奈良大好き☆お勉強日記

奈良大学文学部文化財歴史学科(通信教育部)卒&奈良まほろばソムリエ検定のソムリエを取得したヒトの色々な勉強の日記です♪

命綱きたる

2008年12月24日 | 奈良大学お勉強日記
クリスマスイヴの本日、大学より送られてきた「受験許可書」
何よりのクリスマスプレゼントですわ。
(って、ウソだな。もらうなら許可書じゃなくて、単位の方がヨカです)

おお、ちゃんと届いていましたか。
おお、こんな私でも受けていいですか。
ありがたやありがたや。
とりあえず試験勉強は年明けからを予定しておりますが…。

先日の平安文学論の大コケぶりには笑いを禁じえなかったけど、
今回は笑ってられない最終決戦(?)
史料学概論ですから、ココロしてかからねば。
4単位だもん。落としたらデカイ。
っていうか、落としたら卒業は有り得ません。
まさに、ありぃえなぁ~い★デス。

ガンバロ>年明けから(をい)
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笑える展開

2008年12月22日 | 奈良大学お勉強日記
本日短い帰省から戻りまして。
郵便受けの中に埋もれるように入っていたデカイ封筒。
う…ちょっと早いクリスマスプレゼントか~?
とかご機嫌で封を開けてみたら…。

平安文学論・不合格、です。

わ~ははははは。笑えるっしょ。
すべり止めのつもりで書いたのに、
全然すべり止めの役に立たなかったぞなもし。

『このレポート不合格だけど、あんた卒業予定者だから
もう今年中に再提出できないからね~』って
デカデカと赤字で書かれた注意書きもぺたりとホチキス止めされていて。
がっくしの二乗というよりは、もはや笑うしかないという状態。

やっぱり「平安」でも「文学」でも「論」でもなかった
私のレポートは通用しなかったようで。

(前略)
これでは、設題意図に即していません。設題は「妻」「妾」「召人」「行きずり」
について、法制資料、物語資料を用いて定義することです。
つまり、物語や日記毎にまとめるのではなく、
「妻」とは、…根拠は、法制資料では…、かげろふ日記では…、源氏物語では…、うつほ物語では…、
「妾」とは、…根拠は、法制資料では…、かげろふ日記では…、源氏物語では…、うつほ物語では…、
「召人」とは…、
「行きずり」とは、
という構成でお願いします。
(後略)

だそうです。
これからやるみなさんは、どうぞこの通りにレポートをおつくり下さい。
は~こんな解答作るのなんて、だっるぅ~(本音)

やっぱ、試験問題が楽そうとか、そういった観点で
履修科目を決めちゃダメってことですね。
レポートが不合格では、すべり止めにならんではないか。
やっぱ、民俗学にしておくべきだったか?
今頃ゆってもどーしょもないことだけどさ。

ま、個人的には妻と妾の違いがわかって面白かったんだけど、
私の人生において召人になることはないだろうし、
ましてや妾にも絶対にならない自信があるので(?)、
そっち関係の方はわたし的にはどーでもよろし。
とりあえず源氏物語はのちのちに読んでみよう
という気になっただけでもめっけもんだったかなと。

自分が提出してNGだったバージョンのほかに、
センセが指摘する「妻」「妾」…を列記する章立てバージョンも
構想していたんだけど、結局法制的にみてどうよ?
を中心にしてしまったので×でしたわ。
ふん。

というわけで。
1月名古屋試験というのは露と消えました。
あ、消えたワケじゃないのか。
もしかして、12月に受験した分がとっとと帰ってきて
(そう、この平安文学論のように)
不合格だった場合には、敗者復活もありかと思いますが。

当面の目標としては、1月11日の試験で
なんとしても、史料学概論を合格しなくてはならん。

ま。
なんか、ここまでくると、別に合格しなくてもいいか~って
諦めモードも若干入ってきたりするのは弱気だからですかね。

とりあえず私の場合、まだ学芸員の必須アイテムが取れてないので、
あれをやらねばならないので、卒業しても学校と縁が切れるワケでもなし。
来年度も科目履修生を続けることになっても、今年ほど切迫した気分で、
たくさんの科目をとる必要もないし。

な~んか、やる気なくなったなあ。
こんな結果なら、年末にさっさと返ってこなくていいよ。
って、こんなつまらない展開に笑うしかないのですが。
>笑ってる場合じゃないだろ。

ま、とりあえずフテ寝します。
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鬼が笑う

2008年12月18日 | 奈良大学お勉強日記
来年の予定表(てか、もう年末だし、鬼にも笑われないよね)

1月11日(日)試験@東京(史料学概論)
1月15日(木)最終試験受験申し込み締め切り
1月24日25日試験@名古屋(平安文学論)

うだうだしてましたが、やっと本日受験申し込みをしました。
クリスマス・スク後試験はパスして、来年早々に受けることに決定。
本日申込書を投函しましたので、
月曜日には受験許可書が返送されるのではないかと。

やっぱ、もう神経もたなくて、腕も痛いし、
たまりまくったアイロンがけと、オロソカにしていた食事作りに明け暮れて、
なんだかんだでやっぱ10日おきに試験は無理だと判断してそのような結果に。

とりあえず年明けから勉強を始めても、なんとかなりそうだし。
年末の大掃除も、おせち作りもできそうだなと。

それはそうと。
残る試験は「史料学概論」のみの予定なんだけど。
先日受けた「建築史」がまたもや危うい状況なので、
もしかしたら、あっちの試験も三度目の正直かもしれん。
ピンチ!

そんなこともあろうかと、すべり止めも実施しておいたから、
平安文学論が帰ってきて、レポートが合格ならそっちも
保険のタメに受験しておいた方が無難かと…。

平安文学論が1月13日までに帰ってきて、かつ合格してれば、
名古屋に受験しに行くけど、かえってこなかったり、
レポート不合格だったら(あんま考えたくない)
そのまんま、受験は不可能ってことになる。

まあ、一番いいのは、建築史の試験結果が1月13日までに返ってきて、
それが合格していることが、申し分のない結果。
建築史が不合格だと、念願の(?)名古屋三年連続受験記念が
できるってもんです。

でも、コメダのシロノワールとか、若鯱屋のカレーうどんとか、
ひつまぶしとか、味噌カツとか、小倉トーストとかもいいよなあ~。
って、受験じゃなくても食べに行け!

んなことしてて鬼に笑われないようにしなくては…。
(いや、ブザマすぎて大笑いされるような気がする)
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現在考え中

2008年12月15日 | 奈良大学お勉強日記
土曜日にかえってきた「最後のレポート」『史料学概論』
合格していたので、当然試験が受けられるのだが。
問題は、その試験を、いつ受けるか?だ。

日曜日の試験前日にそんなもん帰ってこられても、
なんのおモテナシもできませんわってことで、
ほっとかれたのですが。

試験も終わったことだし、ほっと一安心…してる場合じゃねえ!
だから、あれをどうするか考えねばならんのじゃあ。

最後の試験を何処で受けるのか?
これ最強。
それを今すぐ決めねばならない。

とりあえず直近の試験日は、クリスマス・スク後試験。
12月23日(火)~25日(木)
今年は勤め人に優しくない日程なのね。

スク開始日の3日前までに申し込めってあるけど、
実質三日前なのか、3営業日(?)前なのかによって締め切りが違う。
金土日か土日月で動いていたスクーリングの日程じゃない
スケジューリングは今回が初めてなんだろうか?
いつが締め切りか判りませんよぉ~。

とりあえず金曜日までに届けばスクーリングの期間中には
試験が受けられそうですから、今出せばまだ間に合う。

しかし、この週末からちとダンナ連れで実家に帰ろうかと思っているので、
今週末及びスクーリング開始直前までは新潟行きだ。
それを帰ってきてから奈良まで受験しに行くのは、
できないこともないけれど、しんどいだろうなあ。

しかも、金曜日の夕方にはもう新潟に帰っちゃおうと思ってるので、
実質パソコン使って勉強できるのは正味四日。
まあ、私の場合は一夜漬けがモットー(?)なので、
ワープロ原稿(?)さえ出来てしまえば、手書きで書き取りと、
睡眠学習(なんだそれ)はどこでも出来るからして、
やってやれないことはない、気もする。

でもさ、冷静に考えたら、これが最後の試験な訳じゃん。
それをこんなやっつけ仕事にしてしまっていいのだろうか?
(毎回丁寧に勉強しているような言い方をするな)
確かに四日あったらなんとかなりそうな気もするけど、
そんなに急いで準備して、慌てて受験して、不合格だったら
どーすんだって気もする。それは困る。大いに困る。

ダンナにぽろっと「奈良に試験受けにいこうかな」って云ったら、
「奈良でしか試験受けられないの?」
「いや~1月にも東京で受けられるけど」
「じゃ、東京にしなさい」とピシャリ。
うーん。
確かにそっちの方が準備期間長いし、気持ちの余裕もあるだろうなあ。

しかし、早く受ければそれだけ早く結果が出るわけで…。
卒業決定が二月にずれ込むのはしんどいよ。
待つ身はつらいもん。

まあ、23日に受験したとしても、結果が出るのは一ヵ月後。
となれば、卒業予定者の最終試験には間に合わないだろうし。
一回受けてダメだったら、の保険にもならないだろう。

となれば、ここはしばらく勉強から離れて、リフレッシュしたのち、
年明けに試験を受けた方がいいのかな~。

ただ、最後の東京試験はアテの誕生日ざんす。
過酷な誕生日になりそうでやんす。

どへ★

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一生一敗?

2008年12月14日 | 奈良大学お勉強日記
行ってきました>大正大学。
うれしはずかし初受験@東京です。
初めての場所なので迷ったらいかんと思って早めに出たのですが、
バス乗り継いでいけば迷うこともなく、バス停からすでに見えるは大正大学。
しかも、校門入ってすぐの場所が試験会場なので、ぜーんぜん
キャンパスを楽しむ余裕もなく、すぐさま試験モードでした。

で。
問題の試験はというと。
一限目が東洋史概論。
八番こい!八番こい!と念じたのが通じたのか、まさに8番。
この問題は書きやすいからいいんだよね~とかって
サクサク書き始めたのはいいけど、途中「格物致知」のカクが
どーしても出てこなくて、覚物とかって書いて出してしまいましたよ。
とほほのの。とりあえず「カク」だけ上に読み仮名(てかひらがな)を
補っておいたんだけど、あれは確実に間違いですね。
試験会場を出てから慌てて確認したんだけど後の祭り。
なんかどよーんとしちゃいましたよ。
う~ん。だから漢字のテストになるから中国系はイヤなんだ。
もうこれでドンと来い!って思ってきた割には、
最後の最後でズドンと落ちた感じ。
とりあえず合格できるラインだと思ったのに、あの間違いは痛い。

のっけから1ページ丸まる書いたのでもう手がボロボロ。
実は昨晩(てか、今朝早朝)寝ているときに右手の関節が痛くなって
目が覚めて夜中にバンテリンなどをぬりぬりして痛いよ痛いよ
しているうちに夜が明けてしまったのでした。
なので、本番で使い物にならなかったらどうしようと思っていたんだけど。
とりあえず一時間はなんとかなったようです。

ずっと座り続けてぐったりしてたので柔軟体操などしていたら独楽さん登場。
なんか、軽やかに登場してくれたので、こっちのドヨンっぷりが身に染みます。

気を取り直して、二時限は問題(?)の建築史。
4はイヤ!パワーを全国からもらった結果か、今回は5番。
大仏様という建築様式は日本建築にどのような影響を与えたのか。

これ、実は用意していった答えをそのまんま書けたと思います。
しかし、書いている途中で気がついたんだけど、この答え
(と私が思っているもの)
問題の真意とは全然違っていることに、書き終わってから気がつきました。

どのような影響を与えたのか、聞かれているのに、
「後の建築に大きな影響を与えた」しか書いてない私。
それって、答えになっていません。
またもやがびーん、です。

実は5番は結構いい加減に捨て置かれていて、
先日までリベンジ案を考えていた4番の方が熱が入っていたのだな。
今回の4番の解答案は結構自分でもナイス!って思ったくらいだけど。
しかし、センセの考えているものと、私が導き出したものが
おなじとは限らないし。あの問題は鬼門だ。

あげく、大工道具の変遷とか、建築技術の転換点とか、
昨日慌てて図書館に駆け込んで、調べてみたら面白くて、
暗記そっちのけで本を読んでしまうくらいのめりこんだのに。
それらは全然カヤの外。
うーん、鉋の登場が与えた影響とか書きたかったなあ。
うまくいかんものです。

試験後は意気消沈する暇もなく、
独楽さんと、私と、明日香さんで中華屋にGO!
店構えは普通の中華料理の店なんだけど、餃子の品揃えはスゴイ
ところを独楽さんがピックアップしてくれたので、
とりあえず店おススメの餃子と他3種類ほど頼んで食すことに。

最初は、餃子だけで腹いっぱいになるんかい?って思ったけど、
4種類の餃子を2~3個ずつ食べたら、かなり満腹に。
こりゃ年取った証拠ですかね。
飲んだくれ姐さんたちが最近飲めなくなってきたってのも
判るような気がします(をい)

あ~腹は満たされたが、手がプルプルになるほど書き取りしたのに、
字は間違うわ、問題内容のとり間違いはしてるわ、踏んだり蹴ったり。
せっかく、昨日東野センセからのお言葉でテンションあげたのに、
一挙に下がってしまう試験結果でした。

あとは、神仏におすがりしてなんとか合格ラインを超えていただくほか
私の卒業への道はない訳でして。

お賽銭はずもう!(そういうことなんかっ!)
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首の皮一枚

2008年12月13日 | 奈良大学お勉強日記
つながりました。
とりあえず、明日の試験は行く気になった。

本日図書館へ行って帰ってきたら、例のデカイ封筒がひっそりと帰ってて。
おおおお!
キターーーー!(某誰か風)

いつもだと勿体つけてみるんだけど、
もう辛抱たまらんってことでその場でバリバリ封筒破いて見てみたら…。
史料学概論、合格、デス。

しかも、一夜漬け本番を前にして、先生からの温かいお言葉が、胸に染み入ります。
「テキストのみならず、他の参考文献等をも勉学された上で、各分野に
おいて緻密で正鵠を射た史料批判がなされており、大変質の高い模範的
なレポートだと思います。文字や表現も正確で文章構成力も十分です。」

くぅ~。苦節四年。
最後の最後でこんな評価をしていただきまして感謝感激雨霰でゴザイマス。
これから、一夜漬け本番を迎えますので(をい)
その前にこんなもったいないお言葉をいただきましたこと、
こちらこそ感無量でございます。

しか~ししかし、そこはさすがにアタシだなというべきか。
感激して、レポート提出票をめくったその一ページ目に
赤で訂正が入っていたのにはズルッと来ました。
あ~あ、センセのべた褒めようだと、誤字脱字は一箇所もなく、
完全無欠のレポートなのかしらんと思ったのもつかの間。
しかも「…の記事」と書くべき所を、「…の時期」ってあ~た。
単なるパンチミスっていうか、じきときじ。
どういう頭んなかしてんだと自分を自分でなじりました。

ちょっとテンション落ちたけど、ま、
これで必要最低限のレポートは全部合格したことになります。
このレポートが不合格だったら、明日の試験行っても
今年度中の卒業は不可能なので、試験もパスしちゃうぜって
思っていただけに、とりあえず泥縄パワー発動しなくては。

さ、追い込み追い込みぃ~。
(これからかよ)
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感じてスト?

2008年12月11日 | 奈良大学お勉強日記
って、一体なんの「スト」なんでしょうか???
※私が打ったのは『漢字テスト』ですからね>うちの辞書どの。
莫迦も休み休みにしてください。
てかもっと学習機能上げてくださいよ。
頼みますよ!
ぷんぷん。



そんなのはどーでもいいとして、日曜日の試験に向けて
一生懸命模範解答集(自作なので真偽の程は…)作っているんだけど。
やっぱ書けない漢字は多い。

打てるが書けない。(←読めるけど、書けないタイプ)
打てないけど、出る(←手書きで入力すれば出るもの)

ワープロで作った文章を覚える際には、書いて覚えるのが常なので、
ここではじめて文字にしてみるんだが…。
書けんものが多すぎ。
がっくし。

「豪放磊落」とか「台鉋」とか「土御門東洞院殿」とかとか。
(最後は書けるか…)
いえ、建築史の勉強ですが。
「釿」とか「小組格天井」とか。画数多くなくても読めないものもある。
(ちょうな、と、こぐみごうてんじょう、です)

東洋史概論になると、人名なんて、もはや魑魅魍魎の世界(わかるよね、雰囲気)
ああ、人名は極力排除しよう(いいのかそんなことで)

こんなんで大丈夫なんか?
(ダメだろうなあ…って云ってないでやれよ!)
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予定数終了

2008年12月09日 | 奈良大学お勉強日記
本日、平安文学論を無事送り出して、は~やれやれ。
おかーさんのオツトメも終わったわね。
これからは少し楽をさせてもらわなくては。
なんて小芝居をしつつ、らっくりしてる場合じゃねえ。
東洋史概論の試験勉強&漢字の書き取りテストに
備えねばならんのじゃないかい!

って、ワタワタしています。
試験は今度の日曜日。
毎度お騒がせします。
てか、騒いでます。
ハイ。

しかし、平安文学論結構楽しかったな。
久しぶりに女性史のセンセイたちのお名前も拝んだし。
義江明子センセ
服藤早苗センセ
脇田晴子センセ
関口裕子センセ
このたびもお世話になりました。

法政時代の卒論ではかなりお世話になりました。
またこうしてお目にかかるとは…。
あの当時「女が外に出て働くこと」を快く思わない教授が
担当教官になっちゃったので、私の説と真っ向勝負!
だったのだけど。とりあえず努力賞の単位もらったしなあ。
ごっつあんでした!

なんかもう一回卒論書きたくなっちゃったぜ。
てか、卒論じゃなくて、単なる論文でいいんじゃないか?
って気もするんだが、論文と卒論は違うんだよ>私の中で。
ひーはーいいながら書くのもまたいいもんで。
どんだけマゾ?(あわわ)

では漢字の「書き取り」に戻ります。 
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ヤバイヨヤバイヨ

2008年12月08日 | 奈良大学お勉強日記
めっきり寒くなってきましたが皆様お変わりありませんでしょうか。
ワタクシときたら、試験勉強もせずに、趣味の道楽とでもいうか、
平安文学論をこちょこちょと直して、現在放置プレイ中です。
明日にはい~い具合に発酵(?熟成?)しててくれるといいのだけど。

な~んか、すでに「平安」でも「文学論」でもなく、
「律令」とか「法的根拠」ばかりで、
どこが「平安」「文学」「論」なんだろうってなもんで。

しかし、こういう横道にそれたお勉強が一番楽しいってのは
今頃わかってもな~。
久しぶりに、紙とはさみでチョキチョキする切り貼りもしつつ、
文章の配置を楽しんだりしてましたが。
いかんせん、タイムリミットギリギリなんだってば。
明日には出さないとヤバイ・ヤバイ。

とりあえず昼からは東洋史概論の試験勉強にかかったのですが…。
これは漢字検定ですか?!って文字のオンパレードに唖然。
担当のセンセには『中国史のレポートにありがちな誤字が
ほとんど皆無である点にも好感が持てました』
と書いていただきましたが。

あれはワープロ&IMEパッドくんのおかげであって、
私の漢字記憶領域には、東洋史概論に使用されている文字の
半分の量も入っておりませぬ。
ゆえに、試験の時は手書きだってことをすっかり忘れて、
「竇太后」とか「燕、斉、韓、魏、趙、秦、楚」(呪文か!)
とか全部自力で書かねばならんのじゃないかい!

あわわ、試験問題の叩き込みのみならず、
漢字のテストみたいなもんじゃないか、コレ。
(ナニを今更)

これから漢字の書き取りもやらねばならんわけね?
うきゃ~!

ひ、ひらがなではダメですか?
わたし、平安時代の女なので、女文字しか…ダメですねハイ。

一人漢字検定開始だ~!!
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不思議なご縁

2008年12月05日 | 奈良大学お勉強日記
本日、拝領しました>受験許可書@東京。
おおおおお、東京で受験だ~。
うわ、何年ぶりだろう、大学の試験を東京で受けるのって。
(そんな感動の仕方か)

本来ならば、もう二度と落ちたくない建築史と、
模範解答つくりが大変な東洋史概説の試験勉強に、
とりかかったほうがいいのだろうけれど。

なんか乗りかかった船だ!ってことで、
平安文学論のレポートをまだ書いています。
設題は「平安文学」と関係ないことではない感じだけど、
私の作っているレポートの内容は、まるっきり、法解釈うだうだ
のオンパレードで、これって何のレポート?状態です。

たぶん、現代の「夫と妻とそれ以外の女性」の説明といっても
いいくらいのガチガチ感で。
ベースが現行法じゃなくて、律令って違いがあるけど。
こうしてみると、律令って今の法にもしぶとく残ってるもの多いなあ。

で。
ここ二三日、気分は源氏物語ぃ~(謎)な私の頭の中。
ネットニュースで発見したビッグニュースに更にビックリ。

「源氏物語」江戸期の辞書の版木、奈良大の所蔵品から発見

うわ~い♪
やるじゃん、奈良大学!

しかも、源氏物語でっせ。
こりゃ「しっかり頑張ってるか~?」っていう遠隔激励なのではないかと、
一人で勝手にしっかり信じ込んで頑張っております。
そういえば、前に史料学概論のレポートをひーひーいいながら作ってるとき、
新聞で東野センセの木簡の記事を目にしたしなあ。

やはり、何か、あるに違いない。
きっと、そうに、違いない。

うん。そう信じてがんばる(ナニを?)
とりあえずこの二三日中に仕上げねば試験勉強に差し障る…。

待ってろ~大正大学!(いえ、大正大学は待ってませんから)
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