自遊日記

定年後の備忘録

出石散策・・・「辰鼓楼」

2017-12-22 17:42:12 | 国内旅行

 

 

 

出石のシンボル「辰鼓楼」

後方には登城門 が見えます。

もともと時刻を知らせる太鼓をたたく櫓として

建てられたものだそうですが

今では時計台として重宝されています。

 

 

 

城跡に登って出石の街を見下ろした図。

「辰鼓楼」の姿(うしろ姿)が一際目立っています。

 

 

「辰鼓楼」は皿そばの皿の絵柄としても

多用されています。

 

 

マンホールにも「辰鼓楼」が・・・

まさに出石のシンボルです。

 

 

 

禁門の変で敗れ、追われる身になった桂小五郎は

しばらく出石で身を潜めていました。

ここ出石は、維新三傑のひとり小五郎(後の木戸孝允)の

再生の場所でもあるようです。

 

 

 

 

桂小五郎は出石で潜伏中

囲碁に熱中し、気分転換を図っていたそうです。

 

 

出石川に架かる橋にも、大名行列の様子が表現されており、

出石が「城下町」であることを強く感じます。

 

 

橋の上から眺める山。

「日本昔話」に出てきそうな、のどかな景色でした。

 

 

 



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