オプショナルツアーで、「ハマモト フルーツワールド」を訪れました。
日本人が開いた自然がいっぱいの農園です。
ちなみに、看板の上部の HAFA ADAIという文字は、
原住民のチャモロ語で「こんにちは」「調子はどう?」といった意味だそうです。
6万坪の広大な敷地いっぱいに、珍しい果物や植物が生い茂っています。
大トカゲや水牛、イノシシも出没するジャングルです。
これは、敷地内パトロール用の車でしょうか。
我々観光客は、このトラクターに牽引してもらって
のんびりと園内を巡ります。
トラクター(トラム)で園内探検に出発。
お客さんは、ほぼ全員日本人です。
親子連れや、我が家のような三世代組も結構見かけました。
ガイドさんが、左右に見える果物や植物の説明をしてくれます。
これはタロイモだそうです。
イノシシが絶えず掘り返しに来るそうです。
あちらこちらに、タコの木がありました。
天然のパパイヤ。
構内にはいくつもの洞穴がありました。
因みに、横井庄一さんが28年間潜んでいた洞窟は
このハマモトより少し南のジャングルの中にあるそうです。
これは、ポップコーン・ツリーです。
熟した赤い実は、まさにポップコーンの味がしました。
ジャングルは意外と食材が豊富な場所のようです。
赤い花をつけているのは、ジンジャー
早い話がショーガだそうです。
園内ツアーを終えた後は、
フレッシュジュースをセルフサービスで。
カラマンシ・ジュース・・・爽やかな味でした。
フルーツも食べ放題でした。
パイナップルの手前に、お釈迦さんの頭のような果物があります。
名前は文字通り「釈迦頭」英名Sugar Apple。
日持ちが悪く市場には出回らない貴重な果物だそうです。
黄色の果物はスターフルーツ、切り口が星型になります。
マウンテンアップルだとか・・・
サワーサップ、グアバ etc.日頃口にした事が無い果物も多くありました。
お皿の上部にワサビが・・・フルーツにワサビって、どうゆうこと?
ヤシの実にワサビと少しの醤油をつけると、まるでイカのさしみ・・・
結構美味でした。
お皿に乗っかている中で一番高価なのは、「釈迦頭」だそうです。
ほんのり甘みがある、上品な味でした。
フルーツを満喫した後は、ここでバーベキュー料理をいただきました。
ヤシの実の殻で焼いてくれた肉がgoodでした。
ここハマモト フルーツワールドは高台にあり、バーベキュー会場にも
心地良い風が流れていました。
遠くの丘には、レオパレス・リゾート・グアムが見えました。
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