拝 #橿原神宮前 #橿原神宮前駅 #奈良県 #橿原市 #nara #kashihara #kashiharajinguu #よかった #晴れた #でも両陛下が帰られたら雨降ってきた #お清めの雨

karuhoさん(@karuhosan)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2019-03-26T15:06:01+00:00">2019年 3月月26日午前8時06分PDT</time>




ということで、このまま帰れるものか!ということで。
移動制限が解除されてから、慌てて駅とは反対方向へ移動します。
人が駅に向かって歩いてくるのに逆らって、線路わきのホームが見えるポイントへと移動。
行ってみるとすでにたくさんの人が線路端に立って待っています。
さすがはジモピー。
ここからお見送りできることを知っています。

私も、前にお見送りしたとき、再度ここで手を振りましたからね。
まだお召列車は発車していません。
やった~ってことで、最後の最後はここでお見送りすることにしました。

出るかな~まだかなあ~出るかな~違うかな。
結構ドキドキしながらカメラを構えるも、なかなか出発せず。
長い間そこに両陛下がとどまっておられるってのを拝見するだけでもドキドキします。


お召列車のしまかぜ

そして3時にしまかぜが出発して、日の丸をふるひとたち。
私も手を振って見送りましたが、
途中で皇后陛下がこちらに向かって手を振っているのに気が付き、
テンションマックス!!
ビデオ撮影していたのに、興奮のあまり画像がガタガタになっていました。
こんな感じで
(二枚目の動画は、最後は残念な映像になってます)

はあ。
幸せな一瞬を積み重ねて今日はあるのです。
感謝感謝。

ほっとする間もなく、それから私は花会式中の薬師寺へ、近鉄電車で向かいました。
>両陛下の後を追うようにして、です(^^)

今年は花会式期間中は来れないかもって思いましたが、
急きょ両陛下をお迎えしようと奈良入りしたので、
ここまで来たからにはせっかくだから寄って行こうと。


玄奘三蔵伽藍では椿展をしておりました


美しい盆栽のかずかず


薄墨桜も開花してました

白鳳伽藍ではきれいな造花で荘厳されたホトケサマを拝み、
また来るからね~とお別れを告げます。


花会式最終日の”鬼が大暴れする舞台”の用意も進んでいました

その後、西大寺にてちょっとショッピングを楽しんで、
さて、帰りましょうかと思っていたら、予定していた電車を乗り逃してしまい。
ま、いっかと次の電車を待っていたら…。
目の前を、本日見慣れた電車が回送で入ってきまして。
きゃー!

なんと、本日お召列車として活躍した”しまかぜ”が、
京都まで両陛下をお送りした後、帰ってきたのでした。


目の前にしまかぜ

心なしかほっとしたような感じが漂っています。



一本遅くなってよかったかも(笑)
この社内に両陛下が乗ったお席があるのよね。
是非一度、しまかぜ、乗ってみたいわ。

そのしまかぜを見送って、私もまたまた後を追うように八木方面へ向かい、
帰途につきました。
帰りの電車内では爆睡でした(ははは)

充実した日帰り旅でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元号のおもひで

2019年04月01日 | 色々・モシクハお勉強
新しい元号は…『平成』であります。

と聞いてからはやうん年。(隠してもバレバレだがね)
そりゃ年も取るわけだわね(自虐)

その光景を会社の守衛さんの休憩室のテレビで覗き見してて、
「おお~、平成だって!改修始めるぞぉ」
って、社内プログラムをガシガシ書き換えたのが
つい昨日のことのようです…ってのはウソですが。

昭和最後の日は、正月明けの土曜日で、
その日は出勤日だったので、朝起きたら不穏な空気が漂うテレビ画面。
支度をしながら、イヤな予感はあったものの、駅に向かう道すがら、
「昭和」が終わったのを知りました。

昭和から平成への流れはあまりにも唐突すぎたから、
今回の改元は悲しい出来事が無かったためか、
すんなりと受け入れることができました。

M(明治)T(大正)S(昭和)H(平成)、そしてR(令和)←一発で変換されたぞ★
となるとこの先も、その先も、もっともっと欲張りになって、
新しい元号を見ていきたいなあ…。(無理か)
亀にでもなるか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする